寸止め拷問に失敗した新人くすぐり拷問師へのお仕置き

ジャンル:f/m至上主義の社会 / 公開日:2024/06/08 / 販売価格:500円
あらすじ
くすぐり拷問師には階級がある。
実力によって十段階で評価を付けられ、上から”第一チーム”、”第二チーム”というように振り分けられていく。
“第一チーム”のくすぐり拷問師達は政府直下として、”第二”、”第三”チームは本部に所属して拷問を行う。
それ以下の拷問師は各地方にある支部に配属される。
それなりに厳しい国家資格をやっとの思いで合格した私は、その後に待ち構えていた新人研修期間において最下位の評価だった。つまり落ちこぼれ。新人の中には、母親がくすぐり拷問師の師長だという女性や、”化け物”みたいにくすぐりが巧い女の子がいた。
私にはあまり関係の無い話だけれど、”くすぐり執行官”という国家資格者達は”くすぐり拷問師”のトップよりも別次元でくすぐりが上手だとか。
くすぐり拷問師はチームプレイだ。
新人研修の間、同じチームとなった女の子の足を引っ張るほど私のくすぐりは周りと比べて劣っていると感じた。
“連帯責任”として、教官や優秀な新人のくすぐり拷問師に徹底的にこちょこちょされて気絶するまでお仕置きされたことを思い出すと今でも身震いしてしまう。
研修後、”第十チーム”として地方に配属されることになった。これは初めての仕事の時に、大失態を犯して”懲罰”を受けた私の失敗エピソード。
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雛鶴葵(fffff/f)
「は、初めましてっ!本日から第十チームに配属となりました、雛鶴葵(ひなつるあおい)と言います!よろしくお願いいたします!!」
くすぐり拷問師として初めての仕事の場所は、とうてい犯罪者どころか人もあまり居なさそうな地方の支社だった。
この場にいる他の女性は私含めて6人。
みんな穏やかで優しそうな感じに見えた。
「葵ちゃんよろしくね♪あ、私は支部長を務めている藤山美保です♪分からないことあったら何でも聞いてね」
肩まで伸ばしている綺麗な黒髪。
眼鏡をかけているけれど、優しそうな綺麗なお姉さんだ。
手を見ると、綺麗に整えられた爪。
くすぐりの腕前もかなりありそうだ…
「あら、どうしたの?私の手に何かついてる?」
「あっ、いえっ!綺麗な手だな~と思って見惚れてしまい…失礼しました!」
「ふふっ♪謝らなくて大丈夫だよ♪もっとリラックスしてね~♪」
「は、はいっ!!」
少し緊張しすぎていた空気を、美保さんが和らげてくれる。その安心感のおかげなのか、他の拷問師の皆さんもソファーで漫画を読んでいたり、お菓子を食べながらくつろいでいる。
他の皆さんにも挨拶をしてみよう。
とりあえず、奥にある机にいる3人の女性のところへと向かう。
「あ、あの~初めまし…」
「あおいっちもお菓子食べる~?はい、じゃがりこ」
「え、あ、いただきます!」
髪を茶色に染めたギャルっぽい女の子にじゃがりこの箱を渡され、勧められるがまま1本いただくことにした。
「わたしアケミって言うの~、よろしくね~」
「アケミさんよろしくお願いします!」
「さん付けなくていいよ~。気楽に呼んでね~」
「じゃあ…アケミちゃんで!」
少し怖そうな見た目だけれど、話しやすそうで気さくな人だった。その隣に座っている2人の女性はくすぐりの話をしているようだった。
「やっぱり人体で一番くすぐったいのは脇腹。私、”ツボ入れ”なら誰にも負けないかもしれなくもなくもないから。」
「いーや、足裏の方が絶対ヤバいよ。間違いないね。」
脇腹か足の裏。どちらの方がくすぐったいのか議論しているようだった。恐る恐る話かけてみると…
「あ、あの~…」
「葵ちゃんだっけ?絶対脇腹の方がヤバいよね!?」
「いーや、足裏だって!君もそう思うよね?」
「え、えぇ~っと……」
議論に巻き込まれ、指をワキワキこちょこちょと動かしている2人の女の子から見つめられる。
何と答えるべきか困っていると、ソファーに寝転がって漫画を読んでいた女の子が助け船を出してくれた。
「別にどっちでもいいじゃん?そんなの人によるでしょ?」
「も~、レミには聞いてないって!」
「ん?何その言い方。くすぐり泣かせてあげようか?」
「ふんっ!やれるものならやってみなよ!」
言い争いが始まり、どうしたものかとアワアワしていると…
「はいはい、そこまでにしなさいね~?」
美保さんの優しいながらも、ピリッとした緊張感のある声。
(あっ…怖い……)
背筋が伸びて萎縮する。怒らせたら間違いなく怖いタイプの人だということが理解できた。
他の女性達も、美保さんには逆らえないのか静かになる。
「よしよし、葵ちゃん怖がらなくていいからね~♪」
「ひゃぅっ!?は、はひっっっ!?」
すーっと後ろから背中を撫でられ、へなへなと力が抜けて膝から崩れ落ちてしまう。
凄い…ちょっとくすぐられただけなのに…骨抜きにされたような感覚……
「新人ちゃんも入ったことだし、改めてみんな軽く自己紹介でもしよっか♪じゃあレミちゃんからね」
「…須藤玲美。階級は”八”。くすぐり漫画が好き。よろしくね」
ソファーに腰をかけ、髪を触りながら気だるげに話始めるレミさん。私よりも階級は2つ上だ…上手そう…。
「じゃあ次私ね。宮代香苗。カナって呼んで。さっきも話してたけど、足裏へのくすぐりが好きだから、興味あったら教えてあげる。よろしくね葵ちゃん。」
「ありがとうございますカナさん…!」
私から見て手前の椅子に腰かけていたカナさん。
少し気の強そうな感じがするけれど、優しそうな先輩だ。
「私は坂巻美紗!そこにいるレナとは同期なの!まぁ…私は九級なんだけど…。脇腹とかお腹こちょこちょするのが好きだから、葵ちゃんも今度くすぐってあげるね♪」
「ひえっ…お、お手柔らかに…」
毛先をカールにして巻いているお洒落な女の子だ…。
レナさんと同期…だからさっき言い争っていたのか。
「あ、さっきも言ったけど私はアケミだよ~♪甘いもの好きなんだけどこの辺マジでコンビニすら無いのが悩みなんだよね~。ま、よろしく~♪」
「よろしくお願いします~!」
原宿とかに居そうな服装のアケミさん。
この辺…コンビニも無いんだ……。
一通り自己紹介が終わると、美保さんが口を開く。
「じゃあ皆、一応仕事だから今日の業務やるよ~♪」
「はーい」「うぃー」「りょ」
レミさんも立ち上がって机の方に来て椅子に座る。
仕事って…何するんだろう。
「あの、美保さん!業務って何をするのでしょうか?」
「そうね……ババ抜き…でもしましょうか。」
「…え?ば、ババ抜き…ですか…??」
あれ、聞き間違いだろうか…ババ抜きってあの…トランプの…?レミさんがどこからともなくトランプを手に取っており、カードをシャッフルし始める。
「よーし、絶対負けないからね!」
「ちなみに最下位が罰ゲームだから。葵ちゃんも頑張った方が身のためよ。」
「ば、罰ゲーム…!?」
何だか分からないまま、本当にババ抜きが始まってしまった。全員本気の眼をしている…。え、これ本当に仕事なの?
戸惑いながらも5人にカードが配られて行き渡る。
よく分からないけど…やるしかないようだ。
緊張感の漂う中、粛々とゲームが進んでいく。
みんな次々とカードを減らしていく…負けそう…
「いぇーい!上がり~♪今日はツイてるわ~♪」
まず一番最初に上がったのはアケミさんだった。
そしてその次に、
「私も上がり。葵ちゃんもがんばってね♪」
「は、はいっ!」
カナさんもアガリ…残りは私とレミさん、美紗さんの3人。
所長である美保さんは席を外していた。
ドキドキとしながら、美紗さんからカードを引くと…
(あ、まずい…ジョーカーだ…)
レミさんが私のカードを引く。
そして、美紗さんが3番目に上がって残りは2人だ。
(まずい…このままだと負けちゃう…!!)
ぎゅっと眼をつぶって、まるで神に祈るようにカードを差し出す私。
「………はぁ…。」
ため息混じりにレミさんがカードを引く。
恐る恐る目を開けると、ジョーカーは私の手元から無くなっていた。
そして、そっぽを向いているレミさんからカードを引くと…
「や、やった!上がりだ!!」
「お~、葵っちおめでと~」「…レミに感謝しなよ?」
勝ってしまった…いや、勝たせてもらったのだろうか…
レミさんは、「あー負けちゃったか~くそ~」とわざとらしく悔しがっていた。
「ごめんごめん、お待たせ~♪で、誰が最下位なのかな?」
美保さんが帰ってきたようだ。レミさんが渋々手を上げる。
「ふ~ん…レミちゃんが負けねぇ~?まぁいいわ♪じゃあ約束通り今日の”練習台”になってもらうからね」
「…はーい……」
「ふふっ♪レミ~?久々にいっぱいこちょこちょしてあげるから覚悟しなよ~?」
「美紗のくすぐりとか余裕だわ」
「あ、言ったな~!!後悔させてやるんだから!」
同期の2人は仲良さげに話している。
練習台とか言ってたけど、何するんだろう?
詰所の奥にある壁をフッと手で押すように開ける美保さん。何と隠し扉のようになっており、奥に部屋が見える。
「え!?す、すごい…!秘密基地みたいですね!」
「一応、隠し部屋というか私たちの仕事部屋ね。有事の際にはここで拷問を行うの。普段は暇だから、腕が落ちないように女の子相手にくすぐりの練習をしてるんだよ♪さ、葵ちゃんも入って♪レミちゃんは下着姿になってね。」
「…は~い…」
「”はい”は短く。」
「はい。すみませんでした。」
…やっぱり美保さん怖い……。
あのレミさんを一言でちゃんとさせるなんて…。
拷問部屋に入ってみると、中央には黒革の拘束台、縄や磔拘束、ローションや手袋…一通りの道具は揃っていた。
「ふふふっ♪ほらほら、もう逃げられないよ~?」
「観念してなさいっ!」
「逃げないし大人しくしてるだろばかっ!恥ずかしいよ」
下着姿になったレミさんを両側からしっかりと腕を組んで逃がさないように連行するカナさんと美紗さん。
意外にも大きな胸…灰色のよく見るレディースのブラとパンツを履いている。
レミさんは拘束台の上に仰向けで寝かされて、両手は万歳した形で、脚は少し開いた”人の字”になるような形で手首や足首、肘や膝の関節をベルトで拘束されていく。
「そう言えば葵ちゃんはどこをくすぐるのが得意なの?」
美保さんに話しかけられ、少しもじもじとしながら答える。
「えっと…私はその…エッチなところとかをくすぐったり、絶頂させたり…寸止めも得意だと思います…」
「ふ~ん、意外とエッチなんだ~♪分かった。じゃあ葵ちゃんはレミちゃんのアソコ担当ね♪」
「はぁっ!?ちょ、美保さんさすがにそれは恥ずかしいですって!!嫌だぁ!離してよぉ…」
「だーめっ♪これは一応仕事だからレミちゃんに拒否権はありませ~ん♪じゃあ他のみんなも、葵ちゃんも定位置についてね。私は…今日は足の裏を責めてあげよっかな♪」
美保さんの指示を受け、それぞれ”得意”な場所に移動する。
「レミっちこちょこちょするの久々かも~♪恥ずかしいお顔いっぱい見といてあげる~♡」
アケミさんはレミさんの顔を見下ろしながら、目の前で指をワキワキと動かしている。あの器用な指先で腋の下をカリカリされると思うと…何だか私まで身震いしてしまう。
「レミ~?さっきあんたが私に言ったこと覚えてるよね?今日は泣くまで脇腹くすぐってお仕置きしてあげる♪あ、もちろん泣いてもやめないから安心してね?」
美紗さんは脇腹をくすぐれる位置に立ち、そっと両脇腹に指先を添えていつでもくすぐれる態勢を整える。
そして、左足を美紗さんが。右足を美保さんが担当する。
私はレミさんのアソコをくすぐる担当。
新人の私を庇うような形で練習台になってくれたレミさんのため、私も手を抜くわけにはいかない。
指をワキワキこちょこちょと動かして準備運動。
「みんな準備はいい?葵ちゃんも大丈夫かな?」
「はいっ!いつでもくすぐれますっ!」
「いい返事ね~♪じゃあ始めよっか」
美保さんの合図を受け、一斉にこちょこちょと指先でくすぐり始める。
「っっぐっ!?ひゃっんぁぁぁぁぁっあはっぁぁぁぁっやばぃぃぃぃぅんぁぁぁぁぁぁっぎゃぁぁあっっあはっぁぁぁっあひぃぃっそこだめだってぇぇぇっんぁぁぁぁぁっあはっぁぁぁぁぁぁっあはははははははははははははは!!!」
レミさんの思ったより甲高い笑い声が部屋に響く。
私がアソコをくすぐっているからか、ところどころ気持ち良さそうな喘ぎ声が混ざっている。
「レミっちこちょこちょこちょこちょ~♪ちょっ、笑いすぎだよ~?拷問師ならちょっとぐらい我慢してみなよ~?ま、無理だろうけどね~♪」
アケミさんはレミさんの顔をニヤニヤと覗き込みながら、爪先で素早くカリカリと腋の窪みをくすぐっている。
指の1本1本がまるで独立した別の生き物かのように細かくバラバラに動いて腋の下を容赦なく責め立てている。
当然だけれど、今この場にいる人達は全員が”くすぐり拷問師”であり、”プロ”なのだと再認識させられる。
「ほれほれ~♪レミちゃんくしゅぐったいでしゅか~?お腹ピクピク痙攣させちゃって苦しいね~?もっとくすぐったくしてあげようね~?」
美紗さんはレミさんに対して子供をあやすような口調でお腹をわしゃわしゃとくすぐり、横腹に指を添えて”ツボ入れ”をしている。私もやったことはあるけど、脇腹のツボを正確にくすぐるのはかなりの技術が必要だ。痛みを与えず、純粋で暴力的なくすぐったさを与える技術。これをやられると、どんなに我慢強い人でも泣いて笑い狂ってしまうのだ。
「ぎゃぁぁぁぁぁぁっ__んぁぁぁっひゃめっっぁぁぁぁっみ、みひゃぁぁぁっんぁぁぁっぎゃぁぁぁぁっあはっぁぁぁぁぁぁっ__ぁぁぁぁっぎゃぁっあはははははははははははははははははは!!!!ぁぁぁっ~~ぁぁぁっ!!!!」
拘束しているベルトが無ければ、身体が吹っ飛んでいきそうになるくらい暴れているレミさん。かなり苦しそうで、喋る余裕も無いほどに思いっきり笑い狂って涎まで垂らしている。
「足の裏もかなり効くでしょ~?土踏まずをカリカリ~♪こちょこちょこちょこちょ~♪」
「足の指まで拘束してるから逃げられないよ~?死ぬほどこちょこちょしてあげるからね?」
背後から美保さんとカナさんの声。
太ももが小刻みにプルプルと震えているところを見ると、足裏へのくすぐりも相当ヤバいのだろう…
そして、私はレミさんの恥ずかしい秘部を優しく優しくこしょこしょといじめていく。
拷問は男性へ行うことが多く、教科書でも「性器への責め方」の項目では女性器については触れられていない。
なぜなら、”暗黙の了解”であり男性器を責めるよりもはるかに容易いからだ。
同じ女性同士、どこをどうやって触られたら感じるのか、気持ちいいのか、イッてしまうのか手に取るように解る。
心の中で、(自分がされたら絶対恥ずかしいしくすぐったいし気持ちいいしヤバいだろうな~)と思いながら、下着越しにワレメを10本の指でこしょこしょとくすぐっていく。
触れるか触れないかくらいの距離感で素早く指先を動かしたり、優しく愛撫するかのようにすーっと撫でたり。
レミさんは感じやすいのか、灰色のショーツにエッチなシミを作り始める。
「レミさん濡れちゃって恥ずかしいですね~♪ほらほら、もっと感じちゃってくださいね♪」
「お~葵ちゃんもノリノリだね~。もっとくすぐってあげて…あ、せっかくなら何回イケるか試してみよっか」
「はい!分かりました!じゃあ遠慮なくくすぐっちゃいますね~♪」
美紗さんからの指示を受け、片手でゆっくりとクリトリスを愛撫していく。女性の敏感で感じやすいところを、ソフトタッチで優しく触りながら、脚の付け根や鼠径部も空いてる手でこしょこしょとくすぐっていく。
「んぁっ♡ぁぁぁんぁぁぁっひゃんぁぁぁっあ、あおひひゃんんひゃめぇぇん♡ぁぁぁぁんぁぁぁぁっぁぁっひぃぃぃっだめぇんぁぁぁぁぁぁぁっははははは」
レミさんの笑い方が艶っぽくなってきた。
どうやら私の責めに合わせてくれているのか、他の皆さんも感じさせるようなくすぐり方をしている。
アケミさんは首筋を包み込んでこしょこしょと撫で、時折耳に息を「ふ~っ♪」と吹きかけている。
美紗さんはレミさんの胸横をくすぐったり、乳首をさわさわと撫でていた。
足の裏を責めている二人も少し優しめにくすぐっているのだろう。エッチなシミも大きくなってきた。
私はトドメとばかりに、クリを優しくシコシコと可愛がってあげると…
「んぁぁぁぁっ~~♡イッっっイッひゃぅぅぅ~~~♡んぁぁぁぁぁっ~~~ぁぁぁっ!!!あひゃひゃひゃっんほぉぉぉっ♡ひゃめっんぁぁぁぁぁぁぁっんぁぁぁぁっ!!!」
ガクガクと身体を震わせながら絶頂に達して、ブシャーと勢い良くショーツを濡らして私の指まで汚してしまう。
「あ~レミさんイッちゃいましたね~♪お仕置きですよ!」
私の一言で、今度は一斉にくすぐりが強くなる。
アケミさんは首筋から腋の下に指を移してこちょこちょとくすぐり、美紗さんも脇腹のツボ責めを再開する。
びしょびしょに濡れたショーツの上から、膣をこしょこしょ~♪と10本の指でくすぐり尽くしていくと、レミさんは聞いてる方も恥ずかしくなっているような声で喘ぎながら情けなく笑い悶えてまたイッてしまった。
お仕置きとばかりに、敏感なクリをフェザータッチのような手つきで責め上げ、こしょこしょシコシコしてあげると何度も何度も身体を震わせながら絶頂に達してしまう。
しばらくすると、レミさんの笑い声が掠れてついには何も言わなくなってしまった。
「____ぁひっ…♡ひっ………♡」
「レミちゃん白眼剥いて気絶しちゃったよ~?」
「ま、今日の練習はこの辺にしておきましょうか♪葵ちゃんもお疲れ様~♪性器への責めは男の子相手でも女の子相手でも重要だから、その調子でどんどん練習して上達してね♪」
「はいっ!ありがとうございます!頑張ります!」
美保さんにもひとまず認められた気がした。
だけど、私の階級はきっとこの中で一番下。
皆さんに追い付けるように、もっともっと精進しようと誓うのであった。
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初めての拷問(ffffff/m)
この町に赴任してから1ヶ月が経ったけれど、仕事らしいことは特に何もしていない。
「悪い人がいないことはいいことだよ♪」と美保さんは言っていた。それも一理あるけれど、くすぐり拷問師となった以上はそろそろ仕事として”拷問”をしてみたい気持ちも湧いていた。
毎日やることと言えば、朝出勤して拷問道具の手入れや掃除。それが終わるとお昼までみんなでだらだらとお菓子を食べたりしてのんびりと過ごしていた。
お昼は出前を取ってご飯を食べ、午後から”練習”が始まる。
初日の時みたいにトランプをしたりボードゲームをしたり。最下位で負けた人が練習台となって気絶するまでこちょこちょとくすぐられるのだ。
「もう容赦しないからね?」と、レミさんは言っていたけれど、何度か普通に負けて練習台となっていた。
運が良いのか、幸いにも私はまだ練習台となったことがない。だからこそ、怖いのだ…。
他の拷問師の女の子からこちょこちょされるのは、一体どれほどくすぐったいのだろうと……。
ある日の午後、出掛けていた美保さんが支社に戻ると…
「みんな、久々に拷問案件きたよ~♪」
「え、マジっすか!?」
「お~久々じゃん」
「それで、相手はどんな人なんですの?」
まるでクリスマスプレゼントを渡される前の子供みたいに、皆さん無邪気にはしゃいでいる姿が可愛い。
拷問案件…ということは、ついにやっとこちょこちょ拷問できる!!
私も小さくガッツポーズをして噛みしめていると、レミさんに「何か嬉そうだね~?」とほっぺをぷにぷにされた。
「う、うれひいですよ~ひゃめへくらひゃい~」
「ぷにぷに~」
「はいはい、イチャイチャもそこまでにしようね~?」
レミさんに嗜められ、真剣な顔に戻る。
「対象は近所にある高校の1年生男子。よくある反抗期だと思うんだけど、学校での素行も悪くて『女なんて弱いくせに』とか『逆にくすぐり犯してやる』とか卑劣な言動も見られるそうなの。ご両親や先生も手をこまねいているようで、”躾”を兼ねて遠慮なくたっぷりと拷問してあげてくださいとの依頼ね。」
「ふ~ん。懲らしめるだけでいいの?何か情報握ってるとかないの?」
レミさんが美保さんに質問をする。
確かに…依頼内容だけ聞くとこれは”くすぐり調教師”が担う仕事の気がするけれど…
「ええ、懲らしめるだけ。もちろん、”何か情報を握っているていにして”徹底的にくすぐって白状させるつもりよ。女性の怖さ、くすぐりの恐さを身体に叩き込んで更正させるのも、拷問師にとっては必要なこと。みんな気を引き締めて任務に取り掛かるように!…特に葵ちゃん!」
「は、はいっ!!」
名指しで呼ばれてしまい、思わずドキッとする。
「これがあなたの拷問師としての初めての仕事になるから。期待しているわね♪」
「せ、精一杯頑張りますっ!」
「じゃあ次に担当箇所の確認と、当日の連行計画についてだけど……」
その後も作戦会議は続いていく。
普段のんびりとしているのが嘘みたいに、皆さんピリッと気を引き締めている。切替の早さ。プロ意識の差…。
一人前になるために、私も精進しなくてはならない。
**
次の日の朝。
普段であればラフな私服で職場に向かうところだけれど、今日は珍しくスーツに着替えていた。
“学校に向かい対象となる生徒を拘束して連行する”
本来であれば婦警の仕事であるけれど、人手不足の地方にある支所では拷問師がその役割を担うのだそう。
「よしっ!気合い入れて頑張るぞ~私!」
鏡の前に立って自分を鼓舞する。
くすぐり拷問師として、初めてとなる大きな仕事だ。
上手く成功すれば、”昇級試験”を受けれるかもしれない。
初めてこの地方に来た時のような、初心を思い出す。
滅多に使わないという社用車で高校まで向かっている。
運転は私が代わると申し出たけれど、美保さんは譲ってくれなかった。
私は助手席に座り、後ろにカナさん、美紗さん、アケミさん。一番奥の席にレミさんが座っていた。
「ところで、葵ちゃんは武道の腕前はどのくらいなの?」
「お恥ずかしながら…体育で合気道と柔道を習った程度です…」
「あら、そうなの?相手は高校生の男の子だけれど、もし暴れて抵抗したら1人で抑え込める?」
「1人で…その…あまり自信は無いかもしれません…」
あまり運動神経には自信が無く、”制圧試験”の実技では中々に酷い結果となってしまったことを思い出す。
これでは、一人前になるなんてまだまだ気が遠くなってしまう。
「じゃあ葵ちゃんは万が一の時は補助をお願いしますね。怪我しないように、頭を固定しておいてください。」
「はいっ!分かりました!」
「そろそろ目的地に着くから、他の皆も準備してね」
「はい!」
車を空いているところに止めて降りる私たち。
美保さんから拷問師の腕章を手渡されて腕に付ける。
対象の生徒がいる高校。
玄関の辺りに教員と思わしき男性が立っていた。
「くすぐり拷問師支部長の藤山と申します。本日はよろしくお願いいたします。」
「こちらこそお願いいたします。あの…早速で申し訳ないのですが、例の生徒が教室で暴れているようでして…」
「分かりました。すぐに制圧し、連行いたしますね。その後のことは我々にお任せください。」
「ありがとうございます!ではご案内いたします…」
美保さんを先頭にして、その後ろにレミさん、美紗さん、カナさん、アケミさん。そして最後尾に私という順で歩いていく。
1年生の教室に行くと、何やら叫び声が聞こえてきた。
「うるせぇな!!何で俺が拷問とか受けなきゃいけねえんだよ!!くだらない!くすぐりなんか効くかよ!!」
「まあまあ、落ち着きなさい!!」
声を荒げている坊主頭の男子生徒がいる。
事前データによると、中学では野球部に入っており体格も良さそうだ。
美保さんは、臆することなくその男子のところに向かっていく。
「あ、なんだよお前ら?女…?何か用かよ」
「てめぇ…調子乗るのもいい加減に…」
キレ返そうとするレミさんを手で制する美保さん。
その後ろ姿はかなり格好良くて、眩しく見えた。
「くすぐり拷問師の藤山美保です。今からあなたを女性への”反逆容疑”で拘束します。動かないでくださいね。」
「は?何だよお前らにそんな権利あるのかよ!」
「ええ。”特例”により、拷問師には逮捕権がありますので。身柄を拘束して連行させてもらいますね。」
「くそが!!来るんじゃねぇよ!!」
男子生徒は激昂している様子で、美保さんに殴りかかろうとしている…!
(危ない…!)と声を出す間も無く、手首を捻り上げて床にうつ伏せにして組伏せてあっという間に制圧してしまう美保さん。他の皆さんは足や腕を押さえつけ、ハッとして私も頭を横向きで押さえつけて固定する。
「いてててて!くそっー!離せよ!!ひぎゃっ!?だぁぁぁっぅっひゃぁぁぁぁっぎゃぁぁぁっあはっぁぁぁぁぁっあははははははははははははははは!!!!ぁぁぁぁっひゃめでぇぇぇぇっぁぁぁぁぁぁっあははははははは!!!」
「舐めた口の聞き方するの止めようか?」
「暴れるな!大人しくしなさいっ!!」
「ほらほら、こちょこちょ~♪絶対逃がさないよ?」
取り抑えながら一斉に全身をこちょこちょとくすぐり、暴れ疲れてぐったりとさせてから拘束する流れ。
私も頭を押さえながら、指先で首筋を優しくこしょこしょとくすぐっていく。
必死に抵抗しようとしているのが伝わるけれど、多勢に無勢で取り抑えられて間接を極められてしまえば大人の男性でも抵抗することは叶わないだろう。
ましてや、くすぐりのプロである私たちに容赦なく責められ、あっという間に苦しそうな笑い声を出してひぃひぃとごめんなさいし始めている。
完全に抵抗する力が無くなるまでくすぐり続け、教室の中に苦しそうな声が響く。
「__ひっ……あひっ………ひっ……」
「拘束しますね。」
美保さんは慣れた手つきで後ろ手に縄で手首を縛って拘束し始める。両脇を美紗さん、カナさんにしっかりと抱きかかえられて半ば無理やり引き摺るかのようにして車へと連れていく。移動中は目隠しを付けて視界も奪い、両脇を押さえつけられながら真ん中に座らされていた。
「ぐっ、くそっ…どこに連れていくんだよ…」
「静かにしなさい。喋るなら猿轡を付けますよ?」
カナさんの殺気のある声…聞いている私まで何だかドキッとしてしまう。
男子生徒は多少体力を回復したようだけど、車が支所についてからも大人しくしていた。
拷問部屋に連行し、床に押さえつけて一度縄を解く。
そして、無理やり衣服を脱がさせて全裸に剥いでいく。
「や、やめろよ!やだっ!!やめろぉぉ!」
「暴れるな!!そんなに痛め付けて欲しいのか?」
少しでも抵抗したり暴れようとすると間接を極めて痛め付ける美紗さん。私も押さえつけながらズボンを脱がせたり、靴や靴下を取ったりお手伝い。
そして、真ん中にある拘束台に無理やり寝かせて手際良く手足を拘束していく。
両腕は万歳させて、脚を少し開いた人の字で拘束。
手首や肘、腿、膝の上下、足首。足の指も1本ずつ。
配置は美保さんが耳や首筋。
レミさんが腋の下、美紗さんが脇腹を。
足の裏はカナさんとアケミさんのコンビ。
そして、私は男の子の性器を責める。
今日行うのは、徹底的なくすぐりながらの徹底的な寸止めと亀頭責めの拷問だ。正直男の子にとってはかなりつらい責めだと思う。更正どころか、トラウマにならなければいいが…。
美保さんがずっと付けさせていた目隠しを外す。
「ぐっ…や、やめろよぉ…謝るから…」
「駄目です。今からあなたには徹底的なくすぐり拷問を受けてもらいます。さてと。まずは自分の名前を言いなさい。嘘をついたらすぐに分かりますから。正直に答えた方が身のためよ?」
拷問の基礎に則った質問。
対象者の名前など既に調べが付いているケースが大半だが、それでもあえて名前を白状させることがある。
この期に及んでもまだ反抗する意志があるのか見極めるためだ。
「く…熊倉憲介…」
「そう。けんすけ君ね。あなたには隠していることがあるわよね?正直に白状しなさい?」
美保さんのドスの効いたような低い声…
怖い…私までゾクゾクと怯えてしまいそうになる。
「し、知らないっ!!本当に何も隠してないです!!信じてくださぃ…」
憲介君も、最初の態度はどこへやらといった様子ですっかりと拷問の空気に怯えて少し涙目で声を震わせている。
まだ高校生だもんね…そう思うと何だか可愛く見えてきた。
「そう…白状しないんだ?なら…拷問開始ね。」
美保さんの一言で、一斉に指を添えて待機する。
私は脚の付け根辺りに指を置いている。
「ひっ!?や、やめっ!!く、くすぐりはやめっ!ひゃっ!?__ぎゃぁぁぁぁぁっんぁぁぁっ!?ぁぁぁっあひゃぁぁぁっぎゃぁぁっんぁぁぁっあははははははははははははははははははははははは!!!!!」
6人の”拷問師”に情け容赦なくこちょこちょとくすぐられるのはどれほどつらいものなのだろう。
美保さんは憲介君の顔を覗き込み、しっかりと恥ずかしくて情けない顔を見つめながら首筋を執拗にくすぐっている。
(やっぱり美保さんめちゃくちゃ巧い…)
ついつい自分の手が止まりそうになるほど、惚れ惚れとして見とれてしまう。指1本1本がしなやかに動き、どこまでも執拗に執拗に首筋に絡み付いて離さずねちねちとくすぐり続けている。
いつもは黒いパーカーにジーンズを履いているレミさんも、スーツ姿になるとまるで別人のように”品格”が出ている。
無防備にさらけ出された腋の窪みを素早くこちょこちょとくすぐったり、右手と左手をバラバラに動かしながらこちょこちょと責め立てている。
脇腹責めが得意な美紗さんも、最初からいきなり”ツボ入れ”をしている。練習でアレを受けた人達は、皆口を揃えて「死を覚悟した…」と言っていた。
憲介君の鍛えられたお腹が苦しそうにピクピクと痙攣して口をパクパクさせている。
私はおちんちんをくすぐりながらの寸止め担当。
片手でシコシコと弄びながら裏筋をすーっと撫で上げたり、蟻の門渡りや玉袋まで丹念にこしょこしょこしょ~♪と可愛がってあげる。元カレにも同じことをしたり、散々寸止めした後に亀頭責めをしてあげていたら別れを告げられて逃げられた過去を思い出す。
「ほぉら、こちょこちょこちょこちょ~♪ふふっ、男の子なら女の子のくすぐりくらい我慢してみなよ?普段学校で散々強がってるんでしょう?それなのにいざくすぐられたら情けなく笑い狂って恥ずかしいね?」
「ぎゃぁぁぁっんぁぁぁぁっひゃめぇぇぇっごめんなざぃぃぃぃっぁぁぁっっじぬぅぅぅぅっぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁっぎゃぁぁぁぁぁっあはははははははははははははは!!」
憲介君は美保さんに話かけられて辱しめられても会話を返す余裕すら無いようだ。苦しそうに笑い狂って今にも気絶しそう…
「レミちゃんはそのまま腋の下をくすぐって。美紗ちゃんは少し刺激が強すぎるみたい。気絶しそうだから少し緩めてあげて。葵ちゃんはぼーっとしない!自分のくすぐりに集中しなさい。」
「はいっ!すみません!!」
美保さんからの的確な指示。そして、私がチラチラとよそ見したり、手元が疎かになっていることを窘められてしまった。
集中…今は自分の仕事に集中するんだ私…
おちんちんが勃起して我慢汁を垂れ流している。
射精まで後少しくらい余裕があるだろうと思い、少し激しく玉袋をこちょこちょした途端…
「ぎゃぁぉぉんぁぁぁぁぁぁんあはっぁぁぁぁっ!!!!も、もうだめぇぇぇぇっんぁぁぁぁっ!!!!!ぁぁぁっ!!!ぁぁっ♡あひゃひゃひゃぁぁぁんぎゃぁぁぁっあはっぁぁぁぁぁぁんぁぁぁぁぁ~~~!!!」
「きゃっ!?……ぁっ…!!」
ビュル~~♡と勢い良く精液が飛んで、お腹をくすぐっていた美紗さんの手にかかってしまった。
ぁ…終わった……やってしまった………
白いのを見た瞬間、私の頭まで真っ白になりそうで__
「葵ちゃん!そのまま亀頭を手のひらで撫でてあげて。」
「…っはっ!!はぃぃっ!!!!」
美保さんの声で正気に戻る。
イッたばかりのおちんちんをシゴキ上げながら無理やり勃起させ、卑猥に濡れた亀頭の上に手のひらを被せる。
そして、ゆっくりと「の」の字を描くようにぐちゅぐちゅと撫でまわし、こねくり回して責め立てる。
「____っぎゃぁぁぁぁぁっ!!!?ぁぁぁぁぁっぞれひゃめでぇぇぇっんぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁじぬっぅぅぎゃぁぁぁぁぁぁっだずげでぇぇぇぇっぁぁぁぁぁゆるじでぇぇぇぇぇっぎゃぁぁぁんぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!」
声にならないような獣のような声で笑い叫び、ギチギチと拘束しているベルトが音を立てるくらい激しく身体を暴れさせる憲介君。
大人の屈強な男性でもこの拘束台からは逃れることはできない。何百回とテストをした拷問専用の特注品だ。
先程の失態を取り返すことを考えながら、ひたすら亀頭をこねくり回して責め続ける。元カレの話に戻るけど、同じことやってあげた時は白眼剥いて気絶しちゃってたなぁ…。
そして、案の定しばらくすると憲介君は白眼を剥いてくたっと気絶してしまい、時折身体を小刻みにピクピクと震わせるだけになってしまった。
皆、くすぐっていた指先を止める。
「美紗、起こしてあげて。」
「はい、承知しました。」
美紗さんが再び脇腹のツボを強く刺激すると、まるで電流が走ったかのように憲介君の頭が持ち上がって意識を取り戻した。
「__っはぁっ!?はぁっ…げほっ、ごほっ、…っはぁっ…ひっ……ひっ………」
苦しそうに咳き込んで、過呼吸気味になった息を必死に整えている。少しだけ可哀想だと思ってしまう私は、拷問師には向いてないのだろうか…。
「今のはまだ準備運動だよ?これからが本番。君は今から私たちに何時間も何十時間も、ずーっとおかしくなるくらいこちょこちょされるの。怖い?それとも嬉しいかしら?」
「ひぃぃっ!?や、やめてぇ…許してくださぃぃ…」
美保さんが憲介君の耳元で優しく囁いている。
ガタガタと恐怖で身体を震わせているから、きっと本当に限界なのだと思う。
「じゃあ憲介君の恥ずかしい秘密を教えてくれる?そしたら止めてあげる。」
「ぇ…えっと…それは……その……」
「ん?言えないんだ。皆、ローションの準備を__」
「わ、分かりましたぁぁ言います!!本当はその…女性に思いっきりくすぐられてみたいってずっと思ってました!!」
恥ずかしい秘密を白状してしまった憲介君、
意外とマゾだったんだ…だからすぐイッちゃったのかも。
秘密を白状したら拷問は終わりではない。
__”嘘をついている可能性が少しでも残っているのであれば、徹底的にくすぐり尽くして生命の限界ギリギリまで拷問を行う。その時になって出た言葉が最も信憑性が高い”
研修の時に教官から教わった言葉。
皆一様に、ボトルに入ったローションを身体に垂らしていく。そして、ヌルヌルとしたくすぐったい成分の入った液体を満遍なく、もちろんおちんちんやその周りにも塗り拡げていく。
「うひゃぁぁっ!?ぁぁっ!!こ、これはだめっ…ぁぁっ…やばぃぃ…やら…話しましたからぁっ…」
「あら、さっき自分で『女性に思いっきりくすぐられてみたい』って自白したのよね?それなのにどうして脅えているのかしら?もしかして…嘘をついたの?」
「ひぃぃっ!?ついてない…ついてないですけど…もう限界だからぁ…これ以上はおかしく…おかしくなる…」
「そう。じゃあ尚更のこと__もっとおかしくしてあげないとね♡」
「ひっ__っっぁぁぁぁっ____っぎひゃぁぁぁんぁぁぁぉぁっあはっぁぁ____ぎゃぁぁっあはっぁぁぁぁっあはははははははははははははははははは!!!!!!いひゃぁぁぁぁぁっぎゃぁぁぁっあはっぁぁぁっあはははははははははははははははははははははははははははは!!!!」
悲鳴に近い絶叫が部屋に響きわたる。
死にそうなくらい。気が狂うくらいのくすぐり。
亀頭に垂らしたローションを、手のひらでぐちゅぐちゅぬりぬりと可愛がってあげると腰をガクガクさせて脚をピクピク痙攣させている。
男の子の弱点を責められるのは、きっと想像を絶するほどのくすぐったさと快感に襲われるのだろう。
憲介君はあっという間にまた白眼を剥いて気絶してしまった。しかし、皆責める手は止めない。
強制的に意識を覚醒させ、容赦なくくすぐって気絶させて。これを5回繰り返すのが今日のノルマ。
亀頭をぐちゅぐちゅ責め立てていると、最後には潮を吹いて気絶してしまった。
「…お仕置き完了かな。今日はここまでにしよう。」
「_______ぁ_______」
初めての拷問師としての仕事が終わった。
後は対象者の洗浄。拘束台の清掃。
先程の失態を思い出し、先輩方に「私1人でやらせてください」と申し出たけれど、「手分けした方が早いからダメ」とレミさんや美紗さんに断られてしまった。
拷問部屋には今、美保さんと憲介君の2人きり。
最後の”詰め”作業をしているのだそう。
控室で私は改めて美紗さんや、他の皆さんに謝罪をした。
「あの…私…寸止め失敗してしまって申し訳ございませんでした…」
「いいのよ葵さん。新人なのだから、失敗なんてよくあるわよ。私も最初の任務で緊張して、普段ならできるツボ責めもできなくて…かなり焦った経験があるし」
美紗さんは優しい…昔の失敗談を交えて慰めてくれた。
「まぁ…きっと美保さんは怒っているだろうから、葵ちゃんには何かしらの”懲罰”があると思う…心積もりしときなよ」
「そ、そうですよね…すみませんでした…」
レミさんから、美保さんが怒っていると伝えられ肝を冷やす。懲罰…何をされるのだろう…
拷問部屋の扉が開き、ぐずぐずと泣きじゃくる憲介君と優しくよしよしと慰める美保さんが出てきた。
お説教…でもしていたのだろうか。
もうすっかり生意気で反抗的な態度の憲介君はいない。
これで更正して真っ直ぐ育ってくれるといいな。
「憲介君を学校まで送るから、レミ。運転お願いね。葵ちゃんはお留守番。他の皆は私に付いてきて車に乗って。」
「承知しました。」
美保さんと一瞬視線が合う。
“後で話があるから。”
背筋がゾクッと震える…。
誰もいなくなってしまった支所の中で、一人静かに先程の失態を思い出して内省するのであった。
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葵ちゃんへの懲罰(fffff/f)
皆さんが支所を出てから約1時間。
落ち着かなくて、1人そわそわと部屋の中を行ったり来たりしながら帰りを待っていた。
どうして寸止めに失敗してしまったのだろう…
どうしてすぐに気持ちを切り替えられなかったのか。
いや、それ以前に集中力が欠けていたのは何故か…
頭の中が後悔と失敗した過去の映像でいっぱいになる。
「ぁぁっ~だめだぁぁぁっ」
頭を抱えて、内面がつい言葉に漏れてしまう。
そのタイミングでガチャリと扉が開いた音がした。
「ただいま。葵ちゃん…頭抱えてなにしてるの?」
「はっ!?み、美保さん…いえ、これはその…えと……」
「反省会始めるから。とりあえず椅子に座って。」
レミさんやアケミさん、美紗さん、カナさんも帰ってきてパイプ椅子に腰をかける。
そして、美保さんがホワイトボードの前に立って話始める。
「では始めましょうか。まず、憲介君の今後については1週間程ご家庭や学校で経過を観察し、また何か問題があればすぐに我々に連絡するようにと先方に伝えてあります。大分懲りた様子だったから、これで大人しくなるとは思うけれど万が一の場合はまた徹底的にくすぐって拷問することになるから、皆さん心積もをお願いしますね。」
少し気になっていた憲介君の今後について。
もしかしたらまた…挽回できるチャンスがあるかもしれないと美保さんの話から考えていた。
「次に、拷問時の振り返りをしましょう。葵さん、先に何か言いたいことはありますか?」
美保さんに真っ直ぐ見つめられ、発言を促される。
「はい…その…」
「声が小さい。子供じゃないんだから、もっとハキハキ喋りなさい。」
まるで小学生が大人の教師に叱られているかのようだ。
穴があったら入りたい…自分が情けない…。
ぐっと涙を堪えて、反省の意を述べる。
「拷問中に寸止めを失敗してイカせてしまい、大変申し訳ございませんでした!!反省しています!!」
頭を深く下げて謝罪する。
5秒くらい。そのまま沈黙の空気。
「葵さん。頭を上げなさい。」
「は、はいっ…」
美保さんはあくまでも、怒っているというより淡々としているような静かな口調だった。
__感情的ではなく、論理的に。
研修の時に言っていた教官の言葉をふいに思い出す。
「どうして射精させてしまったのですか?」
「その…緊張していたのと…まさかすぐにイッてしまうとは思ってなくて…」
私の発言に他の皆さんからクスクスと声が聞こえる。
「まぁ、確かに早漏だったけど」
「それは予測できないかもしれないよね~」
美紗さんとレミさんから助け船を出される。
しかし、美保さんに「静かにしなさい」と嗜められ、また重たい空気になる。
「それは憲介君のせいで自分は悪くないと。そう言っているように聞こえますが?」
「い、いえっ…私のミスです…申し訳ございません…」
「葵さんは初めてで、拷問開始前から大分緊張しているように見えました。しかし、実際始まってからはどこか落ち着かない様子で辺りを見渡していましたよね?それはどうして?目の前の仕事に集中せず、周りを気にするほど余裕だった?」
「ぅぅっ…その……ぅっ…ぐすっ…」
目が段々と霞んでいく。
駄目だ__泣いてしまいそうになる…
「泣けば許してもらえると思った?…って、これ以上問い詰めるほど私は鬼じゃないよ♪ほら、葵ちゃん泣き止んで?」
「ぅぅぅっ~ぐすっみ、美保しゃん…ぅぁぁぁん…」
怖かった美保さんが、急にフッと優しい笑顔になる。
軽く抱き締められ、よしよしと撫でられて美保さんの胸の中で子供みたいに声を出してぐすぐすと泣きじゃくる。
「いぇ~いドッキリ大成功~♪」
「美保さんマジで怖すぎ~」
「ぐすっ…ぅぇっ…?ど、ドッキリ……?」
どうやら、憲介君を送った後に落ち込んでいる私を叱咤激励するようなドッキリの計画を車で練っていたらしい。
あまりにも怖すぎて、ドッキリと聞いた後も全然安心できないくらいに。
「ふふっ♪失敗なんて誰にでもある。私だって新人だった頃は何度も先輩に叱られていたくらいだし、葵ちゃんも失敗を糧にして成長したいけばいいよ♪」
「ぅぅっ、はいっ!!ありがとうございます…皆さんに追い付けるようにもっともっと精進します…!」
ほっと心が軽くなったような気がした。
だけど、今までのはただの”お説教”に過ぎない。
本当の意味での反省はこれからだと知らずに。
「うん♪じゃあ葵ちゃんも反省したところで…拷問部屋行こっか♪」
「…ご、拷問部屋…?何しに…ひっ!?は、離してぇ…」
「葵ちゃんが二度と同じ過ちを繰り返さないように、懲罰も兼ねて私たちが特訓してあげる。身を持って”寸止め”拷問を経験させてあげるね。」
後ろからカナさんに羽交い締めにされ、多勢に無勢で押さえつけられながら無理やり衣服を脱がされていく。
拷問師として多少鍛えているとはいえ、複数人で押さえつけられてしまえばろくに抵抗はできず、あっという間に下着まで脱がされてしまった。
「ぅぅっ、何でこんなことするんですかー!酷いよぉ…」
「へー?私たちは善意で特訓してあげるって言ってるのに、そんな態度取るんだぁ?」
美紗さんにニヤニヤと顔を覗き込まれる。
普段は”練習”でもくすぐる役ばかりだから、いざ自分がくすぐられるとなると少し期待と恐怖を感じてしまう。
半ば無理やり引き摺られるようにして拷問部屋まで連行され、拘束台の上に乗せられる。
両手は万歳で拘束され、少し股を開いた「人の字」の拘束。両腕はピンと真っ直ぐ固定され、腋の下が露になるのが恥ずかしくて、ゾクゾクとしてしまう。
胸もアソコも隠せず、自分の裸をまじまじと見られるのは同性でも少し恥ずかしかった。
「葵ちゃんはアソコをこちょこちょするのが好きなんだよね?じゃあされるのも好きだと思うから、私直々にたっぷりくすぐりながら寸止めして身体に教え込んであげるね」
「ひゃんっ!?んぁぁっ、や、やめてぇ…」
美保さんに割れ目を指先ですーっと撫でられる。
思わずエッチな声を出して身体がピクピクと反応してしまい、恥ずかしくてゾクゾクとしてしまう。
「じゃあ私は顔覗き込みながら腋の下いじめてあげる。」
「れ、レミさん助けてくださいよぉ…」
レミさんにニヤニヤと顔を覗き込まれ、くすぐったそうな指を目の前でワキワキと見せつけられる。
よく手入れされた綺麗な指…私よりも階級が2つ上のレミさんに容赦なくくすぐられたら…本当に狂っちゃうかも…
「じゃあ私は脇腹ね。拷問師相手なら手加減しないから、葵ちゃん笑い死にしないように頑張って耐えてね♪」
「ひぃぃぃっ!?み、美紗さんお許しを…」
脇腹にピタッと指先を添えられる。
的確に”ツボ”を捉えられており、ちょっとでも指を動かされたら…本当に笑い死ぬかもしれない…
「足の裏は私に任せて。もう二度と歩けなくなるくらいにくすぐってあげるからね」
「か、カナさんもお願いします優しくしてぇ…」
「ウチも手加減しないから♪葵ちゃん頑張ってね」
「アケミさんそんなぁ…」
足の裏はカナさんとアケミさんが1本ずつ対応する形だ。
いつくすぐられるのか分からなくて、きゅっと身体に力を入れていると、思い出したように美保さんが口を開いた。
「あ、ごめん葵ちゃん忘れてた。皆、今日は特別に拷問用のローション使っていいよ♪」
「え、いいの!?」
「うん♪葵ちゃんへの懲罰と指導のためなら、上も文句言わないでしょ。」
「えっ!?そ、そんな…聞いてないですよ美保さん…!!ひゃぅぅっ!?ぁぁっ!?あひゃっ…やばぃぃっ…んぁぁっ…」
身体が敏感になる成分の入った拷問用のローションを、無慈悲に身体の上に垂らされてぬりぬりと拡げられる。
首筋、胸周り、腋の下をレミさんに。
脇腹やお腹を美紗さんに。
太ももやアソコにもローションを垂らされて、足の裏もヌルヌルにされてしまう。
正直、いつもの”練習”程度のお仕置きだと思っていたけれど、恐怖と焦りでジタバタと逃げようとしてしまう。
「怖い?絶対逃げられないし、反省するまで止めないから安心して?」
レミさんに見下ろされ、ガクガクと震えてしまう。
味方にいると心強いけれど、敵に回したら恐ろしいタイプだ…。
「では初めましょうか。とりあえず10回くらいは寸止めしてあげるね、葵ちゃん。」
「じゅ、十回も…ひゃぅっ!?ぁぁぁっんぁぁっ~~♡あひっっ~~んぁぁぁっ~んひぃぃっ♡」
全身を指先でゆっくりと愛撫されながら、美保さんにアソコを筆で撫でられてくすぐられる。ヌルヌルに濡れた筆先で、割れ目を優しくすーっと撫でられると腰が浮きそうになるくらい気持ちよくて、蕩けてしまいそうになる。
「こしょこしょ~。ソフトに責められるのもつらいでしょ?もっと感じて恥ずかしい顔で笑い悶えろよ」
「んぁぁぁっ♡いひゃぁんぁぁぁっ、だ、だめぇぇ見ないでぇんぁぁっはずかちぃからぁぁっ♡」
レミさんに優しく首筋をこしょこしょとくすぐられたり、胸横をゆっくりとさわさわと撫でられて感じてしまう。
くすぐったさと気持ちよさで、頭がおかしくなっちゃう…
「お腹とかおへその辺りもくすぐったいでしょ?敏感になっちゃえ♪」
美紗さんもいきなり脇腹のツボを責めることはせず、指の腹でお腹や脇腹をこしょこしょと撫でたり、おへそをクリクリとくすぐられる。
足の裏も、指の間に指を入れられて抜き差しされたり、足指の付け根や土踏まずをゆっくりと焦らすような手つきで何度も何度も往復される。
「んひゃぁぁぁっんぁぁぁっっ♡あひぃぃぃっひゃめぇぇぇっんぁぁぁっ♡ぁぁぁぁっだ、だめぇぇイクぅぅぅぅ!!」
あっという間に絶頂に達してしまう寸前。
ピタッと責めていた指や筆が身体から離れてしまい、気持ちよくなれずにもどかしさだけが残る。
「ぇ…そ、そんなぁ…お願い…イカせて…ひゃっ!?ぎゃぁぁぁぁぁぁぁっあはっぁぁぁぁぁぁぁぁっあははははははははははははははははははははははは!!!!!そんなぁぁぁぁぁぁぅぁぁぁぁぁっぎゃぁぁぁぁぁぁっあはっぁぁぁぁっひゃめてぇぇぇぇっぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!」
一斉に全身のくすぐったいところを容赦なくこちょこちょされて、半ば白眼を剥いてしまうくらい激しく笑い狂わされる。
「イケなくて残念だったね~?悔しいね?寸止めされて今どんな気分?もっとして欲しいよね?」
レミさんに顔を見下ろされながら、腋の窪みを激しくこちょこちょとくすぐられてしまう。無防備に伸ばされたくすぐったくて敏感な腋に指を這わせ、ローションでぬるぬるになっているせいで少し乱暴にカリカリと引っ掻くようにこちょこちょされると頭がおかしくなってしまいそうなくらいのくすぐったさに襲われる。
「葵ちゃん私のツボ責めはどうかしら?普段の練習でくすぐる機会が無かったから、ようやく試せて嬉しいわ♪たっぷりとくすぐったい地獄を味あわせてあげるね」
美紗さんに脇腹のツボを指先で押し込むようにして、ブルブルとツボ入れされる。呼吸が止まり、肺の中にある空気を全部強制的に吐き出させられるようなくすぐったさ。
身体が危険信号を上げて、脂汗が身体から滲んで体温が蒸気する。
「寸止めはまだ1回目だから。絶頂が引いたらまた快楽責めしてあげるから頑張ってね、葵ちゃん?」
美保さんは鼠径部をもみもみとくすぐったり、太ももや脚の付け根、お尻にまで指を這わせていやらしくこしょこしょとくすぐっている。くすぐったさ9割、快感1割といった感じで決して身体が刺激に慣れることはなく、地獄のようなくすぐったい感覚に顔は涙や涎でぐしゃぐしゃになる。
足の裏…特に、カナさんが担当している右足から凄絶なまでのくすぐったさが襲いかかり、電流のように身体を貫く。
(くすぐったいくすぐったい…なにこれ…おかしくなる…!)
今まで経験した中でもトップクラスに入る程のくすぐったさに本気で泣いて笑い狂って情けなく許しを乞う…
そして、自分がいかに自惚れていたかに気が付いた。
“くすぐり拷問師”になったくらいで、すぐに他の皆さんに追い付けると勘違いしていたことを。
「ぎゃぁぁぁぁっごめんなざぃぃぃぃっぁぁぁぁっゆるじでくださぃぃぃぃぃっぁぁぁぁぁっぁぁぁっぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっあはははははははじぬぅぅぅしんじゃぅぅおかじくなるぅぅぅっ!!!」
「まだまともに”言葉を発せる”くらいに私たちが手加減してあげてるの、気付いてない?」
「そうそう。私たち全員が本気出したらもうとっくに葵ちゃん気が狂って気絶してると思うよ?」
「まぁ、新人だから無理もないか。」
「皆、そろそろまた快楽責めに切り替えるよ♪」
激しいくすぐりが終わり、全身を這うような優しい愛撫に切り替わる。すっかりと絶頂は引いており、じわじわとなぶり殺すかのように感度を高められていく。
「ぅぁぁっ…はぁっ…んぁぁっひゃっ…♡あひっっっん…あへっ…へへっ…ひゃてくだひゃい…あひっ…ひっ…♡」
「まだまだやめてあげないよ?ほぉら、クリトリスも筆でなでなでしてあげましょうね~?」
「んほぉぉぉぉっ♡ぁぁぁっんぁぁぁつ♡だめぇんぁぁっいっ、イクぅぅぅ…………ぇっ…ぁぁぁぁっ、そんな…や、やめっ!!ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁっあはっぁぁぁぁぁぁもうゆるしてぇぇぇぇっぁぁぁぁぁぁぁぁっあはははははは!!」
「はいだめ~♪まだイカせてあげませ~ん♡」
また絶頂に達してしまう寸前で愛撫が止まり、容赦のないくすぐったさに襲われてしまう。
発狂するくらいに笑わされ、おかしくなりそうで必死に手足に力を入れてみるも、頑丈なベルトはピクリともしない。
“くすぐり拷問”のつらさを、身に沁みて理解させられる。
「そうだ、葵ちゃんの恥ずかしい秘密教えてよ!そしたら手加減してあげるかもしれないよ?」
「ひゃぁぁっは、はずかしぃぃぃっんぁぁぁぁっ!?ぁぁぁぁぁっそんなぁぁぁぁっはぁぁぁぁっひゃぁぁっ!!!」
「言いたくないならいいよ。このまま死ぬほどくすぐるだけだから。」
レミさんに”尋問”され、恥ずかしい秘密を言わされようとしてしまう。必死に頭を回転させ、何でもいいから答えを言ってしまおうと決意する…
「ぎゃぁぁぁっい、言いますからぁぁぁっくしゅぐりひゃめてぇぇっぁぁぁっあははははははははは!!」
「くすぐりは白状するまでやめないよ?」
「ぁぁぁっわ、私ぁぁぁっしゅ、週4でオナニーしてますぅぅぅぁぁぁぁぁっ言ったぁぁぁっ恥ずかしいの言ったからぁぁぁぁぁぁっあははははははははは!!」
「へ~…葵ちゃん結構淫乱なんだ?」
「ふーん。どんな風にオナニーしてるの?」
いつもなら絶対口を割らないようなことも、あまりのくすぐったさに負けてしまい次々と白状してしまう。
「ひぃぃっぁぁぁっす、吸うやつ使ったり電マでしてますぅぅぁぁぁぁっ言ったからぁぁぁぁっも、もうひゃめてくださぃぃぃぃっぁぁぁぁぁっ!!!!!」
恥ずかしい夜の営みについて白状させられ、おかしくなるほど笑い狂わされて感情も心もぐちゃぐちゃに溶かされてしまう。
そして、絶頂が引いたら快楽責め。
またすぐにくすぐり責めで焦らされてしまう…
本当に10回くらい繰り返されて発狂寸前になった頃、ようやくイカせてもらえるチャンスが来た。
「葵ちゃん~?どう?反省したかな?」
「はんぜいじまひたからぁぁっ…い、イカせてくださぃぃ」
「流石にこれ以上は可哀想ね。ご褒美にそろそろイカせてあげましょうか」
美保さんに筆でクリを撫でられ、優しくこしょこしょと責められると…
「ぁぁぁっ!!!!!イッひゃぅぅぅぅっ!!!」
ブシャァァァと勢い良く愛液を吹いてしまい、美保さんの衣服にかかってしまった。
「あ~汚しちゃったな~?お仕置き♡気絶するまでたくさんイッちゃえ~♪」
「んぁぁぁぁぁっ!?ひゃぁぁぁっひゃめぇぇっ!!!」
イッたばかりで敏感になったクリを優しく手で刺激され、身体に電流が走ったかのようにガクガクと震えてしまう。
「そう言えば最初の頃、私も葵ちゃんに散々イカされたから仕返ししたい!美保さん次変わってもらっていいですか?」
「レミちゃんもアソコ責めたいの?いいよ。代わってあげる♪」
こうして、今度はレミさんに散々アソコをくすぐられたり、何度も何度もイカされてしまった。
途中から白眼を剥いてピクピクと気絶してしまい、意識を失っていたらしい。
気が付いた時には全裸の状態で詰所のソファーに寝かされていたようで、目が覚めた時は喉が枯れて身体がゾクゾクとくすぐったさに震えて半ば壊れかけていたのを、美保さんやレミさんに優しく看病されてどうにか体調は回復した。
「葵ちゃんもこれに懲りたら、次から拷問師としてしっかり働いて挽回するように。分かった?」
「はぃぃぃっわかりました…すみませんでした…」
こうして、最初の失態に対する”懲罰”が終わったのだった。
________________________
【その後のお話】(約7,000文字)
【FANBOX】葵ちゃんのくすぐり寸止めリベンジ
【通し読み】(その後のお話含む : 約30,000文字)
くすぐり寸止めに失敗した新人へのお仕置き
続きのお話をFANBOXに投稿しました!
前半は葵ちゃんが懲罰を受けた後日談。
くすぐり拷問師としてもっと成長したいと思い、技術を磨くために先輩たちと”練習”をしちゃいます(fffff/f)
後半は、また拷問師にくすぐられたいとワガママ言っているドMな憲介君を、再びくすぐり拷問にかけるお話。
もう女の子にくすぐられるのがトラウマになるレベルで、情け容赦なく全身をくすぐって徹底的に寸止めと亀頭責めを繰り返し、
気絶しても強制的に意識をくすぐり起こして決してイカせないまま終わるハードなやつです。(ffffff/m)
よろしくお願いいたします!