妻に浮気を問い詰められる話

ジャンル:試し読み / 公開日:2022/03/06 / 販売価格:500円
「ふぅ…今日も仕事疲れた…」
定時で仕事を終えて家路に着く。
今年で結婚して3年目。妻とは順風満帆な生活を送っている…多分。
実は最近、会社の同じ部署の後輩の女の子と不倫をしている。最初は仕事の悩みを聞くため二人で飲みに行くだけだったが、段々エスカレートしてホテルへ行くこともあった。
そして先週の日曜日の午後、妻が友達とランチをしに出掛けている間、自宅にこっそりと後輩を呼んで大人の行為をした。あれから3日経つが、恐らくバレていない…と思う。
一応後輩が帰った後掃除したし……
そんなことを考えていると我が家に着いた。
扉の鍵を開けて家に入る。
「ただいま~」
…あれ、返事が無い。
電気は付いているし、リビングにいるのかな。
リビングに入ると、妻が食卓の椅子に座っていた。
「おかえりなさい。話があるからそこに座って?」
「あ、あれ~どうしたの?は、話ってなにかな?」
(やばいやばいやばいやばい!!!!
いや絶対浮気バレてる気がする!怖い怖い!!
声のトーンがマジだし目が笑ってないって!!!!)
冷や汗を隠しながら妻の前に座る。
「単刀直入に聞くけど、浮気してるでしょ?」
(ひぃぃぃぃバレてるぅぅぅぅぅ!?!?)
……ここはもう男らしく正直に土下座して謝るか、
それともバレてないことを期待して誤魔化すか…
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正直に話す
ここまで単刀直入に聞かれたということは、
恐らく確信できる証拠を持っているということだろう。
であるならば、今さら言い逃れをしたところで隠し通すことは出来ないだろう…。
「すみませんでしたぁぁぁぁ!!!!!」
「!?」
一瞬驚く妻の表情を視界に捉え、全力で土下座して額を床につける。
「ねぇ、勢いで誤魔化そうとしてない?私、土下座しろなんて言ってないんだけど。ちゃんと説明して?」
…こちらの魂胆なんて全てお見通しのようだ。
そこから椅子に座り直し、正直に会社の後輩と浮気していること、ホテルに行ったこと、そして先日家に連れ込んで事に及んだ事を包み隠さず全て白状した。
妻は口を挟まず、黙って聞いていた。
話終わり、沈黙が流れる。
「…そう。それで?これからどうするの?」
「今後一切、会社の外で後輩と二人で会ったり、業務上の付き合い以外は行いません!!」
「…約束だからね?守れる?」
「絶対守ります!今後一切二度と浮気せず君だけを愛し続けるとここに誓います!!!」
決まった…これで妻も許してくれるだろう…
「まぁ…正直に話してくれて、浮気したことについては許してあげる。」
「ほんとすみませんでした…(勝った)」
「でも、口では何とでも言えるし、まだ本当に反省してるのか分からないよね。」
「えっ……(えっ…)」
「態度で示してもらおっか?服全部脱いで手を頭の後ろに当てて膝立ちになって?反省してるならできるでしょ?」
なんて屈辱的な提案。だが、ここで反抗すればせっかく許してくれたのに振り出しに戻りかねない…。
スーツを脱ぎ、Yシャツのボタンを外す。肌着も脱ぎ、
上半身裸の状態で膝立ちしようとすると
「下も脱いでね?パンツも靴下も全部。」
「はい……」
仕方なく下も全部脱ぎ、言われた通りのポーズを取る。
ぅぅ…ちょっと恥ずかしい…まるで捕虜になった気分だ。
「くすくす♪恥ずかしい格好だね?ねぇ、今どんな気分?」
「くっ……後で覚えてろよ(ボソッ)」
「は?今何て言った?もっかい言ってみ??」
(まずい…つい心の声が漏れてしまったぁぁぁ!!)
「あっ、いや、ちがっ…何も言ってないって!!」
「へ~?何か反抗的ね?もう許してあげようかと思ったけど、少しお仕置きが必要だね~♪」
妻が怪しい笑みを浮かべながら指をワキワキとして近づいてくる。付き合った当初、実はくすぐるのが好きと打ち明けられて、ベッドに大の字で拘束されて朝までくすぐり犯されたのを思い出す…ぅぅ…身体がゾクゾクしてきた。
「まっ、待って一回落ち着いて??」
「だめ。もしちょっとでも逃げたり抵抗したりしてみ?
金玉蹴り上げてうずくまってるところ無理やりベッドに連れていって拘束して二度と浮気できなくなるくらいくすぐりイカせてあげる。」
(妻ならほんとにやりかねない………)
恐怖で身体がピクピクと震えるが、我慢するしかない。
萎縮して大人しくなった様子を見て、
妻の指が身体の側面を撫で上げる。
「ひゃぅっ!?…っっ…くっっ……」
「ふふっ♪まだかる~く人差し指で撫でてるだけだよ?笑うのはいいけど、ちゃんと体勢我慢してね?」
まるで準備運動かのように、細長い指先で首筋をこちょこちょと撫でられ、腋の下を両側から人差し指でツンツンされる。脇腹をすーっと撫でられ、そのまま太ももや内腿までなぞられる。
無防備な体勢かつ、素肌の上を指が這い回るのは既に
崩れ落ちそうな程くすぐったかったが、必死に耐える。
「ひゃぁぁっ…ぁぁっくっ、くすぐったいぁぁっはは!…ひゃぁぁ…そこだめぇぇ」
「くすぐったい?ちょっとくすぐってるだけなのに、もう我慢できないんだ~♪恥ずかしいね?」
顔を覗き込みながら言葉責めされる。
本当に恥ずかしくて思わず顔を反らしてしまう。
すると、「ふ~ん、そういう態度取るんだ~?」と言ったように急にくすぐる指が早くなる。
「ひゃぁっぁぁぁっははははは!!!いっ、いきなりひゃめぇぇぇぇっぁぁぁっはははははは!!ひぃぃぃくしゅぐったいってばぁぁぁっひゃぁっははは!!」
「こちょこちょこちょこちょ~♪身体クネクネして面白いね~♪ほらほら、もっと恥ずかしいダンス踊らしてあげる」
左脇をもみもみとくすぐったかと思うと、右の脇腹をツンツンこちょこちょとくすぐられる。
身体を左右からくすぐられ、あそこも振り子のように
揺れてしまう…
「いい大人なのに情けなく笑って、おちんちん揺らしちゃって恥ずかしいね?反省した?ごめんなさいは?」
耳元で囁きながら、片手でおちんちんを直接こちょこちょしたり、蟻の門渡りや玉袋をさわさわとくすぐられる。
敏感なところをねちねちとくすぐられるのは死ぬほど恥ずかしくてくすぐったかった。
「ひぃぃご、ごめんなしゃぃぃぃぁぁっはははくしゅぐったぃぃからぁぁぁそこひゃめてくださぃぃぃぁぁっはははははだめぇぇぇゆるひてぇぇぇ!!!」
「くすぐったいね♪でも何でおちんちん大きくして悦んでるのかな?本当はもっとして欲しいんじゃないの?素直に言うまでやめないよ?」
「そんなぁぁぁっぁっはははもっ、もっとして欲しいですぅぅぅぁぁっはははは!!言ったからぁぁもうゆるひきゃぁっははははひぃぃひぃ!!」
目には涙を浮かべ、子供のように涎を垂れてひぃひぃ笑い狂わされる。こんな姿絶対職場の人には見せれない…
「えらいでちゅね~♪じゃあイカせてあげるね?」
ふ~っ♪ちゅぱっ♪じゅるじゅる♡
耳に息を吹きかけられ、えっちなリップ音を立てながら
耳の穴に舌を入れられて舐められる。全身の力が抜けて今にも崩れ落ちそうだが、それでも必死に体勢をキープする。
「はゃぅぅ耳がおかひくなりゅぅぅぅ!!」
「れろれろ♪おかしくなっちゃえ?ほらほら、いーけ?イっちゃえ?」
片手で首筋や腋の下をこちょこちょとくすぐりながら、
もう片手の手で興奮した逸物を容赦なくシゴキ立てる。
裏筋を撫でられ、ぐちゅぐちゅとシコシコされる。
そして我慢の限界を迎え…
「ぁぁぁぁあ!!いっ、いくゅぅぅぅ!!!」
ドピュッ♡ピゅルル…ドピュッ……
くすぐられながら大量の精子を床にぶちまけてしまう。
射精している最中もくすぐりシゴく手は止まらず、最後の最後まで搾り取られてしまう。
「ひぃぃ…はひっ……ひっ…ひひっ……♡」
ようやく責める指が離れ、力無くだらりと床に仰向けで倒れこんでしまう。
「床汚しちゃって…お仕置きね?…と言いたいところだけど、今日のところは勘弁してあげます。」
た、助かった…?ようやく許して貰える……?
「あっ、そうそう、今のあなたの情けない姿、最初っから最後までぜ~んぶカメラに録画してるから。もし今後また浮気したり悪いことしたら…どうなるか分かるよね?」
「!?はっ、はぃぃ……」
それからというもの、心を入れ換えて後輩とは業務上の
付き合いだけ行うようになった。
また、休日になると、妻にベッドに拘束され、定期的にくすぐり犯されるようになった。段々妻のテクニックに骨抜きにされて、他の女性はおろか、一人でイクことさえできなくなった。
こうして、子供ができるまでくすぐり調教され、
幸せな家庭を築いていくのだろう…。
ちなみに、あの時撮られた映像は今どうなっているか、怖くて聞けないのであった。
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誤魔化す
ま、まだ浮気したことがバレていると判断するのも早いか。
確証を掴んでいるとは限らないかもしれない。
うん、ここは誤魔化し通してみるしかない!!
「う、浮気??なんのこと??してないよ~」
「とぼけないで。正直に言ってくれたら考えるから。」
これは隠し通すのは難しそうだ……
よし、話を変えてみるか
「と、ところで今日も一段と可愛いね!髪型変えた?」
「…変えてないけど?話変えないで。」
しまった……さっきよりも怒ってる気がする…
ある程度正直に話すしかなさそうだ。
「ご、ごめん。浮気について…だよね。実は最近、職場の後輩の女の子と仲良くなって、その、二人で飲みに行ったりしたことがあったんだ。でも、ホテルへ行ったりやましいことはしてない!本当だ!信じてくれ!!」
「やましいことしてない?ふ~ん…。ところで、寝室の枕元に長い髪の毛が落ちてたんだけど、これ、誰のかな?」
(し、しまったぁぁぁぁ!!掃除したと思っていたが、見落としてたのか…)
「か、髪の毛??誰のだろう…幽霊来たのかな~ははっ」
「……」
無言で妻に睨まれる。
さすがに誤魔化すのは無理があるか……
「その、実は……この前の日曜日、後輩が家に遊びに来たんだ。隠すつもりは無かったし、本当に何もしてないんだ!」
「何もしてないなら、どうして髪の毛が寝室に落ちてるのかな?」
「ぁ…その、体調が悪いみたいだったから、ベッドで暫く休ませてたんだ…」
よし、我ながら完璧な言い訳だ。
これで何とか誤魔化せたか…?
「へ~そうだったんだ~。じゃあさ、日曜日、ベッドの下にローションまみれのストッキング落ちてたんだけど、これは何かな?ねぇ、何してたの?」
(ぁぁぁぁぁぁなんで落ちてるんだぁぁぁ!!!!!!
確かに、日曜日後輩の女の子にベッドでローションストッキング亀頭責めされてたけど、なんで落ちてたんだ……)
「そ、それは……た、たまたまだよ!あ~今日も疲れたし風呂入って寝ようかな~」
無理やり会話を切り上げて席を立つ。
妻に背を向けてそそくさと逃げようとするも、
「まだ話終わってないけど、どこ行くの?」
ガシッと背後から抱き締められて捕まえられる。
「ちょ、あ、後で話すから、ね、離して??」
「仕方ないな…じゃあ寝室行こっか?」
意外と力の強い妻に無理やり寝室まで連行される。
ベッドにはいつの間に用意したのか、両手両足の4点拘束具がセットされている。
「ひっ!?ちょっ、おいっ、離せって!や、やめろぉぉ!」
ベッドに押し倒され、押さえつけられてあっという間に手足を拘束されてしまう。そして、Yシャツのボタンや、ベルトを外されて無防備な姿になる。
「今からあなたの大好きなくすぐり拷問してあげる。
言っとくけど素直に白状するまで手加減しないからね?」
「く、くすぐり何て子供の遊びだし、余裕でぎゃぁぁぁっぁっははははは!!!ひぃぃひぃひゃっ、ひゃめろぉぉぉぉぁぁっははははは!!」
「こちょこちょこちょ~♪あれ?余裕なんでしょ?それなのに我慢できないんだ?恥ずかしいね?」
腰のあたりに馬乗りされて、腋の下や脇腹をこちょこちょもみもみと容赦なくくすぐられる。そう言えば付き合った当初、妻にくすぐるのが好きとカミングアウトされ、同じように死ぬほどくすぐられてたのを思い出した。
「いひゃぁぁぁくしゅぐったぃぃぃぃぁぁっははははしぬぅぅ苦しいぃぃ息ができなぃからぁぁぁっはははひゃだぁぁひゃめてぇぇぇ!!」
「止めて欲しい?その前に言うことあるんじゃないの?」
一瞬でもたかが子供の遊びと考えてしまったことを後悔する。大の大人でも、身動きの取れない状態で弱いところをねちねちとくすぐられたら泣いて発狂してしまう。
「ひゃぁぁぁぁっぁっはははははご、ごめんなざぃぃぃぁぁもうひゃめてくだざぃぃぃぁぁぁっははひぃひぃゆるじてぇぇぇぇぇ!!!!」
「最初強がってたのに情けないね~♪もう少しくすぐってあげるから反省しなさい?」
耳元で「こちょこちょ」言われながら腋の下や脇腹を素肌の上から指でくすぐられる。
時折、太ももや脚の付け根といった際どいところをくすぐられたり、靴下を脱がされて足の裏を爪でカリカリと引っ掻くようにくすぐられる。
30分ぐらいくすぐられ続け、全身汗だくで顔は涎や涙でぐしゃぐしゃになっていた。
「ひっ…ひぃぃ…ひっ……や、やめ………」
「ふ~、そろそろくすぐるのも疲れた~♪」
よ、ようやく止めて貰えるのだろうか……
希望の光が見えたが、すぐに打ち砕かれる。
「じゃあ本題だけど、このストッキングで日曜日なにしてたの?」
「ぁ………」
そうだった……記憶がぶっ飛ぶ程のくすぐり地獄で忘れかけていたが、妻に浮気の尋問されていたのだった……
さすがに誤魔化す気にもなれない。
本気でくすぐり殺される前に素直に白状しよう……
「そ、そのストッキングで、ローション亀頭責めされてました……」
「…まぁ、そうだろうと思ったけど。なんで?そういう趣味だったの?ドMなの??知らなかったよごめんね??」
「いやっ…ちがっ……」
まずいこのままでは変な風に勘違いされてしまう。
説明しようとしたが、妻の手にはローションが握られていた。
「今からあなたの大好きなローションストッキング責めしてあげる。よかったね~♪嬉しいでしょ?」
「う、嬉しくなんかないっひゃぁっんっ!!」
あそこにローションを垂らされ、いやらしい手つきでシゴかれる。数秒で大きくなり、亀頭にストッキングが近づく。
「まっ、待って!!それだけは!!いやっ!ぎゃぁぁぁぁぁっんぐっ!んんーっ!!!」
「うるさいしご近所迷惑だよ?静かにしないとお仕置きだよ?」
敏感な亀頭にストッキングを押し当てられ、ゆっくりと磨かれていく。そのあまりの強烈な刺激に絶叫してしまうが、口に妻が履いていたであろうストッキングを詰め込まれる。
拘束具を引き千切る勢いで暴れるも、ビクともしなかった。
また、しっかりと太ももの辺りに体重をかけて馬乗りされて、腰を動かして逃げることもできない。
「ねぇ、今どんな気持ち?くすぐったい?気持ちいいのかな?でも日曜日に後輩の女の子家に呼んでローションストッキングしてもらうぐらい好きなんだよね~?これから毎晩やってあげよっか♪」
「んんんーっ!?」
イヤイヤと首を横に振って抵抗する。
こ、これ以上されたら……
プシュー!!ピュル……ジョロロ…
「きゃっ!?えっ、お漏らししちゃったの…?」
「ひっぁぁ……あひっ……ひっ………」
何とローションストッキングされ、潮吹きしてしまった。
猛烈な倦怠感に襲われ、そのまま気絶してしまった……。
「あ~…気絶しちゃったか。それにしても、ベッド汚れちゃったじゃん。洗濯しなきゃ…また後日お仕置きしてやる。」
寝室にセットしていたビデオカメラを確認する妻。
映像を確認し、スマホを操作する。
「これでよしっと♪しっかり反省しな?」
翌朝目が覚め、シャワーを浴びて会社に行く。
ふとLINEを見ると、後輩の女の子からメッセージが来ていた。
「何だろう……えっ、えっ、何だこれいつの間に!?」
トークルームを見ると、昨日寝室で妻にローションストッキングされている動画と、「僕は妻にいじめられるのが好きな変態です!もう関わらないでください」というメッセージが後輩に送られていた。
それに対して、不在着信と、「最低。」という短いメッセージ。
(あっ、終わった………)
会社に行くと、周りから冷ややかな視線を感じる。
「君、ちょっと来なさい」
上司に別室に呼ばれる。どうやら、後輩の女の子と浮気をしたことが社内に広まっているらしい。会社の信用問題にも関わるため、懲戒解雇か自主退職かを選べとのこと…。
こうして、会社を辞めることになった。
妻からは離婚を突きつけられ、弁護士と話し合いが進められている。
本当に、浮気何てしなければよかった…。
それに、あの時誤魔化そうとしなければ、こんなことには
ならなかったのかもしれない。
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