書道教室の勧誘

 

ジャンル:試し読み / 公開日:2022/10/21 / 販売価格:500円

       

中学2年生になった頃の話。
帰宅部として今日も家までの新たな道のりを開拓しようと、学校の裏手から歩いて遠回りしてみることにした。

昼下がりの穏やかな陽の流れる閑静な住宅街が続いている。通りには買い物帰りの主婦や、同じく帰宅中であろう小学生達が列を成して歩いていた。

「何か面白い場所無いかな~」

ぽつりと呟きながら辺りをキョロキョロと見渡していると、路地の奥に古風な立て看板が目に入った。

何かの店だろうか?
遠目から看板に書いてある文字は読めず、向かってみることにした。

「なになに…『子ども書道教室』か…」

古民家風の建物。看板には白の文字で「子ども書道教室」と書かれていた。どうやらお店では無さそうだ…。

特に用事もあるわけではないし帰ろうとした時、ガラガラと音を立てて扉が開き、大人の女性が話しかけてきた。

「こんにちは~♪もしかして、今日体験の予約してくれた子かな?」

「へ…?あ、いや、違います!たまたま通りかかっただけで……」

「またまた~♪ほら、中へどうぞ~」

「えっ、ちょっ、ちょっと……!」

通りすがりだと説明しても信じてもらえず、腕を掴まれて無理やり建物の中に連れ込まれてしまった。

一本道の廊下を先に歩かされ、畳張りの和室へと着いた。
広さは10畳程であろうか。まるでお寺の講堂のように、細長い机がいくつかあり、小学生くらいの子ども達が真面目に書道の練習をしていた。

小学6年生と思われる女の子が3人、4年くらいの女の子が2人、後は低学年の女の子と男の子が1人。

やっぱり、ただの子ども向けの書道教室だ…。
帰ろうと思い、後ろを振り返ると……

「うわっ…!?んむっ!!?んんっ…!!」

「こ~ら♪どこに行こうとしたのかな?」

背の高いお姉さんのおっぱいが、丁度僕の頭の高さにあり、そのまま胸に顔を埋めるような形で後頭部を押さえられる。

布越しの柔らかい感触に思わず体温が上がり顔が真っ赤になる。

さらに、胸で窒息させられたまま片手で首の後ろや背中をさわさわと撫でられて力が抜け落ちてしまう…

お姉さんは僕の耳元に口を近づけ、

「苦しい?いい子のまま見学するって約束する?そしたら離してあげます♪」

くぐもった声を出しながら、必死に首を肯定するように縦に振ろうとする。

素直になったのが伝わったのか、ようやくお姉さんの胸から解放された。

「ぷはぁっ…はぁっ…はぁっ…」

必死に息を整えていると、後ろからクスクスと笑い声が聞こえてきた。

(あのお兄さん、先生のおっぱいで興奮してる~♪)
(変態さんなんじゃない?)
(ね~やめなよ~♪かわいそうじゃん)

「なっ…!?ち、ちがっ」

しかし、僕が抗議するよりも早く、先生が前に出て嗜める。

「こらこら、みんなそんなこと言ったら駄目ですよ~♪今日は体験に来てくれた子だから、仲良くしてあげてね~♪」

(はーい!)と女の子達が元気に返事をする。
とりあえず僕は、小さな男の子の隣に座らされた。

一応、「よろしくね」と声をかけてみると、ビクッと肩を震わせて、小さな声で「ょ、よろしく…お願いします…」と返事がきた。どうやら内気な性格なのだろう。

「せっかくだから、君も何か書いてみよっか♪」と先生から半紙と筆、墨を渡される。

「あの…何を書けば…?」

「ん~何でもいいよ!好きな言葉とかで♪また後で見に来るね♪」

そう言って先生は、別の机で字を書き終えた女の子にアドバイスを送っていた。

ん~…何を書こう…。

体験教室だし別に何でもいいやと思い、筆を墨に付けて一思いに書き始める。

さらさらと筆を走らせ、「希望」という字を書き上げる。
特に意味は無い。何となく格好いいから。

我ながら上手く書けた字を眺めていると、再び先生が僕のところにやって来た。

「書けた?おっ、希望か~♪上手に書けてるね~♪書道習ったことあるの?」

「いや…特には無いですけど…」

「そうなんだ~♪これは是非うちの教室に入ってみんなのお手本になってもらわないとね~♪」

「ま、まだ入るって決めてないですから…!!」

「あら、そうなんだ♪まぁ、今はゆっくり考えてていいよ♪さて…次はタクヤ君の字は…あれ~?前に先生が言ったことできてないね~?どういうことかな?」

「ひっ…!?い、いやこれは…その…」

隣にいる男の子はタクヤ君というらしい。
何かをできていなかったのだろうか。先生から顔を覗き込まれて優しく叱られている。

何か悪いことをしてしまったのだろうか。
ビクビクと震えている様子は少し気の毒に見えた。

「仕方ないな~、先生の言うこと聞けない悪い子はお仕置きの時間だぞ~♪みんな~、先生が押さえておくから筆の準備して~?」

「や、やらぁぁ助けてよぉぉ」

タクヤ君が助けを求めるかのようにチラリとこちらを見る。
一方で、静かに書道に励んでいた女の子達は、先生の一声で元気に返事をして新しい綺麗な筆を両手に持って、男の子を取り囲む。

「じゃあ服脱がせよっか♪」

「やだよぉぉ勘弁してぇぇ」

嫌がるタクヤ君を女の子達が押さえつけ、無理やりシャツやズボン、靴下を脱がせていく。

さ、さすがにやり過ぎではないだろうか…

「大丈夫、さすがにパンツまでは脱がせないから♪…君は大人しく見学しててね?」

先生に釘を刺され、大人しくその様子を見ていることしかできなかった。

タクヤ君は先生に両腕を万歳させられて、座った状態で羽交い締めのように押さえつけられる。

さらに、脚を絡み付けるように少し股を開かせた状態で固定され、動けないようにされていた。

足元には4年生の女の子2人が座り、両脇に6年生の女子が、腰のあたりに低学年の女の子が、開かれた股の間にはもう1人の6年生の女の子が座ってスタンバイをする。

「ふふっ、タクヤ君覚悟はいいかな~?じゃあみんな、しっかりとお仕置きしてあげてね♪」

(はーい先生♪ほら、腋の下こちょこちょこちょ~♪)
(こしょこしょこしょ…)
(足の裏さわさわ~♪くしゅぐったい?)

「ひいっ!?ひゃぁぁっ、やっ、ぁっはははひゃだっ、ぁぁっんはははははははは!!ひゃめっ!!ひゃめてぇぇくしゅぐっだぃっぁぁぁんぁぁっひゃははははははははは!」

女の子達は、両手に持った筆を使って一斉に無防備な身体をさわさわと撫でくすぐり始める。

両側から耳に細筆を入れて優しくこちょこちょとくすぐる。
首筋や腋の下にもしつこく筆が這い回るように撫で上げ、タクヤ君はくすぐったそうに笑い悶えている。

乳首やお腹周り、おへそにも筆が意地悪にこちょこちょと動き回り、股の間に座っている女の子は太ももや脚の付け根といった際どいところをねちねちと筆でくすぐっている。

当然、足の裏にもくすぐったそうな筆でさわさわとこちょこちょし、足の指の間も丹念に撫でてくすぐっている。

タクヤ君はイヤイヤと首を振って、くすぐったい刺激から逃れようとするが、大人の先生ががっしりと四肢を押さえつけており、抵抗することも許されないでいた。

「どう~?タクヤ君くしゅぐったい?でも、これはお仕置きなんだから我慢しようね♪男の子なんだからこちょこちょくらい我慢できるよね~?」

「ひぃぃっひゃぁぁっが、我慢できなぃぃぁぁぁっひゃぁっ!!ご、ごめんなしゃぃぃもうひゃらぁぁぁっせ、せんせい許してぇぇぇっぁぁっははは!!」

「だ~めっ♪まだ許してあげないよ?あと10分は頑張ろっか♪」

さ、さすがに教育とはいえ、やり過ぎではないだろうか…。
手加減を知らない年頃の女の子達は、みんな楽しそうに「こちょこちょ♪」と囁きながら、弱いところや敏感な箇所を執拗に筆でくすぐっている。

よってたかって、服を脱がされた男の子をくすぐっている様子は、お仕置きというよりもリンチにしか見えなかった。

見ていられなくなった僕は、我慢できずに止めに入ることにした。

「あ、あの…先生…!」

「なぁに?どうしましたか?」

「そ、そろそろ止めてあげた方がいいと思います…それに、さすがにやり過ぎですよ!こんなのいじめですよ!」

「へ~?そういうこと言うんだぁ?じゃあ君がタクヤ君の代わりにくすぐられる?」

タクヤ君の方を見ると、すっかり顔は涙や涎でぐしゃぐしゃになり、恥ずかしい声で笑い悶えていた。

一瞬躊躇したが、筆でくすぐられるくらいなら我慢できるだろうと考え、先生の提案に乗ってみることにした。

「いいですよ。代わりになります。」

「ふふ、そっか~そんなにくすぐって欲しかったんだね♪よし、みんなそこまで!」

先生の声で、夢中になって筆でくすぐっていた女の子達の手がタクヤ君の身体から離れる。

「よかったね~タクヤ君♪あのお兄ちゃんが君の代わりにお仕置き受けてくれるって。ほら、ありがとうは?」

「ひっ…はぁっ…はぁっ…ひぃっ…んぁっ…はぁっ…あ、ありがとう…ございます……」

ようやく人力拘束から解放され、だらりと畳に横たわって必死に息を整えている。

「さてと、じゃあ君も服脱ごっか?パンツ以外全部脱いで?」

「え…?ぬ、脱がないと駄目ですか?」

「だめだよ♪…それとも、タクヤ君みたいに無理やり脱がされたい?」

「わ、分かりました自分で脱ぎます…」

上着を脱ぎ、カッターシャツのボタンをゆっくりと外していく。女の子に見られながらシャツを脱ぎ、ズボンを下ろすのはかなり恥ずかしかった。

「ふふっ♪よくできました♪じゃあ、仰向けで大の字になって床に寝転んで?」

「ぅぅ…わ、分かりました」

僕は大人しく指示に従い、畳の上で仰向けに寝転ぶ。
すると、すかさず待機していた女の子達に、両手両足を一本ずつ上に乗られて脚で押さえつけられてしまった。

上半身に4人の女の子達が、腰の辺りには先生が座り、足首にも一本ずつ女の子に座られて身動きが取れない。

柔らかい太ももの感触に、思わず恥ずかしくなってしまう。

「ふふっ、これでもう逃げられないね~?気分はどう?嬉しい?興奮した?」

「し、してませんよ!!それより、早く終わらせてください…」

「早くこちょこちょして欲しいんだ~♪じゃあみんな、始めよっか♪時間は10分だからね、よ~いスタート♪」

先生の掛け声で、一斉に全身を筆でさわさわと撫でられ、くすぐられる。

「ひっ…!?うっ…くっ…っっふ……ぁひ…っっ…!!」

身体中を駆け巡るような、ゾクゾクとしたくすぐったさを我慢しようと、目をぎゅっと閉じて歯を食い縛る。

(ね~我慢しようとしてる~!生意気!!)
(ほら、お兄ちゃん笑っちゃいなよ~こちょこちょ♪)
(腹筋すごいピクピクしてる~面白いね~♪)

耳穴に筆を差し込まれ、わしゃわしゃとくすぐられる。
首筋も左右からねちねちと撫でられ、腋の下の窪みにも筆で執拗にこちょこちょされる。

乳首やお腹も筆でさわさわとくすぐられ、その度に腹筋がピクピクと痙攣してしまう。

先生に太ももや脚の付け根、鼠径部などの際どいところも筆でなぞられ、くすぐったさと少しの快感で腰が動いてしまう。

足の裏もねちねちと筆先でいじられ、指の先からかかとをすす~っ♪と何度も何度も往復される。

最初、筆でのくすぐりなんて大したことないだろうと余裕だと考えていたが、想像以上のくすぐったさに脂汗が出始める。

(ね~汗かいてるよ?本当はもう限界なんでしょ!)
(こちょこちょこちょ~♪ほら、早く笑っちゃえ)

「必死に我慢して辛そうだね?でも、中学生なんだからこちょこちょくらい我慢できるよね~?」

「ぁっ…ひゃっ…っっくっ…ひひっ…が、我慢できます…ひゃぁっ…んぁっ…ぁぁっんぁぁぉ…!!」

「へ~そっかぁ我慢できるんだ?じゃあみんな~、そろそろ本気でこちょこちょしていいよ~♪」

(はーい!こちょこちょこちょ~♪)
(ほらほら、こちょこちょー!笑っちゃえ?)

「なっ!?ひゃっぎゃぁぁっぁっははははははははははははははは!!ひぃぃひゃめっひゃめでぇぇぇぁぁっははははははははははは!せ、せこいってばぁぁっぎゃぁっははははいやぁぁっひゃぁく、くしゅぐっだぃぃぃっはははは!!」

女の子達は一斉に両手に持っていた筆を置いて、細長い器用な指先で全身を思いっきりこちょこちょとくすぐる。

頭を固定され、首筋には10本の指が這い回り、ゾクゾクとしたくすぐったさが襲う。

腋の下も左右から爪先でカリカリとくすぐられ、素早くこちょこちょと指をバラバラに動かして責められる。

脇腹をもみもみと、ツボを刺激するようにくすぐられ、息が出来なくなるほど強制的に笑わされる。

足の裏も、容赦なく指でこちょこちょされ、土踏まずをカリカリと引っ掻くようにいじめられる。

太ももや鼠径部も、先生にもみもみとされ、ゾクゾクとしたくすぐったい快感を植え付けられる。

さっきまで筆で優しく撫でられて感度を高められてしまったせいか、一秒も我慢できないほどにくすぐったく感じてしまう。何とか刺激から逃れようと抵抗するも、しっかりと女の子達に体重をかけられて四肢を押さえつけられる。

「あ~我慢できず笑っちゃったね~♪こちょこちょくすぐったいでしょ?まだ後5分くらい時間残ってるから、頑張ってね♪」

「いひゃぁぁぁっっははははははははは!!ひぃぃもう限界だからぁぁぁっははははははご、ごめんなさいごめんなさぃぃぃぁぁぁっはははは!!ひゃぁぁも、もう勘弁じでぇぇぁぁぁぁぅはははい、息できなぃからぁぁぁっはははははははははははははははは!!」

(ごめんなさいだって~♪おもしろいね~♪)
(女の子にくすぐられて負けちゃって恥ずかしいね~♪)
(お耳も責めてあげる~♪ほら、ふ~っ♪)

頭を固定されたまま、両側から不意打ちで耳に「ふ~っ♪」と息をかけられ思わず変な声が漏れてしまう。

「ひゃぁぁっ…んぁぁっや、やめっぁぁぁっひゃめてっ!!ぁぁっひぃぃおかひくなるぅぅぅっ!!」

(面白いからもっとしてあげる~♪ふ~っ♪)
(身体ピクピク跳ねて喜んでるね~♪)
(もっとこちょこちょしてあげるー!)

くすぐられた反応を嘲笑うかのように、女の子達は一切手加減してくれる様子は無く、それどころか楽しそうにさらに容赦なくこちょこちょと弱いところを責め立てる。

あまりのくすぐったさと苦しさで、自然と目から涙がこぼれ落ち、口元からは情けなく涎が垂れてしまう。

「あら~泣いちゃった?可哀想だね~。じゃあ楽しくなるように、みんなも~っとこちょこちょしてあげよっか♪」

「いひゃぁぁぁっははははははははははははは!も、もうやめでぇぇぇっはははははははははははひぃぃぃぁぁっはははははははは!し、しぬぅぅおかじくなるぅぅぅぁぁぁぁぅはははごめんなざぃぃぃぃやめでくださぃぃぃぃっはははは!」

「だ~め♪ほら、あと1分くらいだから頑張って~♪」

永遠にも思える程のくすぐったさも、後1分で終わる…。
そう考えると少し希望が見えてきたが、それすらも打ち砕くかのように、さらにくすぐる手が速くなる。

首筋も腋の下も乳首も脇腹も脚の付け根も足の裏も、くすぐったいところ全部に指が這い回り、容赦なく的確に責められる。大の大人でも我慢できないような女の子達のくすぐりの上手さに、最後の最後まで抵抗すら許されず笑い狂うことしかできない…!

「ほら、あと5~4~3~2~…1!はい、みんなストップしてあげて~♪」

「ひゃぁぁっぅっは…はぁっ…ひゃぁぅ…はぁぁぁっ…はぁっ…ひぃぃ…ひっ…ひひっ…ぁぁっ…はぁっ…」

先生の声で、ようやく長かったくすぐりが終わり、必死に呼吸を整える。まるでハードなマラソンをした後のように、全身汗でびっしょりと濡れ、顔は涙や涎でぐしゃぐしゃになってしまっていた。

「お疲れ様~♪どうだった?くすぐられた感想は?」

先生に優しくタオルで顔周りや身体を拭き取られる。
これでもう終わりだと思っていたが、四肢を押さえている女の子達は離してくれる様子も無かった。

「はぁっ…し、死ぬかと思いました…も、もう帰らせて……」

「え?まだ駄目だよ?君にはこの書道教室に入会するって約束してもらわないと帰す訳には行かないな~♪」

「な…なんで…い、いやです!」

「ふ~ん嫌なんだ?まだくすぐられ足りないってこと?」

「ひっ!?やっ…も、もうくすぐりはやめっ…!!」

目の前で指をくすぐるようにワキワキとして見せつけてくる先生。こ、これ以上くすぐられるのはやだぁぁ!!

「ん~…じゃあ私とゲームしよっか♪それで君が勝ったら解放してあげます♪でも、もし負けたら…大人しく入会して貰いますからね?」

「うぅっ…わ、分かりました…絶対勝ちます…!!」

断って先生の機嫌を損ねて、さらにくすぐられることへの恐怖が勝り、勝負を受けてしまった。

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続きのお話(全体ver)をFANBOXに投稿しました。
女の子に多勢に無勢で押さえつけられ、ゲームに参加させられ…あそこも筆でくすぐられて何度も何度もイカされちゃうようなお話です。

【FANBOX】書道教室の勧誘

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