凄腕の退魔師がレズ妖魔達の罠に嵌められる話

ジャンル:リクエスト作品 / 公開日:2024/08/10 /
ここ最近、妖魔退治の依頼件数が増えている。
一昨日は3件。昨日は2件。
立て続けに依頼を受け、今日もこれから依頼者の話を聞きに行くところだ。
「ま、その分稼げるからいいんだけどね。」
妖魔退治には、もちろん危険が伴う。
18歳から仕事を始めて今年で6年目。
右手に銃、左手に刀を持ち、どんな相手でも最後には必ず仕留めて依頼をこなしてきた。
今や、裏の世界では私を知らない者はいない。
そして、それは妖魔達にとっても同じである__
**
「あなたが須藤京香さんですね。」
「あぁ、そうだけど。」
「申し遅れました。私、この学園の校長を務めています葉月と言います。」
私は依頼者の話を聞くために、女子高を訪れていた。
校長室に案内され、目の前に座っている”校長”であるという女性は妙に若々しい見た目をしていた。
30代_いや、私とそう年齢が変わらないくらいに見えるが…
「あの、どうかなさいましたか?」
「あ、いや、何でもない。それで、依頼内容というのは?」
「実は…この高校の3階で、夜になると妖魔が現れるという噂がありまして…」
詳しく話を聞いていくと、夜の0時頃になると3階突き当たりの教室に人の気配がするのだという。
3階にあるその教室だけ電気が付いているのを不審に思った警備員が近付いていくと、フッ…と急に電気が消え、「クスクス」という女子生徒のような笑い声が耳元に残ったという。
最初は警備員の見間違いか単なる勘違いだろうと処理されていたが、次第に”妖魔”が現れるという噂が生徒や教員に広まっていき、好奇心と恐怖、不安の空気が学園を包み込んでいるのだと__。
「なるほどね。その3階の妖魔とやらは毎日深夜0時に現れるのですか?」
「恐らくその筈です。お願いです。噂の真相を確かめ、もし妖魔であるならば退治して頂けますでしょうか…」
「分かった、引き受けよう。ただし、依頼料は100万だ。」
「ええ、準備しております。どうぞお受け取りください」
あらかじめ準備をしていたのか、机の引出しから分厚い封筒を取り出す校長。受け取って中を改めて見ると、きっちりと100万円の札束が入っていた。
「…確かに。では決行は本日0時に行います。」
「裏口の門と校舎への鍵は開けておきますので、お気をつけて…よろしくお願いいたします」
笑みを崩さないまま、にこやかな表情の校長。
やや胸騒ぎのような違和感を覚えるが、ひとまずは校長室を後にする。
一度、拠点へ戻り夜に向けて作戦を立てることにした。
**
時刻は23:55。
既に裏口から学校の中へ入り、グラウンドから3階校舎の端を見つめていた。
依頼者の話が本当であれば、0時に教室の明かりが付く。
腰に差している刀と、拳銃に手を添える。
妖魔達は不意打ちで襲ってくるかもしれない。
見晴らしの良いグラウンドから、周囲を警戒しながら監視を続ける。
もう間も無く、午前0時に変わる。
月明かりも雲に隠れ、音も風も一切ない。
暗闇に包まれた校舎に、神経を集中させる__。
校舎の外壁にある時計が、午前0時の針を指す。
ゴーン、ゴーン…という鐘の音が耳に響き、周囲には変わらず誰もいない筈なのに、賑やかな女子高生達の雑踏。
ハッと3階校舎に目を向けると、教室のひとつだけ明かりが付いており、窓辺には女子生徒達が立ってニヤニヤと自分を見下ろしていた。
「くそっ…どうなってるんだ…」
夜の学校に巻き起こっている奇妙な現象。
考えることを止め、足を動かして一気に駆ける。
校舎の1階から階段を上がり、息を切らすこともなく3階へ。
刀の柄に手をかけながら、ゆっくりと奥にある教室へ。
複数人の話し声…数は10…いや、30人近くいる気配がする。
しかし、グラウンドから見えたのはどう見ても女子高生であり、これまで戦ってきたような妖魔の姿ではない。
教室の後ろ扉付近まで足を進めると、シーンと声が聞こえなくなり、重い静寂に包まれる。
静かに深呼吸をして、気を整える。
ふぅ…と息を吐き、勢いよく扉を開けて鞘から刀を抜き身構えると…
「あ~お姉さんやっと来たんだ~♪」
「ねぇねぇ、私たちと一緒に遊ぼうよ!」
予想外の光景に足が止まる。
「…貴様ら、この学園の生徒か?」
「ん~、まぁ半分正解ってところかな♪」
教室の中に居たのは、制服を着た可愛らしい女子高生達だった。最初、何かのイタズラかと思って一瞬気を抜いたが、彼女達からは強い妖魔の気配がした。
「まさか…この場にいる全員が妖魔というわけか」
「そうだよ~♪せいか~い、須藤京香ちゃん♡」
「私を知っているような口振りだな。まるで、私をここへ誘き寄せたような。」
「あれ~気付いちゃった~?意外と頭いいんだ~♪教えてあげる。あなたが受けた依頼は、全部私たちが仕組んだ罠。いくら凄腕の賞金稼ぎさんでも、この女子高選りすぐりの30人を相手に勝てるのかしら?」
ニヤニヤとした余裕の笑みを浮かべながら、じわりじわりと周りを取り囲まれる。
この人数差では流石に厳しいか…いや、私ならできる。
「たった”30″人で、この私に勝てると思った__?」
その場で大きく跳躍し、右手に持った拳銃で1発、2発と狙撃する。
「おっと、危ない危ない~♪」
「_っ、防がれた!?」
弾が脳天へ命中したと確信していたが、その直前で青白いバリアのようなもので塞がれてしまう。
落下する際に空中で体勢を変えて、刀を構えて横一文字に斬りかかる。
「ふふっ♪あなたの攻撃はもうとっくに解析済みなの。」
「そんな遅い攻撃、私たちに当たると思った~?」
見た目はどう見ても普通の女子高生なのに、どれだけ素早く刀を振るい銃を撃ってもひらひらと容易く身をかわして避けられてしまう。
ニヤニヤ、クスクス♪と愉しそうに笑いながら、じっくりと観察されているような感覚。
「はぁぁぁっ!!」
目の前にいる1人の女子に斬りかかるが、くるりと身を反転させて避けられ、背後に回り込まれてしまう。
そして、耳元で囁くように話かけられる。
「ふふっ♪京香ちゃん~少し息が上がってきたんじゃないのかな~?ほぉら、さわさわ~♪」
「ひゃぅっ!?や、やめろっ!!」
耳の中に吐息を吹きかけられ、不意打ちで脇腹をさわさわと細長い指先で撫でられてしまう。
ゾクゾクとするようなくすぐったさに、思わず力が抜けて情けない喘ぎ声が口から漏れてしまい、慌てて力を入れ直そうとするが、妖魔達はその一瞬の隙を見逃さない。
続け様に背中をすーっと指先で撫でられ、仰け反ってしまったところで一気に距離を詰められてしまう。
「ひゃっ…くそっ…!!や、やめっ…!ひゃんっ!?ぁぁっあひっ!?さ、触るな!!こ、このっ!!くぅぅっぁぁぁっあはっ!?ぁぁぁっそ、そこだめっ!ぁぁぁっひゃめろぉぉ」
「あはっ♡京香ちゃん、もしかしてこちょこちょ弱いんだ~?」
「それなら、た~っぷりと可愛がってあげないとね~♪」
女子高生達は一斉に指を身体へ這わせて、いやらしくこちょこちょとくすぐり始める。
笑うまいと必死に息を止め、身体に力を入れて堪えようとするが、誰が見ても口元が崩壊するまでは時間の問題だった。
前後左右から首筋をこしょこしょと撫でられ、不意に耳の中に「ふ~っ♪」と息を吹きかけられる。
刀や銃で攻撃しようとするも、優しくお腹や脇腹をこちょこちょと撫でられ、少しでも腕を上げれば腋の窪みに指先が侵入してカリカリとほじくられてくすぐられてしまう。
「ひぅっっ!?や、やめっ、ぁぁぁっこ、このっ!!」
予想外のくすぐったい攻撃に手も足も出ない。
段々と抵抗する力も弱くなり、油断した隙に…
「えいっ♪危ないから刀没収~♪」
「銃も早く離しなさいっ♪さもないと…こちょこちょ~♪」
「ひゃんっっぁぁぁっ、か、返せっんぐっ!?あはっぁぁぁぁぁっし、しまっ!!ぁぁぁぁっひゃめろぉぉっぁぁぁっあはははははははははは!!ひぃぃぃっくひゅぐっだぃぃっ!!」
手に持っていた武器を女子高生達に奪われ、徐々に押し倒されていく。後ろから羽交い締めにされて身動きを封じられ、腋の下から脇腹を素早くこちょこちょされながら教室の床に仰向けになるよう足首や腕を掴まれて倒される。
「みんな押さえて!」
「逃げられないようにしっかり体重かけちゃえ♪」
「とりあえず抵抗できなくなるまでくすぐろっか♪」
両手両足を1本ずつ押さえつけられ、しっかり体重をかけて馬乗りされて四肢を固定される。
いくら凄腕の賞金稼ぎで常人よりも鍛えているとはいえ、多勢に無勢で押さえ付けられてしまえば手も足も出ない。
女子高生達は、押さえ付けられて抵抗できない京香の様子をニヤニヤと見下ろし、指を見せつけるようにワキワキ動かし始める。
「ひゃっ…そ、その動きやめろ…は、離せ…や、やめっ…ひぃぃっ!?だ、だめっ!!っぁぁっあはっ!…っっぐっ、ぁぁぁぁぁっあはっぁぁぁぁぁっあはっっぁぁぁぁっひゃめでぇぇっぁぁぁぁっひぃぃぃっくしゅぐっだぃぃっぁぁぁぁっあはははははや、やめでぇぇぇっ!!!」
「ほらほら、こちょこちょこちょこちょ~♪お姉さん強いって聞いてたけど、私たちに押さえ付けられて子供のお遊びのこちょこちょで情けなく笑っちゃって恥ずかしいね♪」
「やめて?やめてほしかったら命乞いでもしてみてよ♪」
10人以上の女子高生達に全身を余すところなくこちょこちょ~♪と愉しそうにくすぐられ、我満できずに思いっきり笑い狂ってしまう。
顔を柔らかい太ももで挟み込まれて固定され、上からニヤニヤと顔を覗き込まれながら首筋をこちょこちょされる。
両手両足は大の字の状態で1本ずつしっかりと押さえつけられ、無防備に開かれた腋の窪みを10本の指で執拗にこちょこちょカリカリと責められる。タンクトップを着ているため、くすぐったくて敏感な腋の素肌をねちねちと、情け容赦なくこちょこちょされて抵抗する体力をじわじわと奪い取られていく。
薄い布越しに脇腹のくすぐったいツボを揉み込まれ、お腹やおへそ、時折胸の辺りまで爪先でこちょこちょと撫でられる。
履いていたブーツも脱がされ、滑りの良いタイツ越しに足の裏も容赦なくこちょこちょされ、土踏まずをカリカリと引っ掻くようにくすぐられる。
“痛み”にはある程度耐性があるけれど、こうして抵抗できないように多勢に無勢で押さえ付けられて”くすぐったい”攻撃を身に受けるのは初めての経験で、半ばパニックになりながら情けなく笑い狂っていた。
「ぅぁぁぁっあはっぁぁぁっいひゃっぁぁぁっくひゅぐっだぃぃぃっぁぁぁっわ、腋ひゃめでぇぇっぁぁぁぁっ!わ、脇腹もむりぃぃぃっぁぁぁぁっあはっぁぁぁぁっ足の裏もカリカリしないでぇぇぇっぁぁぁっぅぁぁぁぁっくるしぃぃぃっぁぁぁぁぁっやめでぇぇっぁぁぁぁぁっあはっぁぁぁぁっ!!」
「こちょこちょこちょこちょ~♪そんなにおねだりされたら、もっと虐めてあげたくなるよね~♪」
「くしゅぐったいでしゅね~?涎垂らしちゃって赤ちゃんみたいだね~♪ほぉら、泣かないで~こちょこちょこちょ」
妖魔達は、まるでイタズラした子供をこちょこちょでお仕置きするかのような口調で弱いところを執拗にねちねちとくすぐり続けていく。
すっかりと顔は涙や涎でぐしゃぐしゃになり、いつものクールな表情は崩れ去っている。
最初はたかがくすぐりだと油断していたが、今はタンクトップが汗でじっとりと濡れてしまうほど体力を激しく消耗させられ、どれだけ笑い狂っても手足に力を入れて精一杯の抵抗を試みても女子高生達に上から容易く取り抑えられて逃げられない。
100本以上の指でねちねちと全身をくすぐられ続け、笑い声も段々小さくなり息絶え絶えになり始めた頃、ようやくくすぐっていた指が離れた。
「机動かして拘束台作ったから、こっちに運んじゃって♪」
「ロープもあるから、手足縛っちゃおっか♪」
京香のくすぐりに参加していない他の女子達は、教室にある机を移動させ、中央に人が寝転がれる程の拘束台を作っていた。
「っはぁっ…はぁっ…は、離せ……っ!」
「はいはい、大人しくしましょうね~」
京香は数人の女子生徒達に持ち上げられ、拘束台の方へと運ばれていく。既にぐったり息絶え絶えで、ろくに抵抗もできず運ばれてしまう。
台の上に寝かされ、手首や足首を手で押さえつけられながらロープでしっかりと縛られていく。
両腕は頭の横に付けて真っ直ぐ万歳させた状態で縛られ、下半身は少し脚をひらいた「人」の字になるよう拘束されていく。
何とか抵抗しようと力を入れるも、優しく身体を撫でられて甘いくすぐったさに力が抜けて、あっという間に身動き取れない状態になってしまった。
(まずい…このままだと何をされるか…)
最初は簡単な依頼だとたかをくくっていたのが裏目に出た。まさか自分がこんな目に遭うなんて…
「ふふっ♪そんなに怯えちゃって可愛いね♪痛いことしないから安心して?」
「まずは優しく可愛がって、調教してあげるね♡」
女子高生達は、ニヤニヤとした笑みを浮かべながら京香を見下ろしている。そして、まずは手始めだと言わんばかりに汗で濡れたタンクトップを胸の辺りまで捲り上げてしまう。
「なっ…!?や、やめろっ…見るな!」
「何今さら恥ずかしがってるの~?」
「お顔真っ赤にしちゃって…もしかして、期待してるのかな~♪」
よく鍛えられて引き締まったお腹。
形の良い小ぶりな胸が露になり、恥ずかしくてモジモジと身をよじってしまう。
同性とはいえ、年下の妖魔達にじっくりと妖しく肢体を観察されるのは羞恥心でおかしくなりそう…
せめてもの抵抗で、顔を覗き込まれてもぎゅっと目を閉じていると…
「お腹さわさわ~♪こしょこしょ~」
「ほぉら、胸の横らへんってくすぐったくて気持ちいいでしょ~♪優しくなでなでしてあげる♡」
「綺麗な腋の下も優しくこちょこちょしてあげようね~♪」
「いひゃっ…んぁぁっあはっぁぁぁっんや、やめっ…んぁぁぁっも、もうくひゅぐりはいやぁぁっぁぁぁっんひぃぃっひゃめっぁぁぁっあはっぁぁぁっあはは!」
先程までの体力を奪い取るような激しいくすぐりから一変して、優しく指や爪先でゆっくりじっくりと皮膚の表面を撫で上げて愛撫するかのような手つき。
すっかりと敏感になってしまった火照る肌を、じわじわ撫でられてくすぐったくて気持ちよくて時折喘ぎ声が口から漏れてしまう。
その恥ずかしい声が漏れる度、女子高生達はクスクス♪と愛おしげに笑いながら、弱いところをねちねちと責め立てていく。
「んぁぁぁっやめてぇぇんぁぁっだめっ、んぁぁぁっひぃぃっくひゅぐったぃぃっぁぁぁぁっあへっぁぁぁんぁぁぁっひゃめってよぉぉっぁぁぁっんぁぁぁっ!!」
「まだまだやめないよ~だっ♪」
「本当はくすぐったくて気持ちいいくせに~♪素直に認めるまでこのままずーっと優しくこちょこちょの刑だよ?」
腋の窪みを人差し指で優しくカリカリと弄ばれ、首をイヤイヤと振ってあへあへ笑い悶えてしまう。
敏感な乳首を指の腹でよしよしされて、胸横をこしょこしょくすぐられると気持ちいいこちょぐったい感覚に思わず涎を垂らして喘いでしまった。
(く、くすぐりなんかで…やばい…おかしくなる…!)
もうすっかりと最初の強気で冷静な態度は消え失せ、18歳の女子高生妖魔達の”こちょこちょ”で情けなく身も心も堕ちかけている。
汗だくでクネクネといやらしく悶えさせるあられもない肢体を見て、彼女達の加虐心に益々火を付けてしまう。
よりくすぐったく、より気持ちいいくすぐり方で。
自分から素直におねだりしてくるまで、生殺しのようなこちょこちょを続けようという連帯感が芽生える。
歯を食い縛るようにして、必死に甘いくすぐったい快感の誘惑に耐えようと無駄な抵抗を続けていた京香であったが、もうこれ以上は我満できないとばかりに口を開き始める。
「くぅぅっんぁぁぁっ!わ、分かったからぁぁっおねだりするからぁぁぁっひゃめっっんぁぁぁっひぃぃっあはっ!?ぎゃぁぁぁぁっあはっぁぁぁっいひゃぁぁぁっいきなりくしゅぐったくしないでぇぇっぁぁぁぁっあはっぁぁぁぁっぎゃぁぁぁぁんぁぁぁぁっあはっぁぁぁぁっあははは!!!」
「こちょこちょこちょこちょ~♪え?なになに?おねだりしてくれるの?ほら、聞いてあげるから早く言いなよ♪」
「くすぐるのはやめてあげないから、頑張れ~♡」
意を決したように、おねだりしようとした途端。
上半身を優しくくすぐっていた女子高生達はこちょこちょと弱いところを指先で素早くくすぐり尽くしていく。
首筋も、腋の下も胸横も脇腹もお腹も。
激しくこちょこちょと責められて気持ちいい喘ぎ声から苦しそうなくすぐったい笑い声に変わる。
「ぁぁぁっいひゃぁぁっい、意地悪ぅぅっぁぁぁっおねがぃぃぃっぁぁぁっあはっぁぁぁぁっひゃめでぇぇっちゃんと言うからぁぁぁぁぁっあはっぁぁぁぁっあははははははは!」
「だ~めっ♪おねだりするまで手加減しないからね?」
「ひゃぁぁっんぁぁぁぁっあはっぁぁぁぁお、お願いじますぅぅっっも、もっと優しくしてぇぇっぁぁぁっき、気持ちいいこちょこちょじでくださぃぃぃっぁぁぁぁっあはっぁぁぁぁぁっ言ったぁぁぁぁっおねだりしたからぁぁぁぁっ!!」
「え~そんな笑いながら言われてもふざけてるようにしか聞こえないな~♪もう一度最初っから…って言いたいところだけど、そろそろ勘弁してあげる♡」
上半身をくすぐっていた指先が離れ、はぁはぁと荒い呼吸を必死に整える。
これでもう解放されるのだと早とちりして、少し安堵の笑みを浮かべていたが…
「今度は”下”もたくさん可愛がってあげる♪」
「ほらほら、こういうところもくすぐったいでしょ~?」
「ひゃぃっ!?んぁぁっあはっ!?ちょ、どこ触って…ぁぁぁっっぁぁっあ、脚もみもみしないでぇぇっんぁぁぁっ!」
腰の辺りに立っている女子高生は、おもむろに京香のショートパンツのポケットに手を入れて布越しに太ももや脚の付け根をもみもみとくすぐり始める。
反対側からも、ポケットに手を入れられてこちょこちょと脚の付け根や、股関の辺りにまで指を這わせていやらしくくすぐっていく。
「エッチな声だしちゃって恥ずかしいね~♪」
「もっとして欲しいんじゃないかな?」
「何だかエッチな匂いがする~♡京香ちゃん興奮しちゃってるんだね~ドMだね♪」
今度は京香の腰周りに集まりだして、ショートパンツに顔を近付けてクンクンと鼻を鳴らしたり、布越しにこちょこちょとアソコを撫で始める。
「んぁぁぁっひゃめっぁぁぁっんひぃぃっぁぁぁっは、恥ずかしいからぁぁぁっだめぇぇっんぁぁぁっぁぁぁっんひぃぃっひぃぃぃっ!!おかひくなるぅぅっ!!」
「ふふっ♪『おかひくなる~』だって~♪可愛いね♡」
「もう邪魔だからさ、これ脱がせちゃおっか♪」
ついにショートパンツのベルトに手を取り、ホックとチャックをゆっくりと外してしまう。
下を脱がされると気づき、京香は少し身体をくねらせたり手足に力を入れて抵抗を試みるも、他の女子高生達に優しく身体を愛撫されて力が抜けて、結局はされるがままになってしまう。
ショートパンツを膝上辺りまで無理やり脱がされると、もう既にエッチな液で濡れて染みができている白のパンツが露になる。
「あはっ♡こちょこちょしてるだけなのに、どうしてお股のところ濡れちゃってるのかな~♪」
「私たちにこちょこちょされて、内心では悦んでたんでしょ~♪ふふっ、恥ずかしいね~♡」
妖しい笑みを浮かべてクスクスと笑われ、パンツの上からシミをなぞるようにして指先ですーっと、さわさわと弄られる。
「んぁぁっひゃらっんぁぁぁっち、違っ!よ、よろこんでなんかないからぁぁっんぁぁっひゃんっ♡」
「口では強がってるけど、身体は正直だもんね~♪」
「素直になるまでいっぱいこちょこちょしてあげるから♡」
薄いパンツ越しに割れ目をさわさわと撫でていた女子高生は、5本の指先を立ててこしょこしょと激しくくすぐり始める。
「いひぃぃっんぁぁぁっあはっ♡いひゃぁぁぁぁっくひゅぐっだぃぃっぁぁぁっあはっぁぁぁっそ、そこひゃめでぇぇっんぁぁぁぁっいひゃぁぁっだめっ、だめぇぇっぁぁぁっあへっあへへへっひゃらぁぁぁぁっおかひくなるぅぅっ!!」
「ふふっ♪京香ちゃん~?ソコってどこかなぁ?ちゃんと言ってくれないと分からないな~♪」
アソコを執拗にくすぐっている女子高生は、ピクピクと腰を震わせてあへあへ情けなく涎を垂らして笑い悶えている姿をじっくりと堪能しながら、意地悪に問い返す。
女の子同士だからこそ、くすぐったいところも気持ちよくて恥ずかしいところも。どのくらいの強さで責めれば絶頂に達してしまうのか手に取るように分かる。
京香が完全に快感に屈して、妖魔達に身も心もぐちゃぐちゃに溶かされて堕ちてしまうまでは絶対にイカせないという意思を指先に込めている。
他の女子高生達は、優しく首筋や腋の下、胸や乳首、脇腹や足の裏へと指を這わせてじわじわと快感を高めるような手つきでくすぐっていく。
段々と絶頂感が高まっていき、イキそうになる直前…
「んぁぁぁっも、もうだめっ……ひゃっ!?ぁぁぁぁぁっあはっぁぁぁぁっくひゅぐっだぃぃっぁぁぁっそ、そんなぁぁぁぁぁぁっいひゃぁぁぁぁぁっぁな、なんでぇぇぇっぁぁぁぁっあはっぁぁぁぁっい、意地悪ぅぅっぁぁぁぁっ!!」
「ねぇ、勝手にイこうとしちゃうなんて悪い子だね~?」
「お仕置きにしばらくこちょこちょ地獄だからね♡」
全身を優しくくすぐっていた女子高生達は、容赦のない激しい指遣いで思いっきりこちょこちょとくすぐり始める。
アソコをくすぐっていた女子も、脚の付け根や鼠径部をもみもみとくすぐってお預け。
徹底的に焦らされた後で思いっきりくすぐられるのは気が狂いそうになるくらいに効果抜群な様子だった。
「ぎゃぁぁぁっあはっぁぁぁぁっいひゃぁぁぁぁぁっお、お願いじますぅぅっぁぁぁぁっも、もうイカせてぇぇぇっぁぁぁぁぁぁっあはっぁぁぁぁぁおねがいだからぁぁぁっ!!」
「だ~か~ら~、どこをくすぐって欲しいのかちゃんとハッキリ言いなさい!」
「言わないなら…このままこちょこちょの刑だからね?」
もう我満できずに「イカせてください」とおねだりをしてみるも、回答が不充分だと言わんばかりに激しくこちょこちょされ続ける。
歳上の女性としてのプライドも、凄腕の賞金稼ぎとしてのプライドも、全部全部ぐちゃぐちゃになって粉々にされて妖魔である女子高生達のくすぐりによって身も心も堕ちてしまう。
(もうこれ以上は…我満できない…!)
「ぁぁぁぁっあはっ!!お、おまんここちょこちょじでぇぇっぁぁぁぁぁっおねがいだからぁぁぁぁっいっぱい気持ちよくじでぇぇぇんぁぁぁぁっい、言ったぁぁぁぁっ言ったからぁぁぁぁぁぁっあはっぁぁぁぁぁっ!!!」
「ふふっ♪よく言えました~♪じゃあご褒美に…おかしくなっちゃうまでくすぐりイカせてあげるね♡」
脚の付け根をくすぐっていた女子は、人差し指でパンツ越しにクリトリスを優しく撫で、もう片方の手でこちょこちょと激しく割れ目をくすぐり始める。
女性の気持ちいいところを的確に触られ、あっという間に絶頂感が再び込み上げてきて…
「ぁぁぁっ!!ぁぁぁぁぁっ~~~♡ぁぁぁぁぁっんぁぁぁぁっ!!ぁぁぁっあひひぃぃぃっんぁぁぁっらめっぁぁぁぁぁぁぁんぁぁぁぁっきもぢぃぃぃぃっぁぁぁぁっんぁぁぁぁぁぁっ~~~♡」
腰をガクガクと震わせてながら、ブシャァァと勢いよく愛液で下着を濡らしてしまう。
イッている最中も、アソコを可愛がっている指先や、全身をこちょこちょとくすぐっている指は止まらない。
半ば白眼を剥いて、あへあへと涎を垂らしてくすぐったさと強すぎる快感に身を委ねていく…
何度も何度も。
2回3回と強制的に連続で絶頂させられ、段々と抵抗する動きも笑い声も小さくなっていった。
**
「んぁぁっ…あひっ…あへっ…あへっ……んぁっ………」
だらりと白眼を剥いて、ぐったりと気絶してしまった様子の京香。妖魔達は、気絶してもしばらくの間優しく身体を撫でたり、こちょこちょとくすぐっている。
時折ピクピクと責めに反応するように身体が痙攣していたが、次第に全く動かなくなってしまった。
「ふ~、ひとまず調教はこんなものかしら?」
「えぇ、そうね。これでもう”凄腕”の須藤京香はおしまいね。私たちにくすぐられないと生きてイケない身体になったのだから♪」
「これから死ぬまで毎日こちょこちょして、た~っぷりと可愛がってあげるからね♡」
これから毎日どのようにして玩んであげようかと、愉しそうにお喋りを続ける妖魔達。
京香が気絶している間に連行してしまおうという話になり、手足を縛っていたロープを解いていく。
「あ、そう言えばこの武器どうする~?」
1人の女子高生が、京香から取り上げた刀と拳銃を手に取る。
「ん~、それも一緒に運んじゃいましょうか♪」
「じゃあ私達は京香ちゃん運ぼっか♪」
京香の手足へ妖魔達が触れる直前__
「きゃっ!?」
“気絶していたフリ”をしていた京香は、周りに集まっていた妖魔達を蹴散らすように身をこなし、机から飛び降りる。
そして、自身の大事な武器を手にしている女へと飛び掛かり、力ずくで刀と銃を奪い返す。
「まだ体力が残っていたのか」
「早く取り抑えて!!」
妖魔達も慌てて京香の周りを取り囲み、進路を塞ごうと立ちはだかるが、刀によって容易く胴を斬られて血が飛び散る。
足を止めることなく、教室の窓を刀で突き破るようにして3階から一気に飛び降りていく__
パリンと派手に割れるガラスの音。
飛び散った破片で肩や脚に傷が付き、着地の衝撃で足首を痛めてしまう。
ボロボロになった身体を引き摺るようにして、妖魔達の巣窟である夜の校舎から逃げていく。
「あーあ、逃げられちゃった。」
「まぁいいんじゃない?これでしばらくは私たちに手が出せないでしょ♪」
「それもそうね。それに、きっと彼女はもう一度私達の前に現れるわ♪『思いっきりこちょこちょしてください』っておねだりをしに、ね。」
3階の教室から逃亡した須藤京香を見下ろす妖魔達。
これからの展開を予知しながら、愉しそうにクスクスと笑い続けていた__