婦警のコスプレをした彼女にくすぐり尋問される話

 

ジャンル:試し読み / 公開日:2023/11/04 / 販売価格:500円

       

日に日に秋らしさが増していく10月の終わり際。
街中ではハロウィンの広告やお菓子の宣伝をよく見かける。

昨日の夜。
彼女と家で夜ご飯を食べている時、ハロウィンの話題になった。

「ねぇねぇ?もうすぐハロウィンだけどさ、私に何かして欲しい仮装ある?コスプレでもいいよ~♪」

お酒の入ったグラスを片手に、ニコニコと上目遣いで見つめられる。

ハロウィンの仮装…お化け…魔女……出てきた答えは…

「ん~、かぼちゃとか?」

「カボチャ!?ね~?本気で言ってる??ちゃんと考えてよ~!!さもないと…少し早いイタズラしちゃうよ?」

「ごめんごめん!!真面目に考えるからぁ!!」

目の前でくすぐったそうな指をバラバラに動かして、見せつけるように脅される。

子供の頃からピアノを習っているという彼女は、人をくすぐることに長けていた。付き合った初日の夜、「ごめん!くすぐりたい衝動もう我慢できない!!」とベッドに押し倒されてぐったりするほど全身をくまなくこちょこちょと責められてから、段々と僕の身体は敏感になって逆らえなくなっている……。

「ね~?何か思い付いた??それとも、思い付くまでくすぐって差し上げましょうか?」

「ひぃぃっ!?わ、わかった!!思い付いた!!じゃあ…う~ん…あ!警察とかどう?婦警のコスプレ…みたいな」

何とか咄嗟に捻り出してみた。
どうだろうか…?彼女は1秒程考える素振りをしていた。

「婦警さん…かあ。うん、いいね♪じゃあそれにしようかな!そっかそっか~?そんなに私に逮捕されたかったんだ~??ふふっ♪」

「いやっ、ち、違うって!適当に思い付いただけだし!」

「はいはい♪そういうことにしておいてあげるね~♪」

まるで子供をあやすかのように、1つ歳下の彼女に軽くあしらわれてしまう…。もうすぐハロウィン。護身用のお菓子とか用意しておくべきだろうか。

「ねぇ、明日お買い物行こうか♪」

「明日?どこに??」

「色々!ほら、コスプレの衣装とか~、手錠とか、拘束具とか、ローションとか、あ、ついでにお菓子とか!」

「何か物騒なんですけど…!?」

夕飯を食べ終わると、彼女は明日どこに行こうかとスマホで調べものを始めていた。

咄嗟に適当に婦警のコスプレなんて答えたものの、意外と乗り気なようで楽しそうに鼻歌を歌っている。

いつの間にか眠くなったのか、気付くとすぅすぅと静かに眠っていた彼女。

明日に備えて僕も早めに眠ることにした。

**
日曜日の渋谷。
朝早く目が覚めて、カフェで朝ごはんを食べていた。

休日のためか、開店と同時にほとんどの席がすぐさま埋まっていく。

幸いお天気にも恵まれた絶好のお出かけ日和。
心地好い風の吹き抜けるテラス席で二人、モーニングのトーストを食べていた。

「ん~♪これ美味しいね~♪見た目もハロウィンっぽくて可愛いね♪あ、やっぱりカボチャのコスプレしてあげよっか?今なら変更できるよ!どうする?」

「いや…いいです……」

「そっかぁ~、じゃあ予定通り婦警の衣装買いに行こっか♪」

どうやら彼女がよく行くお店に在庫があるらしい。
朝イチで取り置きしてもらい、今からその場所へと向かう。

例年は仮装をした人が大勢押し寄せる渋谷の街並みだけれど、今年は規制のためかあまりそういう人を見ない気がする。

繋いでいる手を引かれて、怪しい路地裏へと入っていく。

「本当にこの通りにお店があるの…?」

「うん♪もうすぐ着くよ!あ、ほらここだよ!このビルの地下1階にあるんだ~♪」

彼女が指指したのは、見るからに怪しい雑居ビルだった。
え…?大丈夫…??本当にここであってるの…?

薄暗い地下へと階段を降りて行くと、確かにお店のような扉が見えた。

カランコロン、とドアを開け中に入っていく。

「すみませ~ん!遅くなりました!」

「いらっしゃい。待ってたよ。珍しいね、そちらは彼氏さん?」

「あ、はい!初めまして…ここって…何のお店ですか?」

店主は若い女性の声だ。
ピアスをして髪は銀髪のショートカット。
中性的な顔立ちや服装をしている。

お店の中にはところ狭しとコスプレ衣装や、やけに露出の高い服がハンガーラックにかけられいる。

壁際には鞭や縄が掛けられており、商品棚には大人のおもちゃがある…。

「何の店か…何だろうね。私の趣味の店ってことにしておいてよ。うちは紹介制でね、部外者は入れない主義なんだけど、”サラ”ちゃんの彼氏なら別にいいよ。」

「ありがとうございます~♪実はねぇ、ここの店主さんは私の師匠なんだ~♪…勝手にそう呼んでるだけなんだけどね」

彼女の師匠……?
どういう関係なのだろう……。

あまり詳しく聞けるような雰囲気でもなく、何も言えなかった。

「ほら、取り置きの衣装だよ。”ホンモノ”そっくりだから、間違っても街中で着ちゃだめだよ?」

「うわ~♪本格的!ありがとうございます♪あ、あと手錠とかありますか?縄はあるから…手袋と…ローションも欲しいです!」

「そう言うと思って用意してるよ。ほら、これが手錠。使い方はこうやって…」

ガチャリ、と彼女の両手首に手錠をはめて実演する店主。
近くで見てみると、これもかなり本格的な作りをしていた。

まるでホンモノかのように…。

「これすごい!内側に柔らかいブラシが付いてる!暴れても手首痛くならないやつですね!」

「そうだろう?気に入った?特注だから値は張るけど、衣装とかモロモロ合わせてコレでどう?」

スッと電卓を差し出され、値段を見てみると…

「3万円…」

「買って欲しいな~♪ね?コレ着て後でいっぱい逮捕してあげるから」

上目遣いでおねだり。
彼女の誘惑には勝てず、財布を開いて支払を済ませる。

「まいどあり。また着てね。」

「はーい♪また着ます!」

手にはシンプルな黒の紙袋を引っ提げて、意気揚々と店を後にする彼女。時刻は丁度、正午の針を差していた。

「ねぇ、これからどうする~?お昼食べてこのまま…行く?ホテル?」

ハロウィンまで待ちきれない様子のウズウズとした彼女。
断れる筈も無く、今日はとことん付き合うことにした。

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怪しいお店のある裏路地で見つけたハンバーガー屋で軽くお昼を食べてから、電車で移動してホテルに向かっていた。

何度か行ったことのある妖しいSMホテル。

「ここなら大声で鳴いても叫んでも安心だね~♪」と物騒で楽しそうな彼女の声が脳裏に浮かんだ。

混雑する電車を降り、はぐれないように手を繋いで通りを歩く。目的地までたどり着き、空いてる部屋を”宿泊”で。

「ふふっ♪久しぶりだ~!!わーい!」

厳つい拘束器具のある広い部屋に入るなり、まるで子供みたいにはしゃいで走り周り、ベッドにダイブする彼女。

「あ、じゃあシャワー浴びてきて?その間に着替えたり準備しとくから、ゆっくり入ってきていいよ~♪」

「はいはい」

「ん?”はい”は1回、でしょ?」

「はぃ……」

スーっと、声のトーンが切り替わると思わず緊張で背筋に冷や汗が滴る。快楽も恐怖もくすぐったさも。何もかも段々全部全部彼女の色に染められていく。

衣服を全部脱いで、普段より時間をかけてゆったりと身体を洗う。シャワーから上がった後のことを考えると、肌に触れる水滴でさえくすぐったいと感じてしまう。

…もうそろそろ準備できただろうか…?

「おーい!衣装着替え終わったからもう上がっていいよー!」

「わかったちょっと待って!」

彼女から呼び声が聞こえ、慌ててシャワーを止めて柔らかなバスタオルで身体を拭く。

少しドキドキとした気持ちで浴室を出て、ベッドがあるスペースに行くと…

「じゃーん♪どうどう?似合うかな??」

「すごい…まるで本物の婦警さんみたい…!」

コスプレ衣装のような安い作りではなく、本職のようなリアリティのある青地の制服。

下はズボンではなくミニスカートで、艶かしい黒のストッキングから健康的な太ももが露になっていた。

「む…おい!そこの全裸の不審者!止まりなさい!」

「え、もう始まってる??いや、違う!!な、何もしてないって!!」

演技のスイッチが入ったのか、指をピストルのようにして威圧する彼女。

それに合わせるように、追い詰められた犯人っぽく両手を挙げる…

「そうそう、そのままじっとしてなさい!」

「はぃ…なーんてね!!」

「あ!こらっ!待ちなさい!!」

彼女の横を通り抜け、ベッドの方に逃げようと走り出すも、後ろからぎゅーっと強く抱き締められ体勢が崩れそうになる。

お腹の辺りに手をまわして抱き抱えたまま…

「ほら、こちょこちょこちょこちょ~♪」

「ひゃぅっ!?ぁぁっあはははははははは!!っっぐっ、ひゃめっ、ひゃめろぉぉっぁぁっはなっ、離してぇぇ!!」

お腹やおへその上を器用な細長い指先がこしょこしょと這いまわり、脇腹のくすぐったいツボを軽くもみもみと押し込むようにくすぐられる。

まだほんの軽くこちょこちょされているだけなのに、抵抗する力が抜けて彼女に後ろから支えられていなければ床に倒れ込んでしまいそうになる。

「こちょこちょ~!ほぉら、くしゅぐったいね?絶対離してあげないよーだっ♪抵抗するのやめる?」

「ひぃぃっひゃめるぅぅっぁぁっあははっ!も、もう抵抗しないからぁぁっい、一回くしゅぐりひゃめでぇぇっ!!」

自分だけ全裸の恥ずかしい格好で、ちょっと身体を後ろからこちょこちょとくすぐられただけなのに情けなく降参してしまう…。

「ほら、ベッドの方まで歩いて?」と後ろから抱きつかれたまま、ソフトタッチでゾクゾクとする刺激を与えながら誘導される。

本気で力を入れれば彼女の腕を振り払える筈だけれど、少しでも抵抗しようと力を入れた瞬間、ピタッ…と脇腹のツボに指を添えられてしまい反抗の意志を殺がれてしまう。

まるで拳銃を突き付けられているかのように、「大人しくしないと…どうなるか分かるよね?」と指先から無言の圧力を感じる。

これじゃあまるで、婦警に誘拐された人質のような立場だ…

「えいっ!!もうちょっと真ん中に寄って…?偉いね♪ほら、捕まえたぞ~♪」

「ぅっ…さ、サラ…恥ずかしいって…!ど、退けよ…!」

「へぇ~?まだ私にそんな口聞いて反抗するんだぁ?いい度胸してるね?」

ベッドの真ん中にうつ伏せにされ、腰の辺りに馬乗りされる。自由な腕をバタバタさせて何とか逃げようとするも、後ろ手に取り押さえられて手首の間接を極められる。

「現行犯で逮捕してあげる♡」

カチャリ、と金属音がして手首に柔らかい感触。
背中の後ろで両手首に手錠をかけられ、拘束されてしまう。

「く、くそっ!!」

本気で力を入れても壊せそうにない手錠。
内側にある羽根のような素材で、力を入れても痛くはない。

「こらこら!抵抗しても無駄だよ?その手錠、お店でも伝えたけど特注品だから、成人男性がいくら暴れても壊れない耐久性はあるんだって♪だからもう諦めなよ?」

「ぅぅ、こ、こんなの不当逮捕だって!この!変態婦警!」

「ねぇねぇ、まだ自分の立場分かってないの?そこまで馬鹿じゃないよね?口を慎みなよ?」

少し怖いトーンで耳元から囁かれ窘められる。
さすがに言い過ぎたかと反省して、抵抗する力を抜く…

「そうそう、それでいいんだよ♪あ、でもまた抵抗されたら面倒だから、暴れる体力無くなるまでこちょこちょしてあげる♪よかったね?嬉しい?」

「ぅ…嬉しくないっひゃぁぁっぁぁっぎゃぁぁっっあははははははははははははは!!!!ひゃめぇぇっぁぁぁっあはははははははははははは!!くひゅぐっだぃぃっっ!!」

しっかりと体重をかけてお尻の上に座り直し、脇腹を素早くこちょこちょもみもみと責められる。

不意に思いっきり容赦なくこちょこちょされ、我慢できずにひぃひぃと笑い狂ってしまう。

あまりのくすぐったさに、自由な足をバタバタとベッドに打ち付けたり、首を振ったりして何とか逃れようと身体が自然に反応してしまう。

「こら!暴れちゃだ~めっ!危ないでしょ!そんなにお仕置きされたいの?」

今度は足首を掴まれ、揃えた状態で馬乗りされて押さえつけられる。太ももで挟み込んで、片手で足の指をしっかりと固定して…

「足の裏、こちょこちょの刑だ~♪こちょこちょっ!こちょこちょこちょこちょ~♪」

「ひゃぅぅぁぁっ!?ぁぁっひゃぁぁっあはははははははははははは!!ごめっ、ごめんなしゃぃぃぃっぁぁぁっあははははははははいやぁぁぁぁゆるっゆるじてぇぇっぁぁぁっあははははははははは!!ひぃぃむりだってばぁぁっ!!」

散々暴れたお仕置きとばかりに、足の裏に爪を立てて容赦なくガリガリと土踏まずを引っ掻くようにくすぐり、爪先で素早くこちょこちょと丹念にくすぐられる。

純粋で暴力的なまでのくすぐったさに、我を忘れて本気でひぃひぃ泣いてごめんなさいして笑い狂わされてしまう…。

逃げたくても両手首は手錠で動かせず、足首の上にしっかりと乗られてしまい一切抵抗できない…

口元からは情けなく涎が垂れ落ち、シーツに染みができてしまう。

「ほらほらぁ、くしゅぐったいね~?あ、せっかくだから太ももとか、腿の裏もこちょこちょしてあげる~♪どう?嬉しい?もっとして欲しいよね??」

「ひゃぅっんぁぁっ!!ぁっあはっ!あひゃぁぁっぁぁっぁぁぁっそ、そんなひゃとこひゃめぇぇっぁぁっっ!!」

今度は膝の上に座って、太ももの裏やお尻の付け根をゾクゾクとするようなソフトな手つきで細かくこしょこしょと撫でくすぐられる。

足の裏とは一転して、全身の力が抜けてピクピクと反応してしまうような甘いくすぐったさに情けない声で悶えてしまう。

力が抜けてされるがままに責められていく…

「ふふっ♪恥ずかしい声出して悶えちゃって、ねぇ、今どんな気分?裸の状態で女の子に取り押さえられて逮捕されて、悔しいね~♪恥ずかしいね?ごめんないは?」

「ぅっひゃっぃぃっう、うるしゃぃぃっぁぁっひゃぁぁっばかぁぁっぁぁっひゃめろよぉぉぉっぁぁっ!!」

「ふ~ん…せっかく優しくしてあげてるのに、まだそんなこと言えるんだぁ?じゃあお望み通り死ぬほどこちょばしてあげる!!こ~ちょこちょこちょ~!!」

ガシッと脇腹を掴まれ、再びくすぐったいところをもみもみと刺激される。その瞬間、背筋がビクッ!!と跳ね上がり、口元からはけたましい笑い声が漏れてしまう。

「ぁぁぁっ!!ぎゃぁぁっぁぁぁぁっあははははははははははははははは!!ひゃめぇぇっぁぁっごめっごめんなさぃぃぃっぁぁぁっやだぁぁぁゆるじてくださぃぃぃっぁぁぁっぁぁぁっあはははははははははははは!!」

「どうせこちょこちょ止めて欲しいからって、口だけ謝って反省してないんでしょ~?お見通しだよ?笑い疲れて喋れなくなるまでもう絶対止めてあげないよーだっ♪」

上半身をクネクネ揺らしたり、足をバタバタさせて必死に抵抗してくすぐったい指先から逃れようとするが、彼女にしっかりと馬乗りされてどこまでも執拗に弱いところをねちねちとくすぐる指先から逃げることはできない。

「はぁぁっはぁぁっひゃめぇぇっげほっ、ごほっ、じぬぅぅぅぁぁぁっあはっひゃぁぁっあはっ!くるじぃぃっぁぁっひゃぁぁっぎ、ギブぅぅぁぁっちょっ、ホントに一回ひゃめでぇぇっぁぁぁっぁぁっおねがいだからぁぁぁっ!!」

「え~?まだこんなのウォーミングアップだよ?準備運動なんだよ??情けないな~。まぁでも、苦しそうだから一旦許してあげる。」

「ひゃっ…はぁっ…はぁっ……ひっ……」

ほんの数分、脇腹を揉み込まれていただけかもしれないけど、永遠にも感じてしまう程の長い時間くすぐられていたような気分だった…

休む間も無く、背中を人差し指でスーっと撫でられる。

「ひゃひっ!?ぁぁっひゃめっ…ぁぁっ…!!」

「あははっ♪何だかシャチホコ?打ち上げられた魚?みたいで面白い動き~♪」

背骨に沿って軽く撫でられる度、ピクン!と上体を反らせてしまう…

段々と指先は頭の方へと向かっていき…

「ほらほら、こしょこしょこしょこしょ~♪」

「あひゃっ!?ひゃぁぁっあはははっひゃぁぁっひゃらぁぁぁぁぁっぁぁっそ、そこひゃめてぇぇっぁぁっひぃぃっ力抜けちゃうからぁぁぁっぁぁっひゅくひゅぐっだぃぃっ!」

「ん~?もっとして??そんなにおねだりされたら仕方ないな~♪こちょこちょこちょ~♪」

10本の指で首の後ろを細かくこしょこしょとくすぐられる。その瞬間、抵抗する力が全身から抜け落ちてまるで本当にくすぐりだけで彼女に制圧されてしまったかのような気分になる。

くすぐったくてゾクゾクして…
すっかりと顔は涙や涎でぐしゃぐしゃになり、情けなくひぃひぃと笑い悶えさせられる。

頭を横に向けても、今度は首の前と後ろを挟み込むようにくすぐられたり、耳に「ふ~っ♪」と息を吹きかけられながら優しくこしょこしょと責められて益々抵抗できなくなっていく…

「あひゃっ…ひぃぃんひゃぅぅんぁぁっ!ぁっ…ぁぁっ…あへへへっ…そ、そこひゃめぇぇ…ぁぁ…もっとしてぇ……」

「気持ち良さそうな声で悶えちゃって~♪大分素直になってきたかな~?」

首筋を撫でていた指が離れていく…
思わず「やめないで…」と懇願しそうになるのを抑え、はぁはぁと呼吸を整える。

彼女は背中から降りて、後ろ手で拘束していた手錠をガチャガチャと外していく…。

「よいしょっ♪」とうつ伏せの状態から仰向けに転がされ、両手首を掴まれて今度は万歳させられる。

「はぁっ…な、何を……」

「は~い、抵抗しないでね~?できないと思うけど。」

再び手錠をかけられて、気付けばベッドの柵に固定され万歳拘束させられてしまった。

「ふふっ♪お顔凄いことなってるよ?拭いてあげるからちょっと待ってて!」

ベッドから降りてバスルームの方に立ち去る彼女。
しばらくして、手にタオルや縄、ローション、サテン手袋を持った彼女が現れた…

「お待たせ~♪ついでに色々道具用意したから後で使ってあげるね!その前に拭いてあげる~♪」

濡れたタオルで優しく顔を拭かれ、腋の下や胸、お腹、太もも、アソコもゆっくりと拭かれて綺麗にされる。

「ちょ、もう終わり…だよね……?」

「え??何寝ぼけたこと言ってんの??むしろこれからが本番だよ?」

微かな期待を込めてみるも、彼女に一蹴されて打ち砕かれる。

「あ、お水飲む?水分補給しとく?」

「う、うん…じゃあ…手錠外して……?」

「それは駄目~♪ほら、口開けて?」

彼女はペットボトルの水を口に含み、片手で頭を固定してさわさわと首筋を撫でる。

「ひゃぅっ…んんっ!!んぐっ……!んっ…ごくっ…ごくっ…」

「んっ♡」

くすぐられて強制的に口を開けられ、キスされてゆっくりと口移しで水を飲まされる。

「んっんんっ、!ぷはぁっ…はぁっ…はぁっ……」

「これで回復できたよね♪じゃあまずは…足縛ってあげる」

見せつけるように縄を両手に持ちながら、足首の方へと移動する彼女。

笑い疲れて足をバタつかせる体力は残っておらず、膝の上に馬乗りされて両足首を揃えた状態で縄をかけられる。

「私最近、縄教えてもらってるんだよね~♪確かこうやって…こうして……」

「も、もう勘弁してよぉ……」

弱々しい情けない懇願は全く聞いてもらえず軽く受け流され、テキパキと下半身を縛られていく。

足首、膝の上下、太もも…

気付けば下半身は全く動けないように真っ直ぐ縛られて拘束されていた。

「どうどう?動けないでしょ~♪これでもう逃げられないよ?」

艶々とした手袋を装着し、目の前でくすぐるようにワキワキとした動きを見せつけられる。

「ひぃぃっお、お願いだからやめてぇぇっ!」

「だーめっ!たっぷりこちょこちょして洗いざらい白状させて、私のくすぐりには逆らえないように、いや。私にこちょこちょされないと生きてイケない身体になるように、たっぷり躾してあげる♪覚悟してね」

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【FANBOX】婦警のコスプレをした彼女にくすぐり尋問される話

続きのお話(約6500字)をFANBOXに投稿しました。
後半は仰向けに拘束されて、ローションを垂らされてサテン手袋や素手で容赦なくこちょこちょされちゃいます。

段々と彼女も過激になり、ストッキングを脱いでローション亀頭責めにしたり、彼女のどこが好きか100個答えるまで終わらないくすぐり尋問…。あんまりハロウィンも婦警も関係無いけど、実際にありそうなカップルの甘々過激くすぐりプレイのお話です。

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