ヒトカラ

ジャンル:R-18小説 / 公開日:2023/02/18 / 販売価格:880円
ヒトカラ
これは、10年前にまだ俺が高校生だった頃の話。
家から自転車で30分のところにある、田舎の学校。
バスケットボール部に入っており、部活が終わった後同じ部活の友達である涼介とカラオケに行く約束をしていた。
全体練習が終わり、他の部員は皆先に帰ってしまったが、涼介はまだ体育館でフリースローの練習をしている。
「涼介~、まだ練習やんの??」
「後もうちょっとだけ!!もう少し付き合ってよ!」
ヒュッとボールをバスケットゴールに向かって投げているが、一向に入る気配は無い…。
仕方なく自分もフリースローの練習に付き合い、何球か投げていると、遠くからコーチの声が聞こえてきた。
「こらっ!何時だと思ってるの!早く帰りなさい!」
「うげっ!すみません!!すぐ片付けます!」
最近バスケットボール部のコーチに赴任した若い女性の先生。美人で授業も分かりやすいと評判だけど、部活になると熱心で少し怖い……。
涼介はコーチの先生に気があるのか、事ある毎に「可愛い…」とか「彼氏いるのかな」とか呟いている。今も先生に叱られているが、どことなく嬉しそうな表情をしていた。
「いや~悪い悪い!ここは俺が片付けとくからさ、先にカラオケ向かっててよ!」
「え?ほんと??任せていいの??」
「大丈夫だって!ほら、早く帰らないとまた先生に叱られるからさ!」
「お…おう。じゃあ先行ってるわ。お疲れ。」
何だか少し悪い気がしたが、涼介の言葉に甘えて先に更衣室へと向かった。ロッカーを開けて服を取り出す。
シートで汗を拭いて、部活着から制服へと着替える。
バッシュをロッカーに片付けて更衣室を後にする。
外に出ると、すっかり薄暗くなっていた。
心地よい風の冷たさが頬を掠めていく。
自転車置場に停めてある自転車に鍵を差して校門を出る。
ここからカラオケまで、住宅街を通って約15分。
すっかり人気の無い夜道は少し不気味だ。
車に気を付けながら自転車をこいでいると、
ブルルルル、ブルルルル…とポケットに入れていたガラケーが振動していた。…涼介からの着信だ。
「はい、もしもし?」
「あ~ごめん!ちょっと先生に捕まっちゃってさ……長くなりそうだから先にカラオケで歌っといてよ…じゃあまた後で」
「お、おう…じゃあまた…。」
どうやら遅くなるかもしれないらしい。
あいつのことだから、また何かやらかしたのだろうか?
この時は特に心配することなく、カラオケへの道のりを進んでいた。
「ふぅ…やっと着いた。」
住宅街にポツンとある24時間営業のカラオケ。
駐車場には車が数台泊まっている。
お世辞にも綺麗とは言えない外観のカラオケだが、意外といつも地域のお客さんで混んでいたりする。
自転車を停めて、店の中に入る。
受付に行くと、女性の店員が後ろを向いて何かをしている…。あ、携帯いじってる……。
「あの~…すみません」
「あ、はい」
やる気の無さそうな声で振り向いて返事をする店員さん。
「2人で2時間お願いしたいんですけど」
「あ、はーい。では12号室ご利用くださーい。ドリンクバーもご自由にご利用くださーい。」
…それだけ言い終わると、また俯いて携帯を触り始める店員さん。
12号室へと向かう途中、またポケットの携帯が鳴った。
「もしもし?」
「…いや…来ないで……」
「…?涼介…?」
「ひっ!?さ、触らないで…」
ガチャ。プー…プー…。
…電話が切れてしまった。
涼介に何かあったのだろうか?
まぁでも、どうせ驚かせようと悪ふざけしているのだろう。
とりあえずカラオケルームに入ることにした。
ソファー席に座り、デンモクを見てみる。
何歌おっかな~。
とりあえず最近流行りの曲を選択し、マイクを持って歌い始める。久しぶりのカラオケで、日頃の勉強や部活の疲れを吹き飛ばすかの如く気合いを入れて歌い上げる……ん?
ドアの奥に誰かの気配を感じるような気がする…。
誰だろう?店員さんかな?
それとも、大声を出しすぎたから隣の部屋から様子を見に来たのだろうか?
まぁいいや。
一曲歌い終わると喉が渇いた。
ドリンクバーで飲み物を入れて来ようかな。
部屋を出てフロントへと向かう。
通路を歩いていると、各部屋から楽しそうな歌声が聞こえてくる。
ドリンクバーで何を飲もうかな~。
コップを手に取り、氷を入れる。
許可・コーラや、ホワイトソーダがある。
適当にボタンを押して、ドリンクを持って通路を歩いていると、物陰に不気味な女の子が立っていることに気づいた。
(うわっ!?なんだあの人……??)
極力視線を合わせないようにして、12号室の部屋へと帰還する。………ん?……あれ?
机の上には、既に飲み物が入ったコップが置いてあった。
…持ってきてたっけ??まぁ、いいか。
とりあえず、もう一曲歌って時間を潰そう。
次は何を歌おうかな~とデンモクを操作して曲を入れる。
「~~♪」
気分良く歌っていると、またドアの外に誰か立っているような気配がした。…さっきの女の子かな……?
気を取り直してカラオケの方は最後まで何とか歌い終わった。…涼介はいつ来るのだろうか。
そうだ、何か食べ物でも注文しておこうかな。
受話器を取り、フロントに電話をする。
プルルルル、プルルルル
「あ、はい。」
気だるげな声で返事をする店員さん。
「あの~、食べ物の注文をしたいんですけど…」
「いいですよ~。何にします?」
「じゃあ、ピザお願いします」
「はーい。2,3分で部屋にお届けしまーす。」
数秒、間が空いてから店員に変な確認をされる。
「…君って、12号室で歌ってる男の子だよね?制服、高校生だよね?」
「…?はい、そうですけど…?」
「だよね~。」
ガチャ。
電話が切れてしまった。…何だったんだろう。
食べ物が来るまでの間、もう一曲何か歌おうかな。
気になる曲を入れて、マイクを持って歌い始める。
「~~~♪」
(…ん?また誰か扉の外に立っているような…)
店員さんかな?
…次の瞬間、バタン!!と勢い良く扉が開いてすぐに閉まった。走り去っていく女の影。
一体何だったのだろうか…。
一旦深呼吸をして歌い直して、曲が終わる。
「食べ物まだかな~…店員さん遅いな~。」
もう一度フロントに電話してみるが、繋がらなかった。
部屋を出て様子を見に行ってみよう。
受付に行くと、誰も立っていなかった。
どこに行ったのだろう…スタッフルームかな?
通路を歩いていると、「関係者以外立入禁止」の扉を見つけた。入ってみよう。
「あの~…すみません……」
「え?何勝手に入ってきてるの?ココ、スタッフルーム。で?何??」
「あの、注文した物がなかなか届かなくて……」
「食べ物でしょ?もう持って行ったけど。何?言いがかり?」
「いえ……す、すみません……」
店員の圧力に負けて、大人しくスタッフルームを後にする。おかしいなぁ…来てないと思うんだけどな……。
自分の部屋に戻ろうとすると、部屋から勢い良く誰か出てきて走り去っていった…。
(女の人だ……従業員なのか……??)
部屋に入ると、食べ物が置かれていた。
注文したピザではなく、なぜか「ポテト」があった。
「おっかしいな~。頼んだっけな……?」
まぁいいや。ポテトでもつまんで待つとしよう。
「ん…?うわ、何か入ってる!?」
一枚の紙が入っており、手書きのメッセージが書かれていた。
______________________
yukako.1101@yabai.ne.jp
私のメアド連絡してね
_______________________
何だこれ……さっきの女の人のメアドだろうか。
気味が悪いので一旦机の端に置いておこう。
とりあえず…せっかくカラオケにいるのだし、気分転換にもう一曲入れてみよう。
デンモクから歌いたい曲を入れて、歌い始める。
数分後、テレビの画面にノイズが走り、砂嵐の状態になってしまった……。
プルルルル、プルルルルルル…
ポケットに入っていた携帯が鳴り響く。
…涼介からだ!
「もしもし、涼介~?もう先に歌ってるよ~?」
「………ごめん、俺、カラオケには行かない……」
「え?どうしたの?」
「………」
無言のまま、プツリと電話が切れてしまった。
「うわ!?停電か!?」
いきなり、部屋の電気が消えて真っ暗になる。
扉を開けて外に出てみると、シーンとして誰の気配も感じない……。
フロントや受付にも誰もいない。
…店員さんもいないようだ……。
あれ、これは涼介の携帯だ。
何でこんなところに……?
非常灯の点いた廊下を歩いていると、誰かの携帯電話がいくつか落ちている。植木鉢にも捨てられたように、音楽の鳴り響くガラケーがあった。
(う~ん…外に出てみるか…ん?)
窓を見ると、外に涼介が立っている!!
「なんで………助けに来なかったの……?電話したじゃん…………もう、遅いよ。」
スッと、涼介はどこかに消えてしまった…。
とりあえず、部屋に戻ってみよう。
電気の消えた12号室に帰還する。
部屋に入った瞬間、バタっ!!とドアが開いて女の人が入ってきた!!
「う、うわぁぁぁぁぁぁぁっ!!!?」
目の前が真っ暗になり、気を失ってしまった……。
……
気が付くと、明るいカラオケルームの天井が目の前に見える。あれ……いつの間に眠ってしまったのだろうか。
プルルルルルル、プルルルルルル…
(ん?涼介から電話だ。)
「もしもし?」
「ごめん……さっきの写真、コーチにバレちゃった…!!逃げて……コーチがそっちに向かってる!!」
プツリ、とまた電話が切れてしまった。
写真って…何のことだろう?
「…お腹痛くなってきた。」
とりあえずトイレに行こう。
男子トイレの個室に入る。携帯を見ると、涼介からメールが来ていた。写真も添付されている…。
「これは…コーチの写真…?」
そこには、妖しい笑みを浮かべて指をワキワキさせているようなコーチの自撮りが写っていた。
「なんだよこれ…涼介…大丈夫かな」
涼介の携帯に電話をかけてみたが繋がらなかった。
トイレから出て、フロントの出入口に行ってみるとトラックで扉を塞がれており外に出れなくされてしまっていた。
(どうしよう…そうだ、スタッフルームに行ってみるか)
ガチャりとスタッフルームに入ってみたが、店員はいなかった。机の上に監視カメラのモニターがある。
見てみると、店の外にコーチの姿が見えた。
コーチは監視カメラを見て、まるで見透かしているかのようにニヤリと笑って立ち去っていった。
「そうだ…け、警察に電話しよう…!」
プルルルルルル、プルルル
「あの、もしもし、今カラオケ店に来ているんですけど、外に不審者がいて…た、助けてください」
…警察によると、到着までに早くて4分はかかるらしい。
それまでに、店の中でコーチから逃げ切らないと…!!
スタッフルームを出ると、遠くからコーチの声が聞こえてきた。
「ねぇ~どこにいるの~?何もしないから出ておいで~♪」
(恐い……もし捕まったら…何をされるか分からない…!!)
薄暗い店内の中、足音を消してそ~っと廊下を移動する。
パリッ!!
(っっ!!しまった、割れたガラスを踏んでしまった!)
「ん~?そっちにいるのかな~?フフフフフフ」
まずい…コーチが向かってくる…!!
とりあえず、どこかに隠れないと…!!
素早く廊下を移動して、適当な部屋に入り机の下に身を潜める。大人数向けの大部屋。ここで警察が来るまでの間隠れておこう。
「ねぇ、いるのは分かってんだから早く出てきなよ?今なら優しくしてあげるからさぁぁ!!」
「ひっ!?………!!」
思わず悲鳴が口から漏れてしまい、慌てて口を手で押さえる。心臓がバクバクと高鳴っている音が暗い部屋の中で響く。
「はぁ…はぁっ…はぁっ…」
そして、知らず知らずのうちに恐怖から呼吸する音が大きくなってしまっていた…
「ん~?この部屋から何か聞こえたかな~?」
(まずい…コーチが入ってきた…!!)
焦りと恐怖から背中は冷や汗でびっしょりと濡れて、口元から吐息が漏れる。
机の下にいる目の前で、コーチの足が見える。
ゆっくりと、覗き込むように身をかがめるコーチ。
そして…
「みぃ~つけた♪」
「ひっ!?ひぃぃぃぃぃっ!!!いや、は、離してぇぇぇっっ!!!」
ついに見つかってしまい、無理やり机の下から引き摺り出されてしまう。
抵抗したり逃げようにも、恐怖から身体に力が入らない…
「こぉら、抵抗しないでよ?大人しくしないとぉ、バッサリいっちゃおっかなぁ?」
「ひっ!?やめっ、やめて……」
首もとに冷たいナイフの腹を当てられる。
あまりの恐怖で過呼吸になり、涙が溢れてしまう。
「そうそう、大人しくしててね~♪あ、あと残念だけど警察は来ないから助けは期待しない方がいいよ」
「そ、そんな………」
最後の希望すら打ち砕かれて、抵抗する気力も力もすっかりと抜け落ちてしまう。
コーチにされるがままにシャツやズボン、パンツまで脱がされて床の上で全裸にされる。
両手を万歳させられ縄で縛られ、机の脚にくくりつけられて拘束される。両足首も揃えた状態で縛られてしまい、完全に抵抗できないようにされてしまった。
そして、コーチも着ていた服を脱ぎ捨てて、ブラにパンツだけの姿になった。
「ねぇ、ほら見てぇ?私、興奮して濡れてきちゃった♪ほら、お口塞いであげるね?」
「や、やめてください…んっ!?んんっ!!んぐっ!?」
顔の上にゆっくりと腰を下ろして、口や鼻をお尻で塞がれてしまった。顔の上で下着越しに濡れた愛液や女性のアソコの匂いを強制的に感じさせられてしまう。
「ふふっ♪ほぉら、こ~ちょこちょこちょこちょ~♪」
「んんっ!?んんーーーっ!!んんっぶぶぶぶ!んんっ!」
なんと、コーチは顔の上に跨がったまま腋の下の窪みに指を這わせてこちょこちょと素早く指でくすぐり始める。
あまりに強烈なくすぐったさで、今すぐ脇を閉じたくても両手はしっかり縛られており、強制的に笑わされて呼吸すらさせてもらえない状況に頭がパニックになってしまう。
(くすぐったいくすぐったいくすぐったい…!!誰かぁぁぁ助けてぇぇぇっ死ぬ!死んじゃうからぁぁぁぁっ!い、息できないからぁぁぁぁぁっ!!!)
「こちょこちょ~♪くしゅぐったいね~苦しいね~?涼介くんにもこうやって君の居場所吐かせたんだよ?そのあとは~、た~ぷりくすぐりながら犯して、白眼剥いて動かなくなっちゃったけどね~♪フフフフフフ」
そ、そんな……!!
まさか…コーチがそんなことをしていたなんて……
コーチに見下ろされながら、執拗に腋の下をほじくられ、こちょこちょされて、口や鼻をアソコや太ももでぴっちりと塞がれて押し当てられる。
顔は涙や涎ですっかりとぐしゃぐしゃになり、酸欠から意識を失いそうになると、ようやく顔の上が軽くなった。
「まだまだ気絶なんてさせないからね~♪もっともっーと遊ぼうね♪」
「ぷっはぁぁっ!はぁっ…はぁっ…はぁっ…や、…やめ…」
すっかりと息も絶え絶えになる程体力的にも精神的にも弱らされてしまい、必死にはぁはぁと呼吸を整えるのに精一杯だった。
「あれ~?どうしておちんちん興奮させてるのかな~♪ふふっ、嫌がってるフリして、本当は期待してたんだぁ~?」
「ちがっ!!違うからぁぁ…ひゃぅぅっ!?」
ぎゅっと勃起したぺニスを、コーチの温かい指で掴まれてゆっくりとシゴくように責められる。
「ん~?嘘はいけないなぁ~?こんなに我慢汁垂らして悦んじゃって、本当はもっとも~っと責められたいんだよねぇ~?フフフっ♪ドMなのに嘘ついちゃう子はぁ、お仕置きですよ~♪ほらほら、こちょこちょこちょこちょ!!!!」
「ひぃぃっぎゃぁぁぁんぁぁぁっひゃぁぁっあっあひゃぁぁぁっあはははははははははは!!!!ひゃめっ!!ひゃめでくだざぃぃっぁぁぁぁっぎゃぁぁぁぁっんぁぁっあはははははははははははははは!!!ひぃぃぃくひゅぐっだぃぃぃっぁぁぁぁっぁぁっあははははははははははははは!!」
むぎゅっとぺニスをお尻で踏みつけるように圧迫しながら、脇腹から腋の下にかけて素早く指を動かしてこちょこちょとくすぐるコーチ。
あまりのくすぐったさに1秒も我慢できずに強制的に笑い狂わされて、次々に弱いところを執拗にねちねちと責められて決して慣れさせてくれない。
顔を見下ろされながら楽しそうに「こちょこちょ~♪」と囁かれ、死ぬほどくすぐられる…
「ひぎゃぁぁぁっぎゃぁひゃぁぁだぁぁぁぁんひぃぃっぁぁぁぁっぎゃぁぁっごめんなしゃぁぃぃぃぁぁぁっぁはははははははははははははは!!!ひぃぃいやぁぁぁぉゆるじてぇぇぇぇっぁぁぁっはははははは!!だ、誰かだすげでぇぇぇっぁぁぁぁっぁぁっはははははははは!!」
「だ~か~ら~、だれも助けになんて来ないんだよ?物わかりの悪い子はもっとも~っときつい指導してあげないとダメかな~♪」
ガシッとコーチの細長い指先が、脇腹のくすぐったいツボに食い込む。そして、そのまま力を入れてモミモミと両脇を刺激される。
「ひぎっ!?いっぎゃぁぁぁぁぁぁぁっぁぁっっ!!ぁぁぁっひぃぃぃぁぁぁぁぁぁぁっぎゃぁぁぁぁぁっあははははははははははははははは!!!!ひゃぁぁぁぁぁんぁぁぁぁぁぁぁぁっひゃぁぁぁぁめでぇぇぇぇっぁぁぁぁぁぁぁっぁぁぁっひゃぁぁぁぁっぎゃぁぁぁぁんぁぁっははははは!」
あまりのくすぐったさに、息ができなくなるほど笑わされ、白眼を剥いて涙が溢れてしまうほど純粋で暴力的なくすぐったさを送り込まれる。
これまでの人生で体験したことのない、強烈なくすぐったさの前に本気で死を覚悟してしまう……
ドピュッッ!!ピュルルルルル!
「んん~?何かお尻が濡れてる~…あれ~?くすぐられてイッちゃったんだぁ♪勝手に私の許可なく気持ち良くなっちゃうなんて、そんなにくすぐり殺されたい?」
「んぁぁっ!!はぁっ、はぁぁっ、ひっひぃぃっ!!ひっ、も、もうやめ……」
なんと、くすぐられてぺニスを圧迫された刺激だけで射精してしまった…。腰がビクビクと痙攣し、くすぐったさと快感の余韻で震える。
そんな僕を見て、コーチは目の前で指を見せつけるようにワキワキと動かし、優しく首筋を撫で上げる。
「あひゃぁぁっ!?ひゃっ、い、今ひゃめっ…!!」
「やめてほしぃ?だ~めっ!!こちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょこちょ~♪」
「ひっひぎゃぁぁぁぁっぎゃぁぁぁんぁぁぁっぁははははははははははははははははは!!!ひぃぃぃっぎゃぁぁぁひゃめでぇぇぇんぁぁぁぁっぎゃぁぁぁっじぬぅぅくひゅぐっだぃぃぃぃっぁぁぁぎゃぁっはははははははははは!!!い、今ひゃめでぇぇっ!!イッたぁぁぁぁっ!!イッだばっかだからぁぁぁぁぁんぁぁぁぅっ!!!」
射精したばかりの敏感な身体を、思いっきり容赦なくこちょこちょとくすぐり尽くしていくコーチ。
腋の下の窪みに爪を立てて表面をカリカリと素早くくすぐられ、時折乳首や胸周の恥ずかしいところも厭らしく責められる。
お腹やおへそも指先でさわさわこしょこしょと撫でるようにくすぐられ、不意打ちで脇腹を容赦なくモミモミとくすぐられる。
「フフッ♪くしゅぐったいねぇ?今度はぁ、足の裏もた~っぷりいじめてあげましょうね~♪」
足元に移動して、縛られた両足首の上に馬乗りするコーチ。
そして、片手で足の指を掴み反らすように固定して…
「こぉちょこちょこちょこちょこちょー!!」
「ひぃぃっぎゃぃぃっひぃぃっぁぁぁっぃひゃぁぁぁぁぁぁんぁぁぁぁくひゅぐっだぁぁぃぃあまぁぁっぎゃっあはははははははははははははははははははははは!!ひぎゃぁぁぁぁんぁぁぁっぎゃぁぁっひゃめっ!ひゃめでぇぇぇぇっんぁぁぁぁぁぁぁんぁぁっぎゃぁぁぁぁっあははははははははははははははははははははははははははははははははは!!」
コチョコチョコチョコチョコチョ!!
ガリガリガリガリこしょこしょこしょこしょ!!
敏感で無防備な足の裏に、爪を立てて思いっきり土踏まずをガリガリと引っ掻くようにくすぐり尽くしていくコーチ。
強烈なくすぐったさで、全身に電流が貫いたかのように身体が大きく仰け反りカラオケルームの中で笑い狂い絶叫させられてしまう。
左右の足の裏をねちねちと余すところなく徹底的に指でくすぐり、足の指の付け根も優しくさわさわと撫でてこちょこちょと責められる。
「ほらほらぁ!!ねぇ、くすぐったい??もっとして欲しいよねぇ??」
「ひぃぃぃっぎゃぁぁっひゃめでぇぇぇっぁぁぁっあはははははははははゆる!!ゆるじでぐだざぃぃぃっぁぁぁぁっぎゃぁぁぁも、もうひゃめでぇぇぇぇじぬぅぅぅおかひくなるぅぅぁぁぁぁぁぅぎゃぁぁぁぁぁっあひはははは!」
「そっかぁ、もっとして欲しいのかぁ!!欲しがりさんだな~♪そろそろ、た~っぷりくすぐり犯してあげるね?」
今度は膝の上に跨がり、脚の付け根やぺニスをこしょこしょと優しく指でくすぐられる。
「ひゃんぁぁっ!そ、そこひゃめっっ」
散々くすぐられてすっかり身体が敏感になってしまい、女の子のような声が漏れてしまう。
「あらあら、またおちんちん大きくなってきたね~♪パクっ♡じゅるっ、れろれろ♡」
「んぁぁぁぁっ!!?ひゃぁぁぁんっ!!ぁっひゃらっぁぁぁっひゃぁぁぁんぁぁっ!!」
勃起したぺニスをいきなりパクっ♡と口に咥えて、亀頭や裏筋をれろれろと舌で舐めてくすぐられる。
そして、空いている手で脇腹を揉みしだき、太ももをさわさわと意地悪にくすぐるコーチ。
くすぐったさと気持ちよさで、段々頭がぼーっとして何も考えられなくなってしまう……
あぁっ!!ま、またイクぅぅ、!
「ひゃぅぅっ!?ぇ…そ、そんな……」
しかし、射精する寸前でピタッとくすぐる手を止めてぎゅっとぺニスを締め上げるように握られる。
「まだだぁめ♪くすぐりながら、た~っぷり犯してあげる♡ねぇ、嬉しいよねぇ?だって、こんなにおちんちん興奮してるんだから、同意してるってことだよねぇぇ♪」
「ひっ!?ち、ちがっ!!だ、だめぇ……」
いつの間にか下着を脱いでいたコーチ。
ぺニスの上に跨がり、亀頭をズプズプとあそこに挿れられてしまう…!
「ほぉら、私のおまんこ気持ちいい?気持ちいいよね?もっとも~っと、くすぐったくて気持ち良くなりたいよねぇ?」
熱い膣内でぺニスをきゅーっと締め上げられながら、ゆっくりと亀頭や裏筋をくすぐり犯されていく…
まさか…コーチに犯されるなんて。
コーチがそんな人だったなんて…
目から涙が溢れ、嗚咽をもらす。
「うぐっ、ぐすっ、やめっ、」
「あらあら、泣いちゃったの?フフフフ♪可哀想でかわいいねぇ、ほら、口開けて?こちょこちょ~♪」
「ひゃっ!?ひゃんっっんぐっ!!んんっ!!」
腋の下を軽くこちょこちょとくすぐられて、口を開けた瞬間頭を固定されて無理やりキスされる。
舌を捩じ込まれて口の中をくすぐり犯され、コーチの唾液を流し込まれる…
ぺニスはぐちゅぐちゅと犯され、根元までアソコに飲み込まれてしまった…
「んっ♡ちゅっ♡ちゅぱっ…ふぅ、唇も奪っちゃった~♪ほら、くすぐってあげるから自分で動いて?こちょこちょこちょ~♪」
「んぐっ!?ぷはぁっ、ひゃっぎゃぁぁぁんひゃだぁぁぁぁっぁぁっ!!ひゃぁぁぁっはあはははははははははは!!!ひゃめっ!!ひゃめでぇぇぇぇっぁぁぁっひゃめてぇぇぇぇっぁぁぁぁんぁぁぁっあははははははははははおかひくなるからぁぁぁぁぁっ!!!!」
コーチに組み敷かれて、ぺニスを膣内に囚われたまま首筋や腋の下、脇腹を思いっきり容赦なくこちょこちょとくすぐられる。
自然に下から腰を突き上げてしまう形になり、自分から強制的にピストンさせられてしまう。
「あんっ、んっ♡ほらほら、イッちゃえ、早くイケ♡」
「ひぃぃんぁぁぁっぎゃぁぁぁっひゃぁぁぁんあははははははははは!!だ、だめぇぇぇっぁぁぁぁっ!!いっ、イッチちゃうからぁぁぁぁぁっぁぁっ!!ひゃぁぁっ!!!」
ドピュッッッ♡ビュルルルル♡…ドピュッ♡
猛烈なくすぐったさとぺニスを刺激する快感に我慢できず、コーチの膣内へと強制的に射精させられてしまった…
射精している最中もくすぐりは止めてもらえず、きゅーっと膣に力を入れて最後まで搾り取るかのような動きを見せる。
「あはっ♡イッちゃったんだぁ~♪フフフフ、どう責任取ってもらおうかなぁぁ?ほぉら、もっとも~っと、空っぽになるまで搾り取ってあげましょうね~♪」
「ひっひぃぃぃぃも、もうひゃめでぇぇぇっぁぁぁっか、勘弁しでぐだざぃぃぃぃぁぁぁぁっ!!!!」
その後、コーチにくすぐられながら何度も何度も強制的に勃起させられ、射精させられ、空っぽになるまでくすぐり犯され続け…ようやく「気絶すること」を許された……。
……
カラオケルームでコーチに犯された日から、学校に行くのが怖くなり、家に引きこもるようになってしまった。
あの時カラオケルームで起こったことを、親や警察にも、誰にも言えない。少し思い出そうとするだけで、全身をムズムズとしたくすぐったさが襲いかかり、発狂してしまう…。
女性やくすぐりがトラウマになってしまい、10年以上経った今でも治ることはなかった……。
コーチはあの高校で、今も何事も無かったかのように勤めているらしい。
(エンディング 1/6)
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【DLsite】ヒトカラ
本稿を含む小説作品をDLsiteにて販売開始いたしました!
前半部は本稿の内容、後半部が涼介視点でのくすぐり小説となっております。
主人公がカラオケに行っている間、何が起こったのか。
原作でも詳しくは分からないため、完全に筆者の想像で補完して書いています。
以前FANBOXに投稿しておりましたが、過激な逆レイプ描写を含むため非公開となってしまい、DLsiteにて公開しております。
作品はPDF形式でダウンロードできます!
前半が約10,000文字
後半が約7500文字
合計約17500文字
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