ケイドロで捕まった男の子への罰ゲーム

ジャンル:R-18小説 / 公開日:2024/05/18 /
**小学6年生の教室。
最近では昼休みになると、男女対抗でケイドロを行うことが流行っていた。
その時々にもよるが、大体メンバーは固定されていて男子10人、女子10人。
男子が警察となって追いかける場合、泥棒役で逃げている女の子はタッチされた時に男子をくすぐり返すことが許されている。女子の身体から手を離してしまったら、女の子は再びその場から逃げてもいいし、くすぐり続けて警察役の男子をギブアップさせて数を減らしていくこともできる。
反対に、女子が警察役の場合。
男子を捕獲した後、”牢屋”と呼ばれるスペースに連れていき監視役の女の子がくすぐってもいいし、”拷問スペース”という校舎裏にある人通りの少ない場所で男子をくすぐったり電気あんまをして拷問を行い、男子達泥棒チームの作戦や情報を聞き出すこともできる。
休み時間が終わるまでに男子を全員捕まえると、放課後に一番早く捕まった男子が戦犯として女子複数人からこちょこちょの刑にされてしまう罰ゲームが待っている。
どんなに我慢強い男子でも女の子に多勢に無勢で取り押さえられて抵抗できないようにされ、服の中にも遠慮無しに手を入れられ全身こちょこちょとくすぐられると我慢できず情けなく泣いて笑い狂ってごめんなさいしてしまう。
加減を知らない年頃の女子達は、集団になると全く男子の謝罪する声など聞こえないとでも言ったようにねちねちと弱いところをくすぐったり、代わる代わる電気あんまして”お漏らし”しても止めない。
中には、放課後の罰ゲームをわざと受けるためにわざと一番に捕まろうとする男子もいたけれど、女子達にはお見通しで別の男の子が指名されることもある。
さて、今日も昼休みにドロケイが行われるようだが、いつもとは少しだけ様子が違うようだった。
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「え、ぼ、僕が参加するの…?」
「うん!今日1人少ないからさ~、お願い!」
いつもケイドロに参加している男子の1人が、今日は風邪で学校お休み。そこで誘われたのが、比較的大人しく運動もあまり得意ではないタイプの男の子だった。
「私からもお願いっ!ほら、一緒にケイドロしよっ!」
ケイドロに参加している女子のリーダー格であり、美人な女の子からもお願いをされる。
「わかった…参加してみる!」
「ほんと!?ありがとう~♪じゃあ昼休み始まったらすぐ校庭に集合ね!」
押しに押されて、多少の不安はあったものの参加することに決めた男の子。もちろん、この時はまだ”拷問”スペースがあることも、放課後の罰ゲームがあるとも露知らずに__。
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給食を食べ終えて、言われた通り昼休みが始まると皆で一目散に校庭へと向かった。
「今日は私たちが警察役するからね♪」
「え~仕方ねぇな…よしっ!じゃあ皆逃げるぞ!絶対捕まるなよ~!!」
女子達が10秒数え始め、他の男子達は一目散にどこかへ逃げていく。ヤバい…早く逃げないと…!!
とりあえず…近くにあった草むらに身を屈めて隠れることにした。牢屋スペースに1人を残し、9人の女子達が一斉に探索を始めていく。その内の1人が真っ直ぐこちらに走ってくるのが見えた。
(まずい…見つかってる…!?)
このままだと捕まってしまうと思い、慌てて草むらを飛び出して逃げようとするも、草に引っ掛かってしまい無様に転けてしまった。
「自分から飛び出てくるなんて~。そんなに捕まってこちょこちょされたかったんだ~♪はい、捕まえた~。もう逃げられないよ?」
「いてて…は、離してぇ…」
うつ伏せにされて背中の上に馬乗りされる。
小柄で背の小さな男の子を組伏せている姿は、まるで大人の女性に捕まった子供のようだった。
「ふふっ♪可愛い~♪ほらほら、暴れないの!こちょこちょこちょこちょ~♪」
「ひゃっ!?ぁぁっんぁぁぁっきゃぁぁっあはっ!!ぁぁぁぁっあははははははは!!!!や、やめっやめてぇぇぇっぁぁぁぁぁっくひゅぐっだぃぃっぁぁぁぁっよわいからぁぁぁぁぁぁっそこひゃめてぇぇっぁぁぁぁっぁぁっ!!!」
腋の下に手を差し込んで、こちょこちょ~♪と楽しそうにくすぐりはじめる女子。まさかくすぐられるとは思っておらず、予想外の刺激に不意を突かれて我慢できず情けなく笑い悶えてしまう。
「こちょこちょこちょこちょ~♪ふふっ、思った通りよわよわだね~♪まずは抵抗する体力奪ってから連行してあげる」
「ぁぁぁっあはっ!!ぁぁぁぁって、抵抗しないからぁぁぁぁっぁぁぁっやめてぇぇっぁぁぁっひぃぃぃっくひゅぐっだぃぃっぁぁぁっぁぁぁっあはっぁぁぁぁぁぁっあはははははははははははははははははは!!!!!!」
脇を閉じてガードしようにも、足で腕を邪魔しながら腋の窪みをねちねちとくすぐり続ける。
背中の上にしっかりと体重かけて馬乗りされ、くすぐったくて苦しくて暴れることもできず、されるがままに強制的に笑わされてしまう。
草むらの上に口の端から溢れた涎が垂れ落ちる。
そのまま5分くらいこちょこちょと弱らされてから、ようやくくすぐっていた指が離れた。
「はひっ…んぁっ…はぁっ…はぁっ……」
「とりあえずこの辺で勘弁したげる♪じゃあ牢屋行こうね~?」
女子に抱きかかえられ、半ば引き摺られるような形で牢屋スペースへと連行される。
「1人捕まえたよ~!どうする?拷問しちゃう?」
「他まだ捕まってないし、拷問しちゃおっか!おーい、真奈美ちゃんこっち手伝ってー!」
牢屋スペースで待機している女子が、近くにいた真奈美ちゃんを呼び出す。小柄な身長だけど、足が速くて男勝りな性格の女の子だ。
「なになにー?どうしたのー?」
「1人捕まえたから拷問スペースで一緒にこちょこちょしちゃおうよ!」
「おっけー!!にひひっ♪私めちゃくちゃこちょばすの上手いから覚悟してね~?」
後ろから両腕を羽交い締めされて押さえられている僕の顔をニヤニヤと覗き込まれる。
「うぅ…も、もうこちょこちょやだよぉ…勘弁してよぉ…」
「だーめっ!ほらほら、大人しく拷問スペース行こうね」
両側からしっかりと脇を固められながら、拷問スペースがあるという場所まで連行される。
校庭を離れて、人通りの少ない校舎裏に連れてこられる。
そして、後ろから背の高い女子に羽交い締めをされ足を伸ばした状態で座らされる。
後頭部に感じる柔らかい胸の感触に頬を紅く染める。
太ももの上に真奈美ちゃんが座り込んで、僕と向き合う形になる。そして、目の前で指を見せつけるようにワキワキこちょこちょと動かされる。
「ふふっ♪もう逃げられないよ~?覚悟はいい?」
「ひゃっ!?ま、まって、もうくすぐったいのはだめぇ…や、やらっ!!ぁぁっぎゃぁぁぁっあはっぁぁぁぁぁぁっあはははははははははははははは!!!ぁぁっー!!だ、だめぇぇぇひゃめてぇぇぇっぁぁぁぁぁぁっあはははははははははははははははははははははははははは!!!」
抗議する間も与えられずに、無防備に開かされた腋の窪みを容赦なくこちょこちょカリカリと素早くくすぐられる。
真奈美ちゃんはさっき自分でこちょばすのが得意と言っていただけのことはあり、今まで経験したとこのない我慢できないくすぐったさが身体中を駆け巡る。
「ほらほら~♪こちょこちょこちょこちょ~♪どう?効くでしょ~?あ、そうだ…早く男子達の作戦を白状しなさいっ!」
「真奈美~、また拷問だって忘れて楽しんでたでしょ~?君も早く言った方が楽になるよ?」
「ひぃぃぃっそ、そんなこと言われたってぇぇっぎゃぁぁっあはっぁぁぁっぁぁっし、しらなぃぃぃっほんとに何も知らないからぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!」
「ふ~ん言わないんだぁ?じゃあもっともーっと激しくこちょばしてあげるね♪」
くすぐったくて情けなくひぃひぃと笑い狂っている恥ずかしい顔を覗き込まれながら、真奈美ちゃんに容赦なくくすぐられ続ける。
首筋を10本の指で包み込むようにこしょこしょと撫でまわしたり、腋の下から脇腹にかけて素早くこちょこちょ~♪とくすぐりながら何度も往復される。
くすぐったくて逃げたくて、抵抗しようにも後ろからぎゅーっと抱き付かれながら羽交い締めされている。
「私も拷問手伝うね♪ほら、ふ~っ♪」
「あひゃんっ!?ぁっ!!ぁぁぁっー!!やめっ、やめてぇぇっひゃぁぁぁっんぁぁぁっそ、それだめぇぇんぁぁっ反則ぅぅっぁぁっぎゃぁぁぁっぁぁぁぁっひぃぃっひぃぃっ!」
後ろから耳の穴に「ふ~っ♪」と温かい吐息を吹きかけられる。ゾクゾクとして力が抜けて、興奮するような気持ちいい刺激に逆らえなくなってしまう。
その隙に、真奈美ちゃんは服の中に手を入れてお腹やおへそ、脇腹をこちょこちょとくすぐり始める。
「こちょこちょこちょこちょ~♪白状しないからこんな目に遇うんだよ?それとも…私にこちょばされたくてわざと言わないのかなぁ~?変態♡エッチだね~?」
「ぁぁっち、ちがぅぅっぁぁぁぁっちがうからぁぁぁっぁぁぁぁっあはははははは!!!ひぃぃぃっひゃめてぇぇぇっぁぁぁぁぁっじぬぅぅっぁぁぁぁっ苦しいぃぃっぁぁぁぁぁぁぁっあははははははごめんなざぃぃぃっぁぁぁっぁぁっあらはははははゆるっっゆるひてぇぇぇっ!!!!」
素肌の上を器用で柔らかい指先でねちねちこちょこちょとくすぐられ、汗で濡れて滑りやすくなった腋の窪みも容赦なくカリカリとほじくられる。
大きく口を開けて笑い狂い、目には涙が浮かび始める。
(くすぐったいくすぐったい~!だめぇぇ死んじゃうぅおかしくなっちゃぅぅやめて~!!)
このままだと本当に酸欠で死んでしまうかもしれないと恐怖を感じ始めた頃、真奈美ちゃんが「あーっ!」と大きな声を上げる。
腰を浮かせて、真奈美ちゃんのお尻の下で大きく興奮していたおちんちんをズボン越しにツンツンさわさわと触られて指摘される。
「ねぇねぇ、これどういうことかな~?私にこちょこちょされて興奮しちゃったんだぁ?恥ずかしいね~?エッチでドMだったんだ~♪」
「…もしかして、普段から女子をエッチな目で見てたとか?最低!お仕置きが必要だね?」
後ろから羽交い締めをする力が強くなる。
くすぐられて荒れた呼吸を「ハァハァ」と必死に整えながら、弁明しようとするけれど許してもらえる状況ではなさそうだった。
両腕を真っ直ぐ万歳させられ、地面に押さえつけられる。
そして、さっきまで羽交い締めしていた女子は腕の上に乗って腕を押さえつけ、太ももで頬を挟んで固定する。
真奈美ちゃんは、運動靴の片方を脱ぎ始める。
そして、僕の足首を持ち上げて小脇に挟みしっかりと押さえつけながら…
「エッチな男の子にはお仕置きが必要だよね!ほら、電気あんまの刑だ~!!!」
ズドドドドドドド!!!
「ひっ!?ぎゃぁぁぁっー!!!?ぁぁぁぁぁっあはっぁぁぁぁぁぁっあはははははははは!!!!ぎゃぁぁぁっぁぁぁぁぁっひゃめっぁぁぁぁぁっだめぇぇぇっぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっあははははははははははははははははは!!!」
足の裏を股間の上に置いて、容赦なくブルブルと脚を振動させる電気あんまをされる。
おちんちんを集中的に狙われて、くすぐったいような気持ちいいような妖しい快感が全身を貫く。
「この状態で腋こちょこちょされたら辛いだろうね~?ほぉら、こちょこちょこちょこちょこちょこちょ~♪」
「ぎゃぁぁっ!?ぁぁぁぁぁっだめっぁぁぁぁっひぬぅぅぅぁぁぁぁぁぁぁっごめんなざぃぃぃぃっぁぁぁぁぁぁっあはははははははははははは!!!!!わ、腋ひゃめてぇぇぇぇっぁぁぁぁぁぁっくひゅぐっだぃぃぃっぁぁぁぁっぁぁぁぁぁぁいひゃぁぁぁぁぁゆるっっゆるひてぇぇっ!!!」
顔を覗き込まれながら、真っ直ぐピンと伸ばされた無防備な腋の下に指を這わせて容赦なくこちょこちょ~♪とくすぐられる。股間に襲いかかる甘いくすぐったい快感と、腋の下を容赦なく責められる凄絶なまでのくすぐったさを受けて、頭が真っ白になって気が狂ったようにハチャメチャに笑い悶えてしまう。
すっかり顔は涙や鼻水、涎でぐしゃぐしゃになっており、普段の教室での様子からは考えられない程恥ずかしくて情けない姿になっている。
手加減を知らない年頃の女子2人は、そんな様子を見てさらに加虐心に火を点ける。
「ねぇねぇ、電気あんましてたら何か固くなってきたんだけど~?やっぱり悦んでるじゃん!変態さんだね~♪」
「きも……そんなに虐められたいならこれから毎日こちょこちょして電気あんましてあげよっか?」
酸欠になるほど笑わされて苦しいはずなのに、何故だか興奮しておちんちんが大きくなっていく…
亀頭を厭らしく踏まれ、裏筋をねちねちと素早く擦られていき、何かが漏れてしまいそうな感覚が込み上げる…!
「ぁぁぁぁっだ、だめぇぇぇっも、漏れちゃうからぁぁぁぁぁぁぁぁっぁぁっ~~♡ぁぁぁっ!ぁぁっ!!ぁっ…ぁっぁっ…ぁぁぁっあひっ!?ぁぁっ~~~♡」
腰が大きくビクンビクン!と跳ねるように痙攣した後、おちんちんの先からビュ~~♡とお漏らししてしまう。
真奈美ちゃんはそんな様子にまだ気付いていないのか、出している最中も容赦なく電気あんまを続けている。
「ほれほれ~!!どうだ!参ったか!!!…ってあれ、やりすぎちゃったかな?」
「真奈美~、もしかしてこの子、イッちゃったんじゃない?」
「え?あ…ほんとだ…ズボン濡れてる~!私の靴下もちょっと汚れちゃったじゃん!後でお仕置きだな…」
いつの間にか白眼を剥いて、身体をピクピクと痙攣させて気絶している男の子。頬をペチペチと叩かれて意識を起こされる。
「ひっ!?も、もう勘弁してぇ…」
「おーい!こっちは男子全員捕まえたよ~!そっちはどう?」
「丁度今遊び…拷問終わったところ♪ねぇねぇ、ちょっと耳貸してよ♪」
クラスのリーダー格である女の子が見回りに来たようだ。
そこに、真奈美ちゃんが耳元で何かをこしょこしょと話して報告している。
「ふ~ん…なるほどねぇ~♡」
そして、ゆっくりと近付いてきて顔を近くから見下ろされる。
「ねぇ、今日の放課後の”罰ゲーム”は君に決定ね。拒否権は無いし、今さっきしてた拷問のことも先生とか他の人に言ったら…どうなるか、分かるよね?」
「ひぃっ!?わ、分かりましたからぁ…こちょこちょは勘弁してぇぇっ!!」
指をこちょこちょ~♪と見せつけられ、情けなく怯えてガタガタと震えてしまう。女子達は”いいオモチャができた”と言わんばかりの、厭らしい笑みを浮かべていた。
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その日の放課後のこと。
「ぁぁぁぁぁっきゃぁぁぁぁっあはっぁぁぁぁっひゃめてぇぇぇぇぇっぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁぁっあははははははははははははははははははははははは!!!!!」
誰も居なくなった教室の後ろ。
パンツ1枚に剥かれた男の子が、両手両足を1本ずつ女子に押さえつけられて全身を容赦なくこちょこちょされていた。
「こちょこちょこちょこちょ~♪ほらほら、くすぐられるのが好きなんでしょ?よかったね~」
「ねぇねぇ、拷問の続きしよっか!好きな人だれ?正直に言うまで腋の下こちょばし地獄だよ♡」
「電気あんまもしてあげようよ!ほらほら~♪イッたら許さないからね?」
10人を超える女子達に情け容赦なく好き勝手にねちねちと全身の弱いところをくすぐられながら電気あんまをされる。
代わる代わるアソコを踏まれ、イッても止めてもらえず限界までこちょこちょとくすぐる罰ゲーム。
次の日、くすぐりが弱いことがバレた男の子は授業の休み時間にも女子達からこちょこちょとイタズラされるようになった。次第に、他のクラスの女子にも噂が広まっていき、逃げても集団で追いかけられて捕縛され、多勢に無勢で取り押さえながら「こちょこちょ~♪」と弄ばれる。
「ぁぁぁっやめてぇぇぇっ!!」と笑い悶えている男の子は、どこか嬉しそうな表情をしていたのであった。