女子大生にお仕置き尋問される話

ジャンル:R-18小説 / 公開日:2020/07/23 /
家のすぐ近くに、女子大学がある。
徒歩5分圏内で、2階にある自分の部屋の窓から広い大学のキャンパスを覗くことができる。
中学2年生という思春期な男の子にとって、女子大生はとても大人で、魅力的な異性の存在だった。
また、自分にはある性癖があった。
それは、”くすぐり”。女の子にくすぐられたい。
女の子に押さえつけられて、えっちなことをされながらこちょこちょされたい。
インターネットで過激なくすぐり小説や動画を見て、欲求を募らせる日々。
ある日、親に夏休みの自由研究で使うから!と言って双眼鏡を買って貰った。それ以来、毎日”研究”と称して大学の様子を覗いている。
8月ということもあり、大学に来ている女子大生は少なかった。おそらくサークルや、運動部と思われる人達が訪れている様子だった。
もっと近くで観察したい…。
意を決して、大学の中に入ってみようと決意した。
時間は14時を過ぎたころで、家の外に出ると真夏の太陽が燦々と輝いている。
正門には警備員さんがいるので、少し遠回りして裏口に向かう。…大丈夫。もし何か聞かれたら、散歩してたって言おう。
呼吸を整えて、ゆっくりと門を通る。
よし、誰もいない!
少し古びた建物と建物の間の道を通り抜け、角を曲がろうとした時、同じく丁度陰から現れた人にぶつかってしまい、尻餅をついてしまった。
「あっ、ごめんなさい…あれっ?男の子じゃん」
「本当だ~♪ねぇ?ここで何してるのかな?」
「この子…首から双眼鏡ぶら下げてる。もしかして、女子大に覗きしに来たとか??」
3人の女子大生に取り囲まれる僕。
みんな同じ半袖のTシャツを来ていて、ハーフパンツを履いている。運動部だろうか、ほどよく筋肉の付いた太ももを思わず眺めてしまっていた。
「あ~!この子佳菜の脚に見とれてる~!」
「え~!?えっち!ねぇ、君やっぱりそういう目的で来たんでしょ!正直に言いなさい!!」
「どうする?部室に連れてこっか」
ま、まずい…。
このままだと、覗きに来たことがバレてしまう。
もし親や学校にバレたら…
急いで立ち上がり、入ってきた裏門の方へと駆け出す!!
「あっ!こらっ!!待ちなさい!!」
中学生の男子とはいえ、鍛えられた運動部の女子大生には敵わず、すぐに追い付かれて羽交い締めにされてしまう。
「は、離してください!!」
「こらっ!暴れるな!大人しくしないと…警察呼ぶよ??」
うっ……抵抗する力が抜け、女子大生3人がかりでどこかに運ばれていく。
このまま警察に行くのだろうか…
そう思っていたが、たどり着いたのはどこかの部室だった。
1人がガチャリと鍵をかける。
そして、二人がかりで床に押さえつけられ、
両腕を真っ直ぐ伸ばされてその上に座りこまれる。
足で腕を固定され、顔はムチムチとした太ももで挟み込まれる。
もう1人に両膝の上に座られ、間接を抑えられる。
足首も手でがっちりと押さえられ、逃げ出すことはできない。
だけど、あろうことかこの状況に少し興奮していた。憧れの女子大生に押さえつけられて、もしかして、くすぐられるのだろうか…。
夢にまで見たシチュエーションに、次第にあそこが大きくなっていく。
「ねぇw佳菜。この子勃起してるんだけどw」
両腕を押さえる女子大生に見つかってしまった。
「本当…変態。少しお仕置きしてあげなきゃね。」
佳菜さんに、股関の上辺りに馬乗りされる。
大きくなったあそこをお尻で踏みつけるように上に乗られ、思わず喘ぎ声が出てしまった。
「さて、今から言う質問に全部答えてくれたら解放してあげる。もし嘘ついたり、答えなかったら…どうなるか、分かるよね?」
「ひぃ…!?」
ニッコリと微笑みながら、両手をワキワキさせて
ゆっくりと目の前に指を近づけられる。
微かな期待と、これから来るであろう刺激に思わず目を瞑ってしまう。
ふ~っ♪
「ひゃぁぁっ!?…ぁ…ひやぁぁぁっぎゃっぁっははははははひゃめっ!だめぇぇぇくひゅぐったいからぁぁぁぁ!!ぁぁぁぁっぎゃぁっはははは!!」
耳に息を吹きかけられ、全身の力が抜けたところを不意打ちでこちょこちょとくすぐられる。
顔を覗き込まれながら細長い指先で首筋や、腋の下を素早くこちょこちょされる。服の中に手を入れられて、直接敏感な素肌を撫でられ、時々乳首をコリコリと弄ばれる。
足の裏も、指を反らせるようにして手で固定され、
爪を立ててガリガリと引っ掻くようにくすぐられる。靴下を脱がされ、まるで拷問のような暴力的なくすぐったさに頭が真っ白になる。
「足の裏くしゅぐったいね~♪そんなに暴れて…絶対逃がしてあげないから安心して笑っていいよ」
「こちょこちょこちょ~♪ほらほら、早く白状しないと笑い死んじゃうぞ~♪君は何をしに女子大に来てたのかなぁ??」
「いひゃぁぁぁぁだめぇぇぇごめんなしゃぃぃぃ!!ゆるしてぇぇぇぎゃぁぁっはははらめぇぇぇそこひゃめっ!!ひゃめてぇぇぇ!!!」
人生でこんなに長い時間くすぐられたのは初めてで、あまりのくすぐったさと、年上の女性に押さえつけられてねちねちと責められる恥ずかしさ、屈辱感で頭がおかしくなっちゃいそう。
このままくすぐられ続けたらやばい…
本能がそう叫んでいるのを感じて、全て白状してしまった。
「ふ~ん…毎日自宅から覗きをしてたんだ…」
「女子大生にくすぐられたかったと…変態。マゾ。でもよかったね~♪その夢が叶って♪」
「二度と覗きなんてしようと思わないくらい、お仕置きが必要かなぁ?」
「ひぃぃっ!?ご、ごめんなさぃ…も、もうくすぐりはぁぁぁっひゃだぁぁぁぁぁひゃめてぇぇぇ!」
再び全身に意地悪な指先が撫でまわり、強制的に笑わされる。顔は涙や涎でぐしゃぐしゃになり、汗だくの素肌の上を素早くこしょこしょとくすぐられる。
限界までくすぐられ、生理的現象であそこが大きくなってしまう。
それに気づいたお姉さんは、いやらしく脚の付け根やお尻、パンツの上から裏筋や蟻の門渡りなどに指を這わせる。
「ねぇ?こちょこちょされてどうして興奮してるのかな?反省してないの??」
「変態!徹底的にこちょこちょしてお仕置きしてあげるから覚悟しなよ…?」
腋の下や脇腹、足裏をさらに激しくくすぐられ、
えっちな手付きで性感帯を撫でられ、酸欠で視界がぼやけて頭が真っ白になり、強烈な射精感とくすぐったさで意識が遠のいていく……。
……
目が覚めたら、家のベッドに寝かされていた。
あれは夢だったのかな…
だけど、腹筋に残る筋肉痛と、全身に襲いかかるようなくすぐったい感覚から、夢じゃないと確信する
喉が渇いた…
水を飲みに行こうと何とか身を起こし、部屋を出ようとしたとき、机の上に置き手紙があることに気づいた。
なんだろう…
白い封筒に入れられた手紙を読む。
『おはよう。
君のポケットに学生証が入ってたから、家まで送ってあげたよ。全身こちょこちょされて、少しは反省したかな?今日はこの辺で勘弁してあげるけど、次は無いから。覚悟しといてね。
佳奈より』
背筋が凍る。
何で……家が分かったのだろう…
「学生証なんて、持っていかなかったのに」