サンタの女の子に泥棒される話

ジャンル:R-18小説 / 公開日:2022/12/25 /
12月24日、クリスマスイブの日。
街中では煌びやかな装飾が施されたイルミネーションが夜の街を彩り、手を繋いで歩いていくカップルがホテルへと消えていく。
仕事を終えて、早々に家路へと着く。
コンビニでチキンとショートケーキ、お酒を買ってアパートに帰宅。
綺麗に整頓された一人暮らしの部屋。
シャワーを浴びて、冷蔵庫で冷やしておいた缶ビールを開ける。すっかり冷めてしまったチキンを腹に入れて、苺のショートケーキをフォークで突つく。
まだ時刻は夜の21時。
仕事の疲れからか、早くもお酒の酔いがまわる。
きっと今頃、世間では恋人同士で熱い夜を過ごしているのだろう。ベッドに倒れ込むように寝転び、ゆっくりと瞼を閉じていく。
_来年は笑顔溢れるクリスマスを過ごせますように…
おやすみなさい。
***
どれくらい眠っていたのだろうか。
夜中に目が覚めて時間を確認してみると、午前0時前を指していた。
布団に入ってから2,3時間しか寝ていない。
もう一眠りしようと、再び目を閉じかけた時、ベランダから大きな物音がした。
ガラガラ!!ドンッ!!
「はえっ!?え、え、な、なに……?」
驚いてベッドから飛び起きてしまう。
何かが落ちたような音だった。何だろう……
「ぅぅ~っ、イタタ~、腰打った~…」
ベランダから女の子の声がする。
恐る恐るカーテンから外を覗いてみると、なんとサンタの格好をした女の子が座り込んで腰を押さえていた。
ベランダの扉を開けて声をかけてみる。
「あ、あの~…大丈夫ですか………?」
「あ、やべ。見つかった。……こんばんは!!サンタです!とりあえずお家入れてくれませんか?」
「こ、声が大きいですって!!とりあえず入ってください!」
「よいしょっと。お邪魔しま~す♪」
何事も無かったかのように立ち上がって、部屋に土足で入ってくる女の子。一体なんなんだろう…。
「ん~狭いけど綺麗な部屋ですね!」
「それはどうも…あの…どなた様ですか?」
「あ、みかん一個もらいますね~♪美味しいよね~みかん」
「どうぞどうぞ。っていやそうじゃなくて!!」
机の上に置いてあったみかんを手に取り、おもむろに皮を剥いて美味しそうに食べ始める女の子。
あっという間に食べ終わり、チラリと時計を見ている。
「5~4~3~2~1、メリークリスマス~!!」
「め、メリークリスマス……で、あの…誰…?」
「あ、私?私は泥……どう見てもサンタさんだよ♪」
え…?どろ…?今もしかして泥棒って言おうとした?
ヤバい人来た…どうしよう…警察呼ぶべきか…?
思案していると、ゆっくりと女の子が近づいてきた。
「ねぇ、お願い。サンタだって信じて?プレゼント私に来ただけだから、ね?」
上目遣いで見つめられ、優しく背中に手をまわして抱きつかれる。し、信じてみるか…
「わ、分かった。一旦信じることにするよ」
「やったあ~嬉しい♪」
ニコニコと笑みを浮かべて見つめられると、自然と警戒心も解けていった。
持参していた大きな白い袋をガサガサと何かを探している女の子。
「ねぇ、プレゼント渡すからさ、ちょっとだけ目を瞑っててくれないかな?」
「わ、わかった。」
言われた通りに目を閉じる。
「ありがとう♪じゃあ、目を閉じたままベッドに大の字で寝てくれる?」
「うん…。??」
何をするつもりだろう。少し疑問に思ったが、大人しく従ってみることにした。
ベッドの上に女の子が登ってくる気配。
足首を持たれ、何かを巻き付かれたような感触。
同様に、手首にも左右それぞれ何かで固定されていく。
「で~きたっ♪もう目を開けていいよ~♪」
「一体なに…!!?え、な、何で拘束してるの!?」
「……はにゃ?」
「はにゃ?じゃなくて!!!」
気づけば手足をベッドに大の字で固定されており、力を入れてみるがビクともしなかった。
「だって、拘束しとかないと泥棒しにくいし~♡」
「やっぱ泥棒なのかよ!!くそっ!警察呼んでやる!」
そう言った瞬間、腰の上にドカッと馬乗りされて上から両手首を押さえつけられてニヤニヤと顔を覗き込まれる。
「ふふっ♪いいよ?警察呼んでみなよ?呼べるものならね~♪ほら、女の子に押さえ込まれて動けないね~悔しいね~?」
「うっ…ぐっ、くそっ!!は、離せ!!バカ!!」
「あ~そんなこと言うんだ~?今ごめんなさいしたら許してあげるけど、どうする?」
「だ、誰が泥棒に謝るか!た、助けっんぐっ!?んんっ!!?」
叫び声を上げて助けを求めようとした瞬間、そのままキスされて口を塞がれてしまった。
「んっ♡ちゅっ♡ちゅぱっ…♡」
厭らしくエッチな音を立てながら唇を吸われ、舌を捩じ込まれて口の中を優しくくすぐり犯される。
次第に快感で頭がぼーっとして、段々抵抗する力も失われていく。
5分以上激しくキスをされ、唾液を流し込まれ、ようやく唇が離れた時には息も絶え絶えになっていた。
「ぷっはぁっ…はぁっ……んっ……な、何を……」
「ふふっ♪目がとろ~んてしてるね♡そんなにキス気持ちよかった?」
唾を飲み込みながら、質問に答えず黙秘をする。
「へ~無視するんだ~?そんな悪い子は~…こちょこちょの刑だ~♪こ~ちょこちょこちょこちょ~♡」
「ひぃっ!?ひゃぁぁぁっぁっぎゃぁっはははははははは!!!な、何をひてっひっあひゃぁぁっはははははははははははは!!ひゃ、ひゃめろぉぉっぁぁっはははははははははははははははははははは!!くひゅぐっだぃぃぃっぁぁぁぁっはははははははははははは!!!」
突然、拘束されて無防備に開かれた腋の下に手を入れて思いっきり激しくこちょこちょとくすぐられる。
さらに、服の中に手を入れられて直接素肌を細長い器用な指先でカリカリさわさわと腋の窪みをこちょこちょされ、乳首を撫でられ、不意打ちで脇腹のツボをもみもみと責められる。
突然始まった一切手加減無しのくすぐりに、我慢する間も無く強制的に笑い狂わされる。
「こちょこちょこちょ~♪くしゅぐったいね~?ほら、クリスマスなんだからもっと笑って♪」
「ひぃぃひゃだぁぁぁっぁぁっははははくしゅぐっだいからぁぁぁひゃめでぇぇぇっははははははだめぇぇぇっぁぁっはははははごめっ、ごめんなさぃするからぁぁぁぁっははははははははははごめんなざぃぃぃぃも、もうひゃめてくださぃぃぃぁぁぁぁぁっはははははははははははは!!」
サンタの女の子のこちょこちょに我慢できず、プライドを捨てて泣き笑いながら必死にごめんなさいしてしまう。
「ふふっ♪こちょこちょされてごめんなさいしちゃって、大人なのに恥ずかしいね~♪まだ許さないよーだ♡」
今度は胸の辺りに馬乗りされて、10本の指で首筋を余すところなくこちょこちょと責められる。
「ひぃぃっひゃぁぁんぁぁっははははははははだ、だめぇぇぇぇひゃめぇぇっははははははは!!ひぃぃくしゅぐっだぃぃぃぁぁぁっははははははははゆ、ゆるひてえぇっぁぁっはははははははははははおかひくなるからぁあぁ!!」
顔を上から覗き込まれ、「こちょこちょ♡」と優しく囁かれる。口元から涎を垂らしながら情けなく笑い狂っている姿をじっくりと観察されながら首筋をねちねちとくすぐられ、恥ずかしさとくすぐったさでおかしくなりそうだった。
「もっとも~っとして欲しい?して欲しいよね?」
「ひぃぃっや、やだぁぁぁっも、もうひゃめでぇぇっぁぁぁっはははははは限界だからぁぁぁっおかひくなるぅぅ!」
「え?して欲しくないの?じゃあこのまま永遠にくすぐってあげよっか?」
「ひゃぁぁっし、して欲しいですぅぅぁぁぁっははははしてくださぃぃぃっははははははははは!!」
「して欲しいって、何を?子供じゃないんだからハッキリ言ってもらわないと分からないな~?」
至近距離で目を見つめられながら執拗に首筋を撫でられ、さわさわこしょこしょとくすぐられながら質問される。
考える余裕も無く、誘導されるように答えさせられてしまう。
「も、もっとくすぐってくださぃぃっぁぁぁっはははははははは言ったぁぁぁっ言いましたからぁぁぁぁっははははは!」
「ふふっ♪よろしい。ちゃんとおねだりできたご褒美あげるね♡」
ようやく首筋から指が離れてくすぐりが止まる。
「はぁはぁ」と必死に呼吸を整えていると、頭を掴まれて横向きになるように押さえつけられる。
すっかり抵抗する気力も無くされるがまま。
女の子はゆっくりと耳に唇を近づけていき…
「ふ~っ♪れろれろ、んっ♪ちゅぱっぐちゅぐちゅ…♡」
「いひゃぁぁぁぁんぁぁっ♡ひゃぁぁぁっ!!ひっ、ひゃめっ、ぁぁぁぁっんぁぁっっひゃめっお、おかひくなっちゃうからぁぁぁぁっんぁぁぁぁっ!!」
耳に息を吹きかけられ、耳たぶを優しく甘噛みされる。耳の穴に舌を捩じ込まれて、ぐちゅぐちゅと舐められくすぐり犯される。
立体的で迫力のある音が鼓膜を通り脳内を「くすぐったい」と「気持ちいい」でゆっくりゆっくり染め上げていく。
さらに、片手で頭を押さえて固定したまま、もう片方の手で優しく猫をあやすかのように首筋をこしょこしょとくすぐられて骨抜きにされてしまう。
ゾクゾクとしたくすぐったさと快感で力が抜けて口元から涎が情けなくベッドに垂れ落ちる。
「反対側もしてあげるね?ほら、ふ~~っ♪身体ピクピクって反応しちゃうの可愛いね~♪こしょこしょこしょ♡れろれろれろ♡ふ~~っ♪」
頭を逆側に固定され、もう片方の耳も丁寧に丁寧に口で責められる。
「んぁぁっ!!ひゃぁぁんぁぁっ、ぁぁぁっ♡ひぃっぁぁっ!!んっひゃぁぁぁぁぁぁんぁぁ♡」
もうまともに喋れなくなり、喘ぎ声のような悲鳴を繰り返してしまう。ようやく耳責めが終わる頃には、もうすっかりと反抗する気力も無く快感に浸りきっていた。
「はぁっ…はぁっ……はぁっ…ひっ、ひひっ♡」
「気持ちよかった?まだまだ夜は長いし、本番はこれからだよ?もうすっかりおちんちんも興奮しちゃったね~♪」
「ひゃぅぅっ!?」
ズボンの上から固くなったモノをさわさわと撫でられて快感に震えてしまう。
ゆっくりとズボンを脱がされ、パンツも呆気なくずらされてしまい性器が露になる。
「んっ♡れろれろ♡こひょこひょ~♪」
「ひゃぅぅぁぁっ、ひゃめっ、ぁぁっ、き、気持ちいい♡あっひゃはははひゃめっぁぁっんぁぁぁっ!!」
パクっとペニスを口に咥えて、亀頭をれろれろと吸われる。裏筋を舌で撫で上げられ、空いた手で蟻の門渡りや玉袋を指先でこしょこしょとくすぐられてしまう。
あまりの快感に腰がビクビクと震えそうになるが、太ももを腕で押さえつけられ動きを封じられる。
ゾクゾクとした射精感が込み上げてくる。
ぁぁっ…も、もうだめぇぇイっ、イクっ!!
「ぅぅっ…だ、だめぇぇっ…ぇ……ぁ…そんなぁ…!!」
しかし、絶頂に達する寸前でピタッと口や指が離れて寸止めさせられる。
「ふふっ♪イキたかった?まだだ~めっ♪ちゃんとサンタさんに『くすぐり犯してください』ってお願いして?」
「ぅぅっ…く、くすぐり犯してくださぃ…お願いします!!」
また、女の子に恥ずかしいおねだりをさせられる。
もうすっかりとサンタの格好をした女の子にメロメロになってしまっていた。
「よろしい♪じゃあお望み通りくすぐり犯してあげるね?」
ゆっくりとスカートの中で黒の下着を脱ぐ女の子。
そして、快感を待ち望んでいるペニスを掴み、ゆっくりと腰を下ろしていく…
じゅぷ♡くちゅ♡ぐちゅ♡
「んっ♡ほらほら、おちんちん入っちゃうよ?腟中でこちょこちょしちゃうよ?」
「ひゃぁぁぁっ、ぁぁっ、いひゃんぁぁぁっ!!だ、だめぇぇゆっくり…ぁぁんぁぁっ!!」
ペニスがゆっくりと温かい女の子の中に食べられていく。厭らしく濡れたヒダヒダが亀頭や裏筋をゆっくりと撫で上げていく。
まだ射精してしまわないよう、シーツをぐしゃぐしゃになるまで掴み、歯を食い縛って必死に我慢する。
「あ~おちんちん最後まで入っちゃった~♡この状態でこちょこちょしたらどうなるのかな~?」
「うぅっ、だっ、だめっぇぇ、我慢できないからっ、」
「へ~我慢できないんだ~?ほぉら、こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょー!!」
「ひっ!!?いっぎゃぁぁぁっひゃぁぁぁんぁぁっきゃははははははははだっ、だめぇぇぇぁぁぁんひゃぁぁっははははははははひぃぃんぁぁぁんっぁぁぁぁっひゃめでぇぇっぁぁぁぁっくしゅぐっだぃぃぃぁぁぁぁっははははははだめぇぇおかひくなるぅぅぁぁぁぁっははははははははぁぁっ!!いっ、イッちゃうからぁぁぁぁぁんぁぁぁっ!!!!」
ピュルルル♡ピュルル…ドピュッ♡
思いっきり容赦なく脇腹をもみもみとくすぐられ、腋の下をこちょこちょと激しくくすぐられる。
我慢なんて一瞬も継続できず、あっという間に射精感が込み上げてきて腰がガクガクと震え、腟内でドクドクと精を吐き出してしまう。
「あれ~もうイッちゃったの?それに、勝手に中で射精しちゃって、悪い子はこちょこちょ搾精騎乗位の刑だ~♡ほらほら、動きならくすぐったげるね♪」
こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ♡
「いひぃぃっぎゃぁぁぁっんぁぁぁぁっはははははははは!!!ぁぁぁっだ、だめぇぇぇひゃめでぇぇぇっい、今イッたぁぁぁぁんぁぁぁっ!!イッたばっかだからぁぁぁぁんだぁぁぁきゃぁぁっはははははははじぬぅぅぅおかじくなるぅぅぅぅぁぁぁぁぁっははははははははははは!!!」
ぐちゅぐちゅ♡パンッパンッ♡
とエッチな音を立てて腰を動かしてイッたばかりのおちんちんを容赦なく責め立て、さらに搾り取るかのよう腟にキューっと力を入れて締め付けられる。
さらに、脇腹や腋の下を素早く往復するようにこちょこちょとくすぐられ、強制的にくすぐったさと快感で全てを支配されてしまう。
すっかり顔は涙や涎でぐしゃぐしゃになり、狂ったようにひぃひぃと笑い悶えさせられる。
さっき射精したばかりなのに、またあっという間に快感が襲いかかる。
「ひぃぃぁぁぁっ、イッひゃうからぁぁぁぁんぁぁ!!ひゃぁぁっ!!ぁぁぁぁぁんぁぁっ!!」
ビュルルル♡ピュル…♡
1回目にも劣らない程の精液を強制的に搾り取られる。
「んっ♡はぁっ♡はぁっ♡またイッちゃったんだ~?私がまだイッてないのに我慢できないの?お仕置き♡」
今度は腰を前後左右にぐちゅぐちゅと動かれ、ひねるような動作でさらに搾り取るかのようにペニスをいじめる女の子。
射精したばかりの敏感な身体をねちねちと容赦なくこちょこちょと責められ、おちんちんもくすぐり犯されてしまい、段々頭の中が真っ白になってくる…
「ひゃんぁっはははは…ひはははは…ひゃああへへへ、」
「んっ♡んっ♡もうそろそろ限界かな?ぁっ♡私もそろそろ♡ぁっ、ぁぁぁぁんんっ♡ぁぁっ!!」
ピュッ…♡ピュル……♡
3回目の射精と同時に女の子も限界を迎えて一際ぎゅーっと腟が締まる。そして、とうとう限界を迎え、ゆっくりと瞼が閉じて意識が遠ざかっていった……
「……もう寝ちゃうの~?おやすみなさい♡」
耳元に、女の子の声が聞こえた気がした。
***
「ぅぅん…んっ……あれ……」
窓から差し込む太陽の光で目が覚めた。
ゆっくりと意識が起きていくと共に、身体に筋肉痛のような疲労と、倦怠感を覚える。
布団の中で上はパジャマを着ていて、下はパンツすら履いていない状態で寝ていた。
あれ、昨日お酒を飲みすぎたのだっけ……
ズキズキと頭が痛み、ハッキリと思い出せない。
ベッドから脱け出して、ふと机の上を見ると何やら見知らぬ封筒があった。
「なんだこれ……?」
クリスマスカラーの赤い封筒。
開けてみると、中には手紙が入っていた。
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ハロー!よく眠れた?
昨日君の家に泥棒に来たんだけど、覚えてる?
精液をいっぱい貰っちゃったけど、その代わりいっぱいこちょこちょしてあげたから文句ないよね♡
また来年も遊びに行くね。
メリークリスマス♪
サンタクロースより♡
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「いや、ほんとになんだこれ……ん……?」
封筒の中にまだ何かが入っていることに気づいた。
…何かの一枚の写真だ。
その写真には、騎乗位で犯され気絶している僕と、ニッコリとピースをしているサンタクロースの格好をした女の子が写っていた。