クラスのイケメンとペアになった女子がくすぐリンチされる話

ジャンル:試し読み / 公開日:2024/07/31 / 販売価格:500円
あらすじ
「女性が男性をくすぐりで支配する」社会において、義務教育期間の中で「女の子が男の子をくすぐりで躾をする」カリキュラムや教育体制が整えられている。
ほとんどの学校では、”ペア制度”を導入して男の子への躾と調教を行っている。これは、教室の中で男女一組がペアとなり、もし男の子が悪いことをしそうになったり学業の成績が落ち込んだ際、ペアの女の子が責任を持ってくすぐりでお仕置きをすることが許されている。
また、体育の授業等でも多くペアによるくすぐり活動を取り入れており、男の子は学校にいる間ほとんどの時間女の子からくすぐられるといっても過言ではない。
さらに、ペア制度によって幼い頃からより異性と多く接する機会を設けることで、健全な恋愛への移行や少子化対策の役割も兼ねている。
今回は、とある中学1年生の教室が舞台である。
男女のペアは、入学時の段階では名簿順等で機械的に決められることが多い。
学年の男子の中で、背も高く顔もかっこいい男の子とペアになった綾原瑞希。最初はドキドキとしてぎこちない関係であったが、次第に打ち解けていき、ある日ペアの男子から告白をされて付き合うことに。
しかし、それをよく思わないクラスの女子達が、嫉妬心から放課後空き教室に瑞希を呼び出して集団で__
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中学1年生の教室では、新入生達が初々しい様子で自分の席を探していた。
(えっと…綾原だから…一番前の席だよね)
予想通りと言うべきか、教室の窓際一番前の席に自分の名前が記された紙が置いてあった。
どちらかと言えば大人しく、小学生の頃から異性の男の子に対しては控えめ性格。そのせいか、積極的に「くすぐって」躾をすることができず、よく担任の先生から注意されていた。
(中学でも同じような生活になるのかな…)
少し背の高い椅子に座り、ぼんやりとため息を付いてしまう。
小学生の時みたいに、上手に男子をくすぐれなかったらどうしよう…内申点にも関わるし、3年になれば高校受験も始まるのだからしっかりとしなさい!と昨日母親に言われたことを思い出す。
ペアとなる隣の席の男の子はまだ来ていないようだった。名前は…”一ノ瀬佐良(いちのせさら)”くん…
どんな人が来るのかな。
ぼんやりと席に座って待っていると、廊下から「きゃ~♪」という女の子の黄色い悲鳴が聞こえてきた。
騒がしい声が近づいきて、教室の前で止まった。
「おはよう~!新しいクラスメイトたち!今日からよろしくね~♪」
陽気な様子で教室に入ってきた男の子。
髪の毛を茶色に染め、中性的で綺麗な顔立ち。
(あれもしかして一ノ瀬くんじゃない?)
(かっこいい~♪食べちゃいたい~♡)
ざわざわとどよめいている女子の声が聞こえる。
「え~と、俺の席は…ここかな!お隣さんは、瑞希ちゃんかな?よろしくね♪これから仲良くしてね!あ、でも俺くすぐりは弱いからお手柔らかに…」
「あっ、よ、よろしくお願い…します」
じっと至近距離で目を見つめられながら笑顔で挨拶をされ、不覚にもドキッと胸が高鳴ったのを感じた。
「ん?なあに?俺の顔に何か付いてたりする?」
「えっ!?い、いや、何でもないです」
思わずまじまじと顔を見つめてしまい、恥ずかしくなってしまった。その後はじっと、窓の外を焦がれるように眺めて静かに時間を潰していた。
**
学校のチャイムが鳴り、しばらくすると担任の先生が教室へと入ってきた。
「はいは~い♪みんなおはよう!私が1年1組担任の嶋永明美です。得意なくすぐりは”拷問”。みんな悪いことしたら許さないからね~特に男子~!」
ジャージを着ており、ポニーテールの髪型に縁の薄い眼鏡をかけた女性の担任。自己紹介の話をしている際、隣に座っている一ノ瀬くんの方へ視線が向けられる。
「君!一ノ瀬くんか。」
「はいっ!一ノ瀬です~!いや~先生美人ですね今彼氏いるんですか?」
「私のことについてはさておき、その髪色はなんだ!」
「え?これっすか?いや~入学式なんでお洒落したいとおもって染めました」
「…ふざけているのか?後で私と一緒に職員室へ来なさい。他の皆は9時から体育館で入学式が始まるから、廊下にペア順で整列するように。…ほら、君はこっちだ。」
先生は一ノ瀬くんの手首を掴み、背中の後ろで捻り取るような形で押さえつけている。
「いてててっ!あ、あけみ先生~痛いっすよ~」
「その生意気な口の聞き方もじっくり躾してあげないといけないようだね」
「そ、そんなぁ…瑞希ちゃん助けてよぉ」
一ノ瀬くんは不意に私へ助け船を求める。
悪いことをしたのは一ノ瀬くんだし、私が庇う必要はない筈なのに…気づけば自然と口を開いていた。
「あ、あの!先生…痛そうなので少し緩めてあげた方が…」
「ん?綾原さんは優しいんだな。仕方ない…ほら、離してやるから、大人しく付いてきなよ。…逃げようとしたら、ただじゃおかないからな。」
「は、はぃぃ…瑞希ちゃんありがと!後でお礼するわ!じゃあね!」
一ノ瀬くんはそう言って、先生と一緒にどこかへ消えてしまった。廊下では他の生徒達が二列に並び始めている。
私も廊下へ出て、ひとり先頭に立って体育館へと向かうのであった。
**
体育館の一番前にあるパイプ椅子に座り、入学式は粛々と進行していく。
「女子の皆さんは男の子をしっかりとくすぐって躾をし、清く健全に成長していく姿を期待しています」
校長先生のお話が終わり、また次の大人が壇上へと上がる頃、体育館の入口からざわざわとした声が聞こえてきた。
「すいませーん!遅れましたぁ!!いてぇぇっ!」
「ばかっ!!静かにしなさい!!ほら、一番前の席だから、早く行きなさい!!」
「ご、ごめんなさぁ~い…」
(アハハハ、何だよあいつ~!)
(何か髪の毛濡れてない?どうしたのかな?)
(イケメンだ~何組だろう♪)
声の方向を振り返ると、照れ臭そうにしてへらへらと真ん中にできた通路を歩いている一ノ瀬くんの姿がいた。
保護者や、新入生全員から注目を集めている一ノ瀬くんは、どことなく愉しそうな顔をしていた。
(私…これから3年間あの人をくすぐって躾るの…?)
自分にそんな大役が務まるのか、一気に不安になってきた。
「…早く席につきなさい」
「はーい、すみません~…おっ!瑞希ちゃんまた会えたね♪」
「…は、早く座りなさい!」
「ツンデレみたいで可愛いね~よしよし」
何を考えているのか、一ノ瀬くんは急に私の頭を撫でてきた。
「こらっ!許可なく女子に触れない!私語してないで早く座りなさい!」
「はーい、すみませんでした~。よいしょっと。」
怖そうな先生に注意されようが、態度を変えることはない一ノ瀬くん。凄いな…逆に尊敬してしまうかも。
髪の毛は急いで黒に染めたような形跡がある。
最初は大人しく座っていた一ノ瀬くんであったが、数分もすると、コクコクと首が揺れて居眠りを始めていた。
また先生に怒られても知らないよ…と思ったけれど、私が一ノ瀬くんのペアかもしれないことを思い出して脇腹をツンツンして起こしてみる。
「…すぅ…んひぃぃっ!?……あ、すみません……」
思いの外くすぐりに弱いようで、変な声を出して体育館の空気が一瞬凍り付いた。
「静粛に!君もちゃんと話を聞いていなさい!」
「は~い…」
結局、先生から注意されてしまったようで、ほんの少しだけ反省した態度を見せていた。
そこからは特に何事もなく入学式が進み、予定時刻少し過ぎて解散。新入生達は各教室ごとに体育館から出ていく。
「あ~やっと終わった~…てか腹減った。多分今日午前中で学校終わるし、瑞希ちゃん良かったら俺の家で一緒に昼飯食わない?」
「…いきなりナンパですか?」
「いやいや!違うって!ほら、教室で担任から庇ってくれたお礼にどうかな~って?だめ?」
真剣そうな目でお願いしてくる一ノ瀬くん。
彼の目を見ていると、不思議と嫌な感じはしない。
「…そこまで言うならいいですけど…」
「え、マジ!?やった~!」
子供みたいに無邪気に喜んでいる姿を見ていると、母性をくすぐられて何だか放っておけない気持ちになってくる。
一ノ瀬くんと談笑しながら教室へと帰ってきた。
「はい、皆入学式おつかれさま!改めて今年1年よろしくね。じゃあ皆にも自己紹介を…と思ったけど、明日にまわして、今日はもう解散!あ、一ノ瀬はこの後私とみっちり面談するから教室に残るように。」
「え、えぇ~先生~この後俺デートの予定があるんすけど」
「知らん!いいから残りなさい!それ以外の皆はさっさと帰宅するように。」
担任の先生に促され、私も帰らされることに…。
一ノ瀬くんは大丈夫なのだろうか。
少しだけ心配の気持ちがあったけれど、今日は大人しく帰ろう。
そして、明日の朝、一ノ瀬くんに「昨日どうだった?」って聞いてみるんだ。
**
次の日の朝。
私は始業の15分前に教室へ来ていた。
「…おはようございます」
小さく挨拶をするけれど、その声は誰にも届いていない。そう言えば、昨日はクラスの中で一ノ瀬くんとしか話していないことに気付いた。
一番前にある自分の席に鞄をおろし、椅子に座る。
暇潰しに読書でもしていようかと考えていた時、不意に後ろから声をかけられた。
「おはよう♪え~っと…綾原さんで合ってる?」
「え、うん。綾原です…えっと……」
「あ、私?私は吉澤マリアって言うの♪よろしくね、”みずき”ちゃん♪」
私に声を掛けてきた女の子は、髪をカールで巻いている美人で、どことなくお嬢様のような人だった。
眩しい笑顔を向けられているけれど、その眼には何か怪しく企んでいるような気配があった。
「あ、それでね、本題なんだけどさぁ、みずきちゃんって、一ノ瀬くんと仲良いのかしら?ほら、昨日2人で楽しそうに話してたじゃない?」
「えっと…別に仲良いとかは無くて…まだほとんど初対面なので…」
「ふ~ん…そう。それならいいんだけど。じゃあお願いなんだけど、私とペア、代わってくれないかしら?」
「……えっ……?」
「理解できなかったの?私が一ノ瀬くんとペアになるから、あなたは私のペアと代わってって言ってるの。」
あまりに唐突なお願いに、何も言い返せずに固まってしまう。まだ入学から2日目。ペアの変更には、先生の許可も必要だと言うのに…
どうしようかと困っていると…
「おっはよ~みんな~!今日もいい朝だねぇ!瑞希ちゃん、おはよ!いや~昨日はごめんね今日こそ一緒にメシでも…って、何かあった?てか、あんた誰?」
「一ノ瀬くん!私、同じクラスの吉澤マリアって言うの♪ねぇ、今日から私とペアにならない?こんな地味な子じゃなくて私と…」
「え、無理。分かったら早くどっか行ってくれる?瑞希ちゃん困ってんじゃん。」
「…ぐっ…!………あとで…覚えときなさい」
吉澤さんは小声で小さく何かを呟きながら、いそいそと自分の席へと戻っていった。
「あれ何?何だったの?」
「えっと…分かんない。あ、一ノ瀬くん!昨日大丈夫だった?」
「昨日…?あぁ!ま、ちょっとだけ先生にくすぐられてお仕置きされたけど、全然余裕よ!」
「そ、そうなんだ…でも、あんまり目立つようなことしないでね?」
「大丈夫だって~!俺、こう見えても学業はできる方だから」
「いや、そういう問題じゃ…」
キーンコーンカーンコーン…キーンコーン…
学校のチャイムが鳴り、ざわざわしていたクラスも段々と静かになっていく。
「はーい、皆~おはよう~。日直、号令かけて~って、まだ決めてなかったか。じゃあ一ノ瀬頼んだ。」
「え、俺っすか~?しゃあないなぁ。起立!礼!おはようございます!」
「何か一言余計なの混じってたぞ~。まぁいいや。じゃあまず今日の連絡事項なんだけど…」
朝のホームルームが始まっていく。
一ノ瀬くんは、ふぁぁと眠たそうにあくびをしていた。
綺麗な横顔。黒髪の方がかっこいい。
私はこの日、自分では気付かなかったけれど、午前中の時間ほとんど一ノ瀬くんの顔ばかり見つめていたらしかった。
**
「はい、連絡は以上。じゃあ皆気を付けて帰るように!明日から授業始まるから、ちゃんと教科書忘れず持ってきてね」
学校2日目も午前で終わり。
もしかしたら席替えが行われて一ノ瀬くんと離れ離れになってしまうのではないかと少し不安だったけれど、杞憂に終わった。ひとまず一ヶ月の間、隣の席同士でペアを組み様子を見るそうだ。
「よーしっ、学校終わった~!瑞希ちゃん一緒に帰ろうぜ!」
「うんっ!」
鞄を持って、一ノ瀬くんと教室を出る。
その様子を、恨めしそうな視線で見られていることに私は気付いていなかった。
「せっかくだからちょっと寄り道して帰ろうぜ」
「いいけど…どこ行くの?」
「駅前のファミレス行こ!ほら、昨日のお礼にご馳走させてよ」
「い、いいよ~申し訳ないって…」
結局、誘いに押し切られるような形で駅前にあるファミレスに入ることに。
中学生になり、放課後異性と2人で過ごすのは何だか新鮮で、胸の奥がくすぐったい感じがした。
「ドリンクバー2つと、俺はハンバーグのランチセットで!瑞希ちゃんはどうする?」
「じゃあ…パスタのセットお願いします」
料理を待っている間、ドリンクを飲みながら一ノ瀬くんの話を聞いていた。
お姉ちゃんと妹がいて、幼い頃から散々くすぐられて育てられてきたせいで敏感な身体に調教されてきたこと。
小学生の頃はやんちゃな女の子とペアになり、毎日泣くまでくすぐられて軽くトラウマがあること。
そして、昨日入学式が行われる前。教室で私を一目見て”優しい人”だと思ったという話。
どうやら私は勘違いしていたのかもしれない。
女の子に舐められ、いじめられないように。だから昨日は、無理をしてまで髪を染めて登校してきたのかな。
だけど、無理をして明るく振る舞っているというわけでは無さそうだった。
運ばれてきた料理を食べ終える頃には、もうすっかりと打ち解けたような雰囲気になっていた。
「一ノ瀬くん、ご馳走さまでした♪」
「どういたしまして~♪じゃあ帰ろっか!」
住宅街の方へと歩いている途中、ピタッと一ノ瀬くんが立ち止まる。
「どうしたの?」
「ねぇ、瑞希ちゃん。好きだ。これからペアとして、いや。恋人としてお付き合いしませんか」
突然の告白に、ドキドキと心臓が動いてしまう。
驚いた気持ちと嬉しい気持ちが一緒になり、あたふたとしてしまった。
「う、嬉しい!けど、その…まだ知り合ったばかりだし、まだ気持ちの整理ができてなくて…あ、明日返事させてください!」
「うん、もちろんいいよ♪じゃあ、また明日♪」
一ノ瀬くんは手を振って、綺麗な戸建ての敷地へと去っていった。
彼の姿が見えなくなってからも、私はまだ高揚して火照る身体を抑えられないでいる。
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ペアのイケメン男子と付き合った女の子への制裁(fff…/f)
次の日の朝。
自分の席に座ると、机の中に何かが入っていることに気付いた。
「…封筒…?」
周りにバレないようにして、こっそりと封を開けてみると、中には一枚の紙が入っていた。
『今日の放課後、離れにある3階奥の教室に来て。』
一ノ瀬 佐良より
一ノ瀬くんが私に手紙を…?
わざわざ封筒に入れて、伝えるような真似をするだろうか。
少し疑問が残るものの、私はその手紙を鞄の奥へと隠して何語ともなかったかのように振る舞う。
「おっはよー!瑞希ちゃんおはよう!」
「一ノ瀬くん、おはよう♪」
まるで昨日のことなど何も無かったかのような、いつもと変わらない一ノ瀬くん。
一晩考えて、既に気持ちは決まっている。
後は放課後、気持ちを伝えるだけだ。
**
今日は一日、各教科のガイダンスの時間だった。
一ノ瀬くんはというと、午後の授業で居眠りをしていて綺麗な数学の先生からくすぐり起こされて皆からクスクス笑われていた。
授業中は眠らないようにと、私もくすぐって躾をした方がいいのかな…
今日は5時間目までで学校は終わり。
放課後、部活の見学へと向かうクラスメイトも多いようだった。
「よーし、じゃあ瑞希ちゃん帰ろっか!」
「え、離れの教室…いや、何でもない!」
あれ…?一ノ瀬くんは、私を放課後離れの教室に呼び出したことを忘れているのだろうか。
鞄を持ち、そのまま帰る雰囲気だ。
「ねぇ、一ノ瀬くん!ちょっといいかな?」
「ん?どうしたの?」
クラスの女子数人が、一ノ瀬くんへと話かける。
何やら生徒会に勧誘しているような内容だ。
一ノ瀬くんは適当にあしらって帰ろうとするも、女子達は必死にその場へ留め続ける。
「…私、先に行ってるね」
「わかった!俺もすぐ行く!」
一足先に教室を出て、離れにある校舎へと向かう。
放課後になると人の気配が無く、少し不気味さを感じる。
確か…3階の奥の教室だっけ…
あれ…?カーテンが閉まっているけれど、扉が半開きで電気も付いているようだ。
もしかして誰かいるのだろうか。
廊下から教室の中を覗こうとした時…
「来た!捕まえて!!」
「えっ…は、離してっ!!やめてっ!!」
死角から急に飛び出してきた女の子達に腕や手首を掴まれ、力ずくで教室の奥へと引き摺られてしまう。
入口は別の女子が急いで閉めて鍵をかける音。
5…6…10人近い女子は、私と同じクラスの人だった。
「ふふっ♪気分はどうかしら?瑞希ちゃん?」
「吉澤さん…?な、何でこんなことするんですか…」
両側から腕をしっかりと抱きかかえるように押さえられ、床に膝を付けて座らされているような形になる。
目の前には、吉澤マリアさんがいた。
一つだけ心当たりがあるとすれば、昨日の朝、一ノ瀬くんとペアを代わってくれとお願いされ、当の一ノ瀬くんに断られていたことだろうか。
「理由なら分かるでしょ?あなたが一ノ瀬くんとのペアを解消してくれるどころか、馴れ馴れしく付き合っているような態度を取っているからいけないの!私…昨日あなた達が駅前のファミレスに入っていくのを見ていたわ。随分と楽しそうにお喋りしてたわよねぇ?」
「そ…それが何…?だからって、私をこんなとこに呼び出して良い理由にはならないでしょ?」
「へ~…まだ自分の立場が分かってないんだ。皆~♪瑞希ちゃんの服、脱がせてあげて。」
「ちょっと…何するの…いやっ!やめてっ!!」
手足を多勢に無勢で押さえつけられながら、制服のブレザーやシャツを一枚ずつ脱がされ始める。
必死に抵抗しようとするも、耳に息を吹きかけられたり首の後ろをこしょこしょと撫でられて思わず力が抜けてしまう。
それに、この人数だとどれだけ暴れようが逃げることもできない。あっという間にスカートや靴下まで脱がされてしまい、教室の床に両手両足を1本ずつしっかりと体重をかけて馬乗りするように押さえつけられて拘束される。
身につけているのは、ブラジャーと薄いショーツだけ。
「ぐっ…は、離してよ…やめて…!!」
「ふふっ♪瑞希ちゃん今の気分はどう?恥ずかしいね?逃げられないねぇ?解放してほしかったら私のお願い、聞いて頂けるかしら。」
「お、お願い…?何をすれば…」
「何度も言ってるでしょ?あなたは一ノ瀬くんとのペアを私と代わりなさい。そして、二度と彼に近付かないこと。これを約束してくれるなら今日のところは許してあげてもいいよ?」
「そ…そんなっ…!!」
一ノ瀬くんは…私のペアだ。
それに、昨日告白だってされた!!
私も…一ノ瀬くんのことが好き。
それなのに…その返事をまだ伝えていないのに…
ここで諦めることなんてできない。
私は、吉澤さんをキッと睨み返して強気に断るという態度を取ってしまった。
「…なに。その反抗的な目は?」
「…断るわ。私は、一ノ瀬くんとペアを解消なんてしない!それに、こんなことして…先生に報告してやる!!」
「ふふっ♪…アッハハハハ♪瑞希ちゃんって、意外と頭悪いんだぁ~♪先生に報告?すればいいじゃん。できるものならね~?」
吉澤さんはそう言うと、スマホを取り出してカメラで何枚も撮影を始める。
「ちょっと!やめてよ!」
「あなたの恥ずかしい姿…ネットにばら蒔いたらどうなるんだろうね~?」
「お、脅すつもり…?」
「いいえ~?あなたがちゃんと私のお願いを聞いてくれたら悪いようにはしないわ。」
ニヤニヤと顔を覗き込まれ、悔しくて身体に力を込める。しかし、どれだけ手足に力を入れても上からしっかりと関節を押さえつけられ、暴れることはできない。
「最低…!吉澤さんって、性格の悪いクズ女だったのね」
「…ふ~ん。いい度胸してるね?少し分からせてあげる。ほら、みんな待ちきれないみたいだから、精々笑い苦しんで反省しなさい?」
他の女の子達は、指をワキワキと動かしながらゆっくりと私を取り囲んでいく。
これから何をされるのかを想像してしまい、思わず身震いしてぎゅっと口を閉じ、息を止めて刺激に備えようとするが…
「ひゃっ…ぅっ…くふっ…んぁぁっ…あひっ!?ひゃっぁぁぁぁぁっあはっぁぁぁっあははははははははは!!!!あはっ!?いひゃぁぁぁっぁぁぁっだめぇぇぇっぁぁっあひっ!!ひゃめっ!!ひゃめてぇぇぇっぁぁぁっあ~っぁぁぁっあはははははははははははははははは!!!!」
「ふふっ♪な~んだ?瑞希ちゃんってこちょこちょ弱いんだ~♪皆、しばらく徹底的にくすぐってあげなさい。」
吉澤マリアは教卓の上に座り、瑞希ちゃんがくすぐられて笑い悶えている姿をニヤニヤと見下ろしている。
女の子は小学生の頃から男の子をくすぐって躾をするが、女の子がくすぐられる機会というのはそれほど多くない。
例えあったとしても、女の子同士のじゃれ合いのようなケースのくすぐりが大半であり、こうして下着姿に剥かれて両手両足を1本ずつ押さえつけられ、全身の弱いところを女の子に執拗にねちねちとくすぐられるのは瑞希にとって初めてだった。
(くすぐったいくすぐったい…我慢できない…!!)
いつも男の子達はこんなに苦しい思いをしていたのかと頭の片隅で少しだけ不憫に思うが、今はそれどころではない。
「ぎゃぁぁっあっっぁぁぁぁっやめでぇぇっぁぁぁお、お願いだからぁぁぁぁっぁぁぁぁっあはっぁぁぁっくひゅぐっだぃぃぃっぁぁぁぁっいひゃぁぁだれかぁぁぁたすけてぇぇっぁぁぁや、やめてよぉぉく、クラスメイトなのにぃぃ!」
笑い狂いながら必死に「やめて」と言っても、皆真剣な表情で一切手加減無しで指を動かして責め続ける。
いつ終わるかも分からないくすぐりに、本気で恐怖してしまう。
「もう既にみ~んな、私の言うこと何でも聞いてくれる”奴隷”なの♪この場にあなたの味方はひとりもいないからね。」
「そんなぁぁっ!ぁぁぁっいひゃぁぁぁぁっぁぁぁぁっも、もう苦しいからぁぁぁっぁぁぁっぁぁやめでぇぇっ!」
「まだ喋る余裕があるみたいね。皆、もっと本気でくすぐりなさい。手を抜いたら後でお仕置きだからね。」
マリアの一声で、全身をくすぐっていた指先がさらに加速する。
暴れて床に打ち付けないように頭を手で固定され、耳や首筋をこしょこしょとくすぐられる。
無防備に開かされた敏感な腋の下は、爪を立てて素晴らしいことですカリカリと引っ掻くように窪みをくすぐられたり、指先でこちょこちょと神経を撫でるように責められる。
お腹をわしゃわしゃとくすぐられ、脇腹のくすぐったいツボは左右から遠慮無しに揉み込まれて地獄のようなくすぐったさを散々味あわされる。
鼠径部や太もも、脚の付け根といった敏感で際どいところも丁寧にこしょこしょ。
足の裏はそれぞれ足指を持たれて固定され、敏感な土踏まずをこちょこちょカリカリと責め立てられる。
小学生の頃から6年かけて、女の子は男の子をくすぐってテクニックを磨き続けている。
同性の女の子をくすぐる方が、「どこをどうやって触られたら一番くすぐったいのか」分かるため、皆阿吽の呼吸のように息ピッタリで、くすぐり拷問師さながらのチームワークを発揮していた。
「ぁぁぁっげほっ、ごほっ、ぁぁぁぁっいひゃっぁぁぁっじぬっぁぁぁぁっあはっ__ぁぁぁっぁぁぁっあはははいひゃっ__っぁぁぁぁっんっぁぁぁっ…っぁぁっ」
「そろそろ気絶しそうね。皆一旦手を止めて!」
マリアの声で、ピタッとくすぐっていた指先を静止する女子たち。まだ指先は身体の皮膚に付けたまま。再び命令があればいつでもくすぐりを再開できるような形だ。
「っはぁっ…はぁぁっ…げほっ、ごほっ…んぁぁっ、はぁっ…っぁぁっ…ひっ……」
過呼吸気味に荒い呼吸を繰り返し、必死に息を整える瑞希。額には粒の汗が流れ、全身汗だくでほのかに蒸気してブラやパンツにシミを作ってしまうほど激しく体力を消耗して疲弊させられていた。
「どうかしら瑞希ちゃん。少しは反省した?」
「ひっ…は、反省しました…だ、だからもうやめてぇ…」
「そうねぇ。お仕置きはこれくらいにしてあげてもいいかしら。じゃあ本題だけど、一ノ瀬くんとのペアを諦めてくださるかしら?そしたら今すぐ解放してあげてもいいよ?」
一ノ瀬くんの名前を聞いて、ハッとしたように目に精気が戻る。そうだ…早く一ノ瀬くんのところに行かないと…!
「…断る…」
「ん?よく聞こえなかったわ。もう一度言ってくれる?」
「だから…断るって言ってるでしょ!」
「へぇ~…まだ反抗するんだ?仕方ないわね。じゃあ気が変わるまでた~っぷりといたぶってあげる♪瑞希ちゃんのブラ、外してあげて。」
「えっ…ちょっと…やめて…いやっ…!」
上半身を起こされ、身に付けていたブラを外される。
小さめだけれど、形の良い胸が露になる。
いくら女の子同士とはいえ、恥ずかしくて抵抗しようにも散々くすぐられたせいでろくに抵抗もできず、再び床に両腕を1本ずつ馬乗りされてしっかりと押さえつけられてしまった。
「優しく全身を愛撫してあげて。私は…瑞希ちゃんの恥ずかしいところをくすぐってあげようかしら♪」
「んぁっ♡ひゃっん…や、やめっ…ど、どこ触って…ぁぁっ…んぁぁっ…んひぃぃっ…」
マリアは、パンツの上に指を這わせ、ゆっくりと割れ目を優しく撫で上げていく。女の子の秘部をこしょこしょとくすぐり、時折クリトリスの部分をパンツ越しにコリコリと指の腹で愛撫する。
瑞希ちゃんは分かりやすく身体をガクガクと震えさせ、恥ずかしい喘ぎ声と涎を口から漏らして悦んでしまう。
他の女の子達も、先程までの激しいくすぐり責めから一転して優しく愛撫するようなくすぐりに変わる。
頭を固定して、両側から耳の中に「ふ~っ♪」と息を吹きかけられる。
「あひぃぃっんぁぁっ、ぁぁっひゃめっ~んぁぁっ♡」
ピクピクと身体が反応して、息を吹きかけられる度に力が抜け落ちてしまう気持ちいい快感が脳を支配する。
そして、おっぱいと脇の境、胸横の気持ちいいところをゆっくりと指先で撫でられて愛撫されていく。
「んひぃぃっぁぁっ、だめっ、ぁぁぁっ~~♡」
艶っぽい声で反応してしまうほど、女の子の敏感で際どい気持ちいい部分をねちねちといやらしく責め続けられていく。
マリアも、そんな様子を見ながら股間をこしょこしょ~♪と意地悪にくすぐっていく。
じんわりて濡れてパンツにエッチな染みができ始める。
「ぁぁっ、ぁぁぁっ~も、もうだめぇぇ~~っ♡」
瑞希が絶頂を迎える直前。
無慈悲にも、ピタッと愛撫していた指先が一斉に離れる。
「…ぇっ…そ、そんな……ひどぃ…」
「あはっ♪瑞希ちゃん~?私は気持ちよくイカせてあげるなんて一言も言ってないよ?ほら、絶頂が無くなるまで皆思いっきりくすぐってあげて」
「ひっ…!?や、やだっ…お願い…い、イカせ…ぁぁぁっぎゃぁぁっんぁぁぁっあひっぁぁぁぁっ~ぁぁぁぁっあははははははははははははははははははは!!!いひゃぁぁっぁぁぁぁぁっ~~ひゃめっ!!ひゃめでぇぇっぁぁぁぁっ~!!」
首筋や腋の下、脇腹、太ももや足の裏を再び容赦なくこちょこちょとくすぐられて思いっきり笑い狂わされる。
あとほんの少しで気持ちよくなれるところで、寸止めされて弱いところをこちょこちょされ、絶頂感も引いて頭の中がくすぐったいでいっぱいになっていく…
「ぅぁぁっあはっ…ぅぁぁっぁぁっ…ぁぁっ…」
笑い疲れてぐったりしてきたら、また快楽責めをされる。
天にも昇るような快感に身震いする。
汗で濡れた胸横を優しくこしょこしょされ、股間へのくすぐり責めも再開する。
「ほぉら、気持ちいいでしょ?イカせてほしい?」
「い、イカせてぇぇっんぁぁっ…お、お願いっ…ぁぁん…」
「じゃあ『瑞希のおまんこいっぱいこちょこちょしてくさだい』って可愛くおねだりしてみて?そしたら考えてあげる」
恥ずかしいセリフを言わされそうになり、一瞬だけ躊躇してしまう。しかし、もう身体は我慢できないとばかりに限界を訴え、僅かに残っていたプライドも粉々に砕かれてしまう
「ぅぅっ…み、瑞希のおまんこ…、い、いっぱいこちょこちょしてくだしゃい♡…言った!言ったからお願い…!ひっ!?んぁぁぁぁっぎゃぁぁっあはっぁぁぁっそ、そんなぁぁぁいひゃぁぁぁぁっやめてぇぇぇっぁぁぁぁぁっ!!!」
「ふふっ♪瑞希ちゃん、本当にイカせてもらえると思った?私は考えてあげるとしか言ってないのに期待しちゃって~♪ほんとバカだよね~?」
恥ずかしいセリフを口に出したのに、再び容赦の無いくすぐったさが全身を包み込んでいく。
イカせてもらえないもどかしさと、騙されて悔しさで必死に身体に力を入れて暴れようとするも、上から容易く押さえつけられて制圧され、抵抗したお仕置きとばかりにさらに激しくこちょこちょされてしまう。
こうして、絶頂が引いたらくすぐられ、疲れてきたら快楽責めをされて寸止めを繰り返されて焦らされる。
何度かそれが繰り返され、私はとうとう、心が折れてしまった。
「よ、吉澤さん…んぁぁっ…ぁぁっ~…」
「何かしら?」
「い、一ノ瀬くんとペア解消します…に、二度と彼に関わらないと誓いますから…お願いイカせてぇぇっ!!」
「ふふっ♪や~っと素直になったんだ。じゃあお望み通り、そろそろイカせてあげるわね」
パンツ越しにクリを弄られ、あっという間に絶頂感が高まってきて…
「ぁぁっ!ぁっぁっぁぁぁっ~~~~♡」
腰をガクガクと震わせ、ブシャァァと勢い良く愛液が溢れてパンツをびしょびしょに汚してしまう。
イッている最中も、全身を優しく撫でられ続け、半ば白眼を剥いてくたっ…と力が抜けてぐったりとしてしまう。
「ぁっ…ひっ……あひっ……ひっ………」
「とりあえず、一旦休憩にしよっか♪撮影するから、カメラ用意しておいて」
四肢を押さえつけていた女の子達が離れていく。
だけど、もう抵抗して逃げる体力も気力も残されてはいなかった。
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その後、びしょ濡れになったパンツも脱がされてしまい、全裸の恥ずかしい格好で大の字で押さえつけられていた。
「ほ~ら、瑞希ちゃん笑顔笑顔~♪」
「こちょこちょこちょこちょ~♪」
「くしゅぐったいね~?やめてほしいよね?」
「いひゃぁぁっぁぁっひぃぃっあひっぁぁぁっも、もうゆるひてぇぇっぁぁっあへっぁぁぁっ~♡」
全身をこちょこちょされて情けなくあへあへと笑い狂っている姿をバッチリと撮影されていく。
そして、脚をひろげられて女の子のアソコも…
「ほぉら、筆で撫でられるのも気持ちいいでしょ?」
「ぁぁっ~~いっ、イッひゃぅぅっ~~♡」
マリアは筆を手に取って、割れ目やクリを丹念に撫でてくすぐっていく。何度も何度も絶頂に達して、エッチな液で筆がぐっしょりと濡れてしまう。
「ぁぁぁっお、おまんこもっとこちょこちょして~♡」
「一ノ瀬くんなんて嫌いだからぁぁ~♡」
「私はこちょこちょ奴隷ですぅぅっぁぁっもっといじめてくださぃぃっ~~♡」
言わされるがままに、言ってはいけないことを次々と口に出させられ、カメラに撮影されてしっかりと言質を取られる。
誰も来ない放課後の教室。
瑞希ちゃんは散々くすぐられてイキ狂わされ、最後には潮を吹いて白眼を剥いてピクピクと痙攣しながら気絶してしまうのだった。
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あの後のこと。
目が覚めた私は、弱みを握られ吉澤さんの言うことに逆らえない状況になっていた。
“明日の朝一で、一ノ瀬くんに二度と関わらないと伝えること”
ペアの解消については、吉澤さんから先生へと交渉するらしい。
そして、次の日になった。
気が重たいまま学校へと向かう。
教室に入ると、クラスの女子達はまるで昨日何事も無かったかのように私に挨拶をしてきた。
そして、吉澤さんも…
「瑞希ちゃん、おはよう♪」
「ひっ…お、おはよう…ございます…」
指をワキワキ見せつけるように動かされながらゆっくりと近付かれ、昨日のことを思い出して身悶えてしまう。
「そんなに怖がらないでくれる?それと…」
(昨日私が言った命令、覚えてるよね?)
耳元で小さく囁かれるだけでゾクゾクと感じてしまう。
「お、覚えています…」
「それならよかった♪じゃあ一ノ瀬くんが来たら、この教室で”大きな声で”伝えるように。」
「は、はぃ……」
しばらくして、一ノ瀬くんが教室に入ってきた。
「おはよう~みんな~!瑞希ちゃんおはよ!あれ?何か顔色悪いけど大丈夫?もしかして昨日、何かあった?」
「う、ううん!大丈夫。あの…一ノ瀬くん!伝えたいことがあるんだけど…」
「ん?なに?」
気づけば、野次馬のように私と一ノ瀬くんの様子をクラスの女子達が取り囲みながらニヤニヤと見つめていた。
一ノ瀬くんは、何かを察したのか少し真剣な表情をしている。
「その…今日で…私とのペアを解消してください…に、二度と私と関わらないで!」
「えっ…どうして…俺、何か悪いことした?」
一ノ瀬くんに強く言い過ぎてしまっただろうか…
私は逃げるようにして、教室に外へと走っていく。
「ま、待ってよ瑞希ちゃん!」
一ノ瀬くんが追いかけようとするが、吉澤さんが手をひろげて通さない。
「瑞希ちゃんはあなたのことが嫌いなのよ。追いかけ無いであげて。」
「そんな…まさかお前…瑞希に何かしたのか?」
「あら~人聞きの悪いこと言わないでよ。それよりも、一ノ瀬くん。今日から私とペアになりましょうよ♪先生にはもう許可を貰ってあるから。嫌とは言わせないからね?」
「は…?そんないきなり言われても…」
困惑した表情の一ノ瀬くんを、吉澤さんはニヤニヤと満足気に見つめていた。
【その後のお話】ペアのイケメン男子をくすぐり奴隷にする話
続きのお話をFANBOXにて投稿いたしました!
瑞希ちゃんと同じように、一ノ瀬くんが放課後空き教室に連れていかれて多勢に無勢で押さえつけられて衣服を脱がされて、両手両足一本ずつしっかり体重かけて馬乗りされて全身容赦なくこちょこちょされちゃって、吉澤さんにパンツの上から敏感なおちんちんを散々こちょこちょされたり寸土めされちゃうお話です。