くすぐり調教師による男の子のしつけ方講座

 

ジャンル:f/m至上主義の社会 / 公開日:2022/09/14 / 販売価格:500円

       

「女性が男性をくすぐりで支配する_」

これまでに無い政府の発足により、社会は一変した。
革命当初は、反政府を掲げた大規模なデモやクーデターが繰り広げられ、各地で混乱が生じていた。

しかし政府は、迅速に反乱を半ば強制的に抑え込むと共に、急速な法改正。くすぐり教育の普及を目的とした義務教育の改革。プロのくすぐり手を育成し、拷問、調教、処刑を担う人材を確保する”国家資格”の設立など、次々と施策を進めていた。

また、全国各地の自治体に、くすぐりによるふれあいを目的とした施設や、市民向けのくすぐり講座を開いている教室などが作られるようになった。

その他、産業の面においても、くすぐりを伴うサービス業の発展、女性でも簡単に男性を捕縛する拘束具や家庭用でのお仕置き用の拘束台の開発、マスメディアによるくすぐり啓発によって、少しずつ国民に”くすぐり”が受け入れられるようになった。

__社会にくすぐりが普及して、約10年後のお話
ある朝、友美がいつものように息子と娘を学校に送り出し、ポストを確認すると、くすぐり講座のチラシが入っていた。

リビングに戻り、じっくりとそのチラシを読んでみる。

「え~っと、なになに、男の子のしつけ方講座…」

どうやら最近、近所にくすぐり教室がオープンしたらしい。
チラシには綺麗な内装の写真の他、幼い男の子が女性に腋の下をくすぐられて笑っている写真が載せられている。

裏面を見てみると、男の子の躾や、教育に悩む母親向けに、子供への教育に効果的なくすぐり方を教えてくれるらしい。
何と、参加費は無料!
今日の13時から予約無しで参加可能。。
講師は…へ~、くすぐり調教師の人なんだ。

今日のお昼は特に予定は無いし、参加してみようかな…。

最近10歳になったばかりの息子は、ここのところ一段と腕白になり、段々言うことを聞かずに反抗的な態度を取るようになってきた。

今日の朝だって、息子を起こす時に「もう起きてるって!うるせえババア!」と口の悪い態度。
ここは親としてしっかり注意しておくべきか、お仕置きするのが良いのか…最近の悩みのタネだった。

その反面、8歳になる娘の方は素直で可愛げがあり良い子。
娘の通う小学校でも、政府の教育改革の影響なのか、
「女の子が男の子をくすぐって躾る」という方針を取るようになった。

生徒の女の子達は、どちらかと言えばノリノリでそれを受け入れており、昨日の夕食時に娘も「今日ね、隣の席の男子をこちょこちょしてお仕置きしてきた!ごめんなさい~!ってすぐ謝ってて本当男の子って情けないよね~」と嬉しそうに話していた。それを聞いた夫や息子は顔を曇らせていたけど…。

思春期の男の子をどうやって教育すればいいのか、何か子育てのヒントを得られるかもしれない。

よし、参加してみよう!!

くすぐり講座への参加を決意し、お昼に向けて出かける準備を始める友美だった。

______________________________________________________________________________
「え~っと…会場は…ここで合ってるのかな?」

チラシに記載されている地図と住所を確認しながら住宅街を歩いていると、目的地には最近建てられたと思われる綺麗な公民館のような施設があった。

「とりあえず、入って受付に聞いてみようかな」

現在の時刻は12:45分。あと15分程で講座が始まってしまう。迷っていても仕方がないという足取りで、自動ドアをくぐり抜ける。

ひんやりと冷房の効いた涼しいロビーを進み、受付にいる若い女性に声をかけてみる。

「あの~…すみません…?」

「いらっしゃいませ♪どうかなさいましたか?」

「このチラシに書いてあるく、くすぐり講座の場所ってここで合ってますか…?」

健全は筈なのに、大人になって「くすぐり」と声を出すのは何故だか一瞬恥ずかしかった。

「はい、この建物の2階に手前のエスカレーターで上がって頂いて、突き当たりの教室までお進みください♪」

「あ、ありがとうございます!」

少し急ぎ気味にエスカレーターを登り、2階にたどり着く。
平日の昼間のせいか、それともまだこの建物ができたばかりなのか、一般の人は少ないように思えた。

時折、ネームプレートを首からぶら下げた女性と見かけるが、あれは職員かなにかだろうか。

言われた通り真っ直ぐ突き当たりまで進むと、「男の子のしつけ方講座」と書かれた看板が見えた。

恐る恐る中を覗いて見ると、まるで大学のような小さな教室に、20代から30代くらいの女性が5…6人椅子に座って待機していた。

後ろの扉からそ~っと入り、後ろの方の席に腰をかける。
ホワイトボードの前に、見慣れない大きな器具がある…。
鉄棒…?ぶら下がり健康器…?何に使うのだろうか。

壁に飾られた時計を見ると、時刻は13時前。
もう間も無く、講座が始まる時間になる。

キーンコーンカーンコーン♪キーンコーン…

13時になったのであろう。まるで学校のようなチャイムが鳴り響いて、間違えてどこかの大学の教室に迷い込んでしまったかのような懐かしい錯覚を覚える。

「は~いお待たせしました~♪」

間も無くして、教室の前扉から講師と思われる女性が入ってきた。ふわふわとして、頭の中にす~っと入ってくるような優しい声…。胸元の開いた白いシャツに、黒のスカートを穿いている。

それまでそわそわしていた他の参加者も、シーンと、その女性の声に引き込まれるような空気になる。

「え~っと、5人…6人ですね!ここは男の子のしつけ方講座の教室ですが、皆様参加者の方でお間違いないですよね?大丈夫ですか?」

講師の問い掛けに、私も他の参加者も首を縦に振って肯定する。

「大丈夫そうですね♪え~っと、そこの後ろの席に座っている方、お名前は?」

講師の人が私の方を指して問いかけている。

「えっ!?あっ、友美と言います…。」

何故か私は、苗字ではなく、下の名前を伝えてしまった。

「友美さんですね♪よかったら前の席が空いているのでぜひこちらに座ってください♪本日の講座は目の前で実際にくすぐりながら行うので、前の方が見やすいですよ♪」

「は、はい!」

まるでフラフラと吸い寄せられるように、講師の声に従って一番前の席に移動する。

「ありがとうございます♪え~改めまして、本日の講座を担当させて頂く、椎名あゆみと申します♪よろしくお願いします♪え~あと、私こう見えて、”くすぐり調教師”の国家資格を持っています♪割と最近…と言っても、5年前に誕生したくすぐり調教師の有資格者第一期生として、こうした市民向けの講座や、教職員への指導、後たま~に反逆者さんへの”調教”も行っています♪」

くすぐり調教師…最近メディアやニュースで改めて大々的に宣伝されている国家資格。確か試験内容も特殊で、難易度も高いが、噂によるとその分給与や国から貰える手当も高いとか…。

「それはさておいて、早速講座に入る前に皆様に質問です♪え~っと、この中で子供を持つお母様はどれくらいいますか?手を上げてください♪」

そっと手を上げる私。ちらりと後ろを見渡すと、教室にいる全員が手を上げていた。

「全員ですね♪よかったです♪ちなみに私も娘が二人いるんですけど、長女は8歳で下の娘は今年5歳です♪長女は割りとしっかりとしているんですけど、二女の方は毎日元気いっぱいで家の中を走り回る年頃なんですよ~♪それで、よく『こちょこちょ~♪』ってお仕置きにくすぐるんですけど、最近私にくすぐられたいのか、わざと挑発してくるんですよね~それがもう可愛くって~♪…はっ、すみません、私の話はこれくらいにして、そろそろ講座を始めましょうか♪」

椎名さんが手を鳴らすと、教室の外から「離せって!」という男の子の声が聞こえてきた。

教室の前扉から、スーツ姿の若い女性2人に両脇を抱えられて、まだ小学生くらいの男の子が半ば無理やり引き摺られる形で入ってくる。

そして、暴れる男の子を力ずくで押さえながら、先程気になっていた鉄棒のような器具に、男の子を万歳させてマジックテープのような物で手首を固定する。

両足も少し開いた状態で固定され、男の子は不安そうにジタバタと抵抗している。

「二人ともありがとうね~♪」

男の子を拘束し終えると、二人のスーツ姿の女性は講師に軽く会釈をして立ち去っていった。

いきなりの出来事に、私も、他の参加者も動揺してざわざわとした声が聞こえる。

「は~いみなさん注目!今目の前にいる男の子は、私の長女のクラスメイトである健太くんで~す♪学校で女の子と喧嘩しちゃうヤンチャな男の子で、先生から良い子になるように躾をして欲しいと頼まれてやってるので安心してください♪ほら、健太くん、みんなにご挨拶して?」

「ひっ!?う、うるさいおばさん!!これ離せよ!!ばかぁぁ!!」

「ふ~んそういうこと言うんだぁ?私まだ29歳なのにな~傷ついちゃったな~。そんなに口悪い子は、この後お姉さんがたっぷり躾してあげますからね~♪」

あの男の子…今明らかに講師の顔を見て「ひぃっ!」って言ったよね……。「うるさいおばさん!」という返し言葉に、友美は今朝の息子の態度を思い出して少しだけ腹立たしさを思い出した。やっぱり小学生の男の子はみんなヤンチャで生意気な決まりでもあるのだろうか。

「さて!参加者のみなさん!ヤンチャで口の悪い男の子を躾する効果的な方法を今から実践してお見せしたいと思います♪その方法は…何だと思いますか?もうお察しの方もいると思うので答えを言うと、”くすぐり”です♪幼稚園でやる子供の遊びの『こちょこちょ~♪』ってやつです♪国が効果的な拷問や処刑法であると認めるくすぐりは、もちろんご家庭でのしつけや、浮気したご主人へのお仕置き何かにも効果的なんですよ~♪」

薄々予想は付いていたものの、改めて講師の口から「くすぐり」という言葉が出てくるとは思わなかった。
これまで、くすぐりなんて子供とのふれあい遊び程度にしか思っていなかったけど、本当にしつけやお仕置きにも効果があるのだろうか…?

「友美さん、あまり信じてないようなお顔ですね~?ここまでで何かご質問ありますか?」

不信そうな気持ちが表情に出てしまったのだろうか、講師に見破られてしまいドキッとする。

「え、え~っと…その、くすぐりって言うと、手遊びのイメージしかなくって、本当に男の子の躾にも効果的なのかな~?なんて…す、すみません」

何故だか、椎名さんに質問されると、嘘を付けずに素直に思ったことが口に出てしまう…優しい不思議な声だった。これが、”くすぐり調教師”の力なのだろうか……?

「なるほどなるほど、そうですよね~、そのお気持ちも分かります♪でも、大丈夫ですよ♪この講座が終わる頃には、生意気な健太くんもすっかり素直ないい子になってますから。安心して見ていてくださいね♪」

「は、はい…!」

「さて、そろそろしつけを始めましょう♪ねぇねぇ健太くん、これからお姉さんにどこをこちょこちょ~♪ってされると思う?」

健太くんの目の前で、指をこちょこちょと動かす椎名さん。見ているだけでもとってもくすぐったそうな指…

「ひっひゃっ!そ、それやめろって!!いいから離せよ!!この!!変態!!」

「みなさんいいですか~?元々こちょこちょに弱い男の子は、こうやって目の前で指でくすぐる素振りを見せつけるだけでくすぐったくなっちゃうようになります♪男の子はくすぐればくすぐる程弱くなっていくので、悪さをしたら『こちょこちょの刑にしちゃうよ?』って脅してあげると大人しくなりますよ♪」

なるほど…くすぐりに弱い男の子は目の前で指を動かされるだけでも効果的なんだ…

サラサラとペンの音が聞こえ、ふと周りを見るとノートにメモをしている人もいた。そして注意されていた。

「メモは後でも取れますので、今はしっかり注目してくださいね~♪」

「は、はい…!」

目の前では相変わらず椎名さんの指の動きを見せつけられていて健太くんはピクピクと身体を震わせていた。

「さて、これからこちょこちょ~♪ってしていきますが、くすぐりと言えば腋の下や脇腹、足の裏とかが一般的ですよね!でも、今回は…どんな男の子でも絶対に我慢できなくて恥ずかしいところをくすぐって躾る方法を教えていきますね♪ふふっ、えいっ♪」

「なっ!?うわぁぁ、や、やめっ!!み、見るなぁぁっ!」

なんと…椎名さんはいきなり、健太くんの短パンをパンツごと一緒に脱がせてしまった。まだ毛の生えていない皮のかぶった子供おちんちんが露になり、モジモジと内腿で隠そうとするも、足首の拘束具がそれを許さない。

「は~いみなさんも目を背けないでくださいね♪これは健太くんの躾のためなので、しっかり見てあげてくださいね♪健太くんどう?沢山のお姉さんにおちんちん見られちゃって、恥ずかしいね~?」

「ひっ…うっ、やっ、やめろって…恥ずかしいからぁっ!!」

さっきまであんなに生意気だったのに、下半身を見られた瞬間今にも泣き出しそうな顔になっている。男の子でも、異性に裸を見られるのは恥ずかしいものなのだろうか。

「思春期の男の子への躾に効果的なのは、た~くさん恥ずかしい思いをさせて羞恥心を刺激してあげることです♪本当は上も脱がせて全裸で拘束して、じっくり身体を見てあげるともっと効果的なので、ご家庭で教育する時はお子さんの服を全部脱がせてあげましょうね♪」

なるほど…帰ったら息子にやってみよう。

「男の子を恥ずかしい姿で拘束したら、後は簡単ですね?こうやって指を細かくバラバラに動かしながら…おちんちんをこちょこちょこちょこちょ~♪」

「ひぃぃっ!?ひゃっひゃぁぁぁきゃっぁぁぁっひゃめっぁぁっはははは!!ひゃめっぁぁぁっそこひゃめでぇぇっははははははは!!!やぁぁぁぁっひぃぃっぁぁっははくしゅぐっだぃぃぁぁぁぁっはははははははは!!!」

なんと、椎名さんは健太くんの耳元で「こちょこちょ♪」と囁きながら、細長い指でおちんちんをくすぐっている。

男の子の恥ずかしいところを執拗にねちねちとこちょこちょされ、健太くんは顔を真っ赤にしてイヤイヤと首を振って笑い悶えている。聞いているだけでも恥ずかしくなるような気持ち良さそうな声も時々口から漏れていて、イケナイものを見ているような気分…

「健太くんどう?大事なところこちょこちょされて恥ずかしいね~♪ねぇ、今どんな気持ち?みんなに教えてあげて?」

「ひぃぃぃっー!!ぁぁっははははひゃだっ、は、恥ずかしいからぁぁぁっはははくしゅぐっだぃぃぃも、もうひゃめでぇぇぅはははははゆるじでぇぇっはははは!!」

「そうだね~恥ずかしいね~♪年上のお姉さんにこちょこちょされてみんなに笑ってるところ見られて、男の子なのに情けないね~悔しいね~?でも、女の子に逆らう健太くんが駄目なんだよ?ほら、みんなにごめんなさいは?」

「ひぃぃぃっご、ごめんなざぃぃぁぁぁっはははは!!やめっ、もうひゃめでぇぇぇっぁぁっはははそこばっかりひゃめでぇぇっははははは!!」

「ごめんなさいできて偉いね~♪じゃあご褒美に一旦休憩させてあげるね♪」

ようやく、恥ずかしいところをくすぐっていた指が離れ、ぜぇぜぇと顔を赤らめながら息を整える健太くん。よっぽどくすぐったかったのだろう、腕や太ももがピクピクと痙攣している。

「はい、ご覧のようにちょっとおちんちんをこちょこちょ~♪としただけで、健太くんは素直にごめんなさいを言えるようになりましたね。友美さん、見ていてどう思いましたか
?」

「えっ、えっとぉ…すごく、くすぐったそうで恥ずかしがっていて、びっくりしました…」

一番前に座っているからだろうか、また私に質問をされる…。

「そうですよね~♪男の子にとって、性器やその周りを女性にくすぐられるのは、と~っても恥ずかしくてくすぐったい刺激になります♪特に、思春期の敏感な年頃の男の子なら、おちんちんを異性に見られるだけでも恥ずかしいのに、それをこちょこちょ~♪ってされるのはさらに恥ずかしくて効果的な躾になるんです!ほら、こちょこちょ~?」

「ひゃはっ!?ひぃぃぁぁっははは!!」

不意打ちでまた健太くんの性器をくすぐる椎名さん。すっかり油断していたのか、変な声で笑い悶えている。

「先程見せたように、耳元でこちょこちょ囁きながらくすぐるのもより羞恥心を高めることができるので効果的ですよ♪あとは…おちんちんの裏スジの部分をさわさわ~♪ってくすぐったり、股下にある蟻の門渡りと言う部分や、この玉袋なんかもくすぐってあげると悦んでくれますよ♪」

「いひぃぃっぁぁっんぁっはぁぁぁっひゃぁぁっひゃめでぇぇぁぁっんっはぁぁぁそ、そこひゃだぁぁぁっぁぁっははははひぃぃそ、そんなとこくしゅぐらないでぇぇぇぁぁぁっははははははははははははは!!」

「ん~?そこ?そこってどこかなあ?ちゃんとハッキリ言ってくれないと、お姉さん分からないな~♪」

うわあ…椎名さん、かなりドSだ…。
くすぐり調教師を名乗ることだけはあって、言葉責めや男の子の躾にも精通しているのだろう。…帰ったら真似してみよう。

「ぅぁぁっひゃぁっお、おちんちんひゃめでぇぇっぁぁぁっはははは!!その下もくしゅぐっだぃぃぁぁぁっはははははた、玉もさわさわしないでぇぇぇっぁぁっははは!!」

健太くんの顔を見ると、すっかり涙目になりながら、口元から涎を垂らして恥ずかしそうな声で笑い悶えている。最初のヤンチャで生意気な姿は、すっかりどこかに消えているようだ。

「ふふっ♪よく言えましたね~?おちんちんこちょこちょされるのくすぐったいね?…と言うように、自分の口から恥ずかしい言葉を言わせるのも、男の子のしつけにとっても重要なんですよ~♪悪いことしたら恥ずかしくてとってもくすぐったい目に合うことを、できるだけ幼い頃から身体に刻み付けてあげるのがオススメです♪そうやって女の子のくすぐりには逆らえないように、育ててあげましょうね♪」

すごい……男の子の恥ずかしいところを、こちょこちょして躾るなんて、この講座に来るまで考えもしなかった。友美にとって、まさに目から鱗のようなしつけ方であった。

「あとはそうですね~、お尻何かもこちょこちょしてあげるとくすぐったくて悦んじゃう子も多いですね♪こちょこちょ~♪」

「ひぃぃぃっ!?ぁぁぁっひゃめっぁぁっひゃぁぁお、お尻ひゃだぁぁぁっはははははは!!」

よく見えないが、椎名さんに後ろからお尻をこちょこちょとくすぐられているのであろう。おちんちんを前に突き出すようにして、必死に後ろから来るくすぐったさから逃れようとしている。

「今回は下半身を多めにこちょこちょしましたが、もし男の子の他に女の子のお子さんがいる場合、協力してもらって上半身をこちょこちょしてあげるのもいいですね♪例えば脇腹はこうやって、左右からツンツンもみもみしてあげると…」

シャツの上から脇腹をツンツンとくすぐる椎名さん。軽くくすぐっているように見えるけど、かなりくすぐったそうな笑い声をあげている…。

「だぁぁっきゃぁぁっははははは!!も、もうひゃぁぁゆ、ゆるじでくださぃぃぁぁっははは!!は、はずかちいからぁぁぁっははは!!」

「こうやって腰を振っておちんちんをフリフリして踊ってくれるので沢山辱しめることができますね♪あとは、男の子のおっぱいをこちょこちょ~♪ってしてあげると、恥ずかしい声で鳴いてくれます♪」

「んひゃぁっ//ひぃぃぁぁっはははだ、だめぇぇっぁぁっはははち、乳首ひゃだぁぁっははくしゅぐっだぃぁぁっ!」

「乳首じゃないでしょ?”おっぱい”って言いなさい?…っていう風に、あえて女の子扱いしてくすぐってあげると、男の子のプライドを壊すこともできます♪あと、定番の腋の下は…こちょこちょこちょ」

「ひぃっ!!?ぎやぁぁぁぁっははははははは!!ぁぁぁっきゃぁぁっひゃぁぁぁぅっははははははははは!!ぁぁっぎゃぁぁぅっははははははじぬぅぅぁぁぁぁくしゅぐっだぃぃぁぁぁぁっははははははははははは!!いきが、息できなぃぁぁぁっははは…っはぁ…はぁっ…げほっ、ごほっ…ひぃっ…!!」

「このように、腋の下は敏感でこちょこちょすると過呼吸になっちゃう場合もあるので、注意してくすぐってくださいね?…はい、今回の講座はここまでにします♪…その前に、一番重要なことを皆様にお伝えするのでしっかりと見ていてくださいね?」

椎名さんは、すっかり息も絶え絶えで汗だくになった健太くんを、前からぎゅっと、優しく抱きしめて頭を撫でている。

「健太くんよく頑張ったね♪これからは、女の子に逆らわずにちゃんといい子になるって、約束できるかな?」

「ぁぅ…や、やくそくしますぅ……」

「何を約束するの?ちゃんとハッキリ言葉で言って?」

「ぅぅ…お、女の子に二度と逆らいません…いい子になります…」

「ふふっ♪偉いね~♪いい子いい子♪」

まるで、暗示をかけるようにハッキリと自分の口から言わせているようだ。優しく抱きしめられて頭を撫でられている健太くんの顔は、目がとろーんして蕩けた表情をしていた。

「みなさんいいですか~?沢山こちょこちょして躾をした後は、このように優しく抱きしめて甘やかせてあげましょう♪そうすることで、子供に愛情を伝えることができます。どんなくすぐりでも、愛情の無いしつけは虐待です。皆さんそれを忘れないでくださいね?…はい、今日の講座はここまでです♪ありがとうございました~♪」

時計を見ると、時刻は丁度14時を指していた。
たった1時間とは思えないほど、濃密な講座のように思えた。

「あっ…そうだ!すみません皆さん帰る前に宣伝させてください♪本日は男の子の恥ずかしいところのくすぐり方をお教えしましたが、次回来週の講座では上半身のくすぐり方を実践するので、良かったらまた来てくださいね♪あと、今日使ったこちらの拘束具、お値段定価5万円のところ、本日講座を受けてくれた皆様には特別価格の1万円で販売しているので気になる方は私まで声をかけてください~♪それでは、お疲れ様でした!」

へ~、来週も講座あるんだ。
あの拘束具、今なら1万円も気になる…。

「あ、あの!!」

気づいたら私は、講師の椎名さんに声をかけていた。

……
「友美さんですね、お疲れ様でした♪本日の講座はどうでしたか?」

「凄く勉強になりました…!私は10歳になる息子がいるんですけど、最近ヤンチャで私に対して健太くんみたいに生意気なこと言うようになって…どうやって躾すればいいのか、悩んでいたんです…」

「あらあら、そうだったんですね…子育てって大変ですよね…それに関するご質問でしょうか?」

講師に共感されたことが嬉しく、一気に世間話を始めてしまいそうになるが、先に会話を制されてしまう。

「あ、…えっと、その拘束具を買おうかと思っていて…」

「あら、こちら気になりますか♪これは高さも調節できるのでお子さんの身長に合わせて拘束できますし、マジックテープ式なので女性でも簡単に扱えますよ♪それに、強度もあるのでいくら暴れても簡単に外れることはありません。使わない時は…洗濯物干したりもできます笑」

「ふふっ、そうなんですね…!」

まるでテレビショッピングのような売り込みに、思わず笑ってしまった。くすぐり調教師はセールスの仕事もしているのだろうか…?

「自宅に拘束具は無いので、買おうかと思ってるんですけど、女性でも簡単に扱えるとはいえ、息子も成長期で力も強くなって暴れたりしたら拘束できないんじゃないかなと不安で…」

「でしたら、センターのお仕置き課までご連絡頂ければ、女性職員をご自宅まで派遣いたします♪拘束のお手伝いでしたら、無料でやらせて頂きます♪」

「えっ!?本当ですか、!?」

無料という言葉に弱くなってしまうのは主婦の定めだろうか。敏感に食い付いてしまう。

「こちらの拘束具をお買い上げ頂ければ、ご自宅への郵送も職員が行いますし、息子さんがいらっしゃればその場で拘束もお手伝いさせて頂きますよ♪いかがでしょう…?」

「買います!!」

これは息子の躾のため…。
即決したあと、そう自分に言い聞かせたのであった。

________________________________________________________________________
【Ci-en】続きのお話

母親と妹にくすぐりで躾られる男の子の話

閲覧はこちら

戻る